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書くことあれこれ

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書く上で私が意識していること、書籍紹介などなど
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記事一覧

わたし、文章のリフォーム屋さんをやってます。

わたし、文章のリフォーム屋さんをやってます。

早速ですが、以下の文章、あなたはどう思いますか?

もちろん、なんとなく意味は通じますが、よりよくできる可能性に溢れています。

今回のnoteでは、
この文章を、①文法的に、②より惹きつけられる文にする、という2ステップで「添削」してみますね。

ステップ①サクサク読ませるためのポイントは「短く」まず注目したいのは、「思っていたのですが、」の部分。

ついつい多用しがちな「が」に関して、私は逆説

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今書いた文章に、未来のあなたは救われる。

今書いた文章に、未来のあなたは救われる。

わたしの文章で、あなたの夢を叶えたい。

これは、私がライターになった頃から、ずっとやり遂げたいと思っていることで、
人生をかけて成し遂げたいことのひとつ。

その手段として...

10年以内に、
ベストセラー作家になる!
ことを、本気で夢見ています。

今は全てそのための経験だと思い、毎日を過ごしています。

今回のnoteは、そんな私が夢を叶えるために少しずつ取り組んでいることについて書いて

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「noteってどうやって使ったらいいの?」ネット音痴の母でもわかる!人生を変える、note活用方法

「noteってどうやって使ったらいいの?」ネット音痴の母でもわかる!人生を変える、note活用方法

2024年こそ、夢を叶えませんか。
インプットとアウトプットを最大化して、
人生をもっと楽しみませんか!

明けましておめでとうございます。
moonです。

前回、「母にCANVAを教えたよ!」記事を書いたら 、思った以上の反響がありました。

\こちら!/

Xにてたくさんのコメントをいただいたので、「おお、これは需要があるのか?」と思いまして…。

試しにXで、50代〜の方々向けに「他にも知

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【note】よくご覧いただいている10の記事をまとめました。

【note】よくご覧いただいている10の記事をまとめました。

「自信作」が読まれるわけではない。
「時間をかけたもの」が読まれるわけではない。
「誰かのために」を意識し続けることが必ずしも良いわけではない。

最近noteを書いていて思うこと。
それは、

コンテンツは、不完全で未完成のものの方が美しいのかもしれないということ。

何日もかけて推敲を重ねupした渾身のnoteよりも、スマホでチャチャッと10分くらいで書いた記事の方が読んでもらえる。

理由は

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最近この「呟き」にハマってます笑
明後日11/10に本を出版予定です。しばらく宣伝続きますが、ぜひnoteのフォロワーさんにご覧いただきたく...
(無料で読める期間も設けますのでぜひその時に🥰)

伝わる文章を書くために「立体感を演出」せよ。

伝わる文章を書くために「立体感を演出」せよ。

「話すことは得意だけど書くことは苦手」というあなたへ。

「話す」際には、ジェスチャーや抑揚、表情など、使えるものが山ほどある。

反して「書く」際に使える武器は少なく、視覚情報だけで伝える必要がある。

今日は、ライターの私が、
「伝わる文章」を書く際に意識していることをまとめてみる。

①「具体例」の提示

話すのが得意な方は、要点をかいつまんで話すことができたり、何かに例えて伝えることができ

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1冊の手帳が人生を変える、はガチです。

1冊の手帳が人生を変える、はガチです。

紙の手帳は、神の手帳だと思うー。

私が初めて、紙の手帳と出会ったのは、中学2年生の頃。

それまでは「手帳を書く」なんて習慣はなかった。

手帳に書くような用事なんてものも、ほとんどなく。
(せいぜい部活の予定とかテストの予定くらい...だけどそんなものは学校指定の生活帳で事足りた。)

15歳の誕生日。弟が、手帳をくれた。
なぜそのチョイスだったのか、いまだによく分からない。

昔から、自分の

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28歳が終わろうとしているので、「本を推すこと」への愛を語らせてください。

28歳が終わろうとしているので、「本を推すこと」への愛を語らせてください。

思い描いていた「キラキラ28歳」ではなかった、と思う。

わたしの中で「28歳」は特別だった。
この数字が好きで、(偶数なのと、なんとなく女性の28って特別そうじゃない?みたいな勝手な思い込み)至る所で「28歳であること」を全面に出してきた。

それも、今日で終わる。

28歳と29歳の間にはなにか大きな違いがある気がしている。

それはもう「ここからは、完全に大人の世界です」と言われているような

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【仕事術】メールの返信を倍速にして、残業しないで帰る方法。

【仕事術】メールの返信を倍速にして、残業しないで帰る方法。

「仕事のスピードを上げたくて」

スタッフにそう相談されることが増え、何か私にできることはないかと考えを巡らせたところ…

私の得意な「速筆スキル」をどうにか伝授できないかと考えました。
今回のnoteは、「メールの書く速度をUP」ということにフォーカスしながらも、全体的な仕事のスピードをUPするコツをお伝えします!!

第1章:業務スピードUPのためには「迷い」を減らすべし。仕事が遅い、というの

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どうも。鬼行動力、速筆ライターのmoonが通ります。

どうも。鬼行動力、速筆ライターのmoonが通ります。

昔から、「行動力」と「スピード」だけは褒められています、私。
その代わり「ズボラ」とか「不注意」とか、「ガサツ」と怒られてきました、私。

ううむ。この世は、長所も短所も、表裏一体さ!

今回出版した本は、そんな私の
いいところでもあり悪いところでもある
「ズボラ」さを武器に変えてしまうためのライティング術が詰まってます🔥

タイトルを「ズボラでもKindle出版!」としたので、出版に興味ない人

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自分をコンテンツにしてしまう。

自分をコンテンツにしてしまう。

現代は、情報で溢れてる。
溢れすぎてる。

大体のことは、検索したら0.1秒でなんでもヒットする。AIもグングンその勢いを増していて、もはや怖い。

ラクなことが大好きでズボラな私だけれど、それでも「情報の取捨選択」くらいはしたいなと思ってしまう。

少しでも調べたことのある情報がGoogleに学習され、いろんな角度から「サジェスト」される。

私のことをなんでもわかったかのように、
「これもオス

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【読むだけ】ライティング講座「moon塾」始動。【note マガジン】

【読むだけ】ライティング講座「moon塾」始動。【note マガジン】

混沌とした時代だからこそ。読むだけでホッとする、そんな文章を書いてみませんか?

ありがたいことに、私の文章はそんなふうに
・読みやすさ
・読み手の「心」を動かす力
を褒めていただくことが多いです。

これまで無自覚ではあったのですが、
「この忙しない時代に、せめて自分の紡ぐ文章だけは、やさしくやわらかくありたい」と強く意識し続けてきたことが影響しているのかなと思います。

あとは、大学で学んだ心

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唯一無二のライターになりたい

唯一無二のライターになりたい

WORDS竹村俊助さんの著書「書くのがしんどい」に度肝を抜かれ、「人の魅力を最大限引きだすライターになりたい」と思ったあの時から、2年が経った。

竹村さん。
もはや、崇拝しすぎているので何から書いたらいいのかわからないのだけれども、その圧倒的すぎる言語化力と言葉やアイディアの引き出しに、私は日々、刺激を受けまくっている。

竹村さんに憧れて、竹村さんになりたくて、私は今日も書いている。

そんな

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「エッセイの書き方」について私なりに考えてみた。

「エッセイの書き方」について私なりに考えてみた。

さくらももこさんのエッセイに魅せられた朝井リョウさん。
…のエッセイに魅せられた、moonです。

お二人の紡ぐ文章を読んでいると、まるで文字が、言葉が踊っているように見えます。
こんなにも、可笑しくて、面白くて、生きていると感じられる文章が
他にあるだろうか、と。
大好きな作家さんたちの小説とは別の顔がのぞけるエッセイが私は大好きです。

三浦しをんさん、吉本ばななさん、能町みね子さん、ジェーン

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