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やってみる、やってみた

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過去のやってみたことと、その結果とか感想とか 現在やってみてること、なぜやってみたか、その理由を書いていきます
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緩やかなコミュニティによる未来志向の種蒔き。

緩やかなコミュニティによる未来志向の種蒔き。

こんばんは、佐々木です。
立春も過ぎ、梅の花もちらほらと咲き始め、じきに三寒四温になり、本格的に春の訪れを感じるシーズンまであと少しですね。

節分の日には子どもたちが元気に「鬼は外、福は内」と豆まきをしてくれて、なんとも清々しい気持ちになりました。
さらに、ご近所の"仲良し"のお宅へ伺い、出張豆まきを。おうちの中にも豪快に豆まきをして、とてもにこにこしていただきました。

さて、今日は、先日数人

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ゴールデンウィークになると想いを馳せるロンドンでの二週間。

ゴールデンウィークになると想いを馳せるロンドンでの二週間。

こんばんは、佐々木です。
今年のゴールデンウイークは、天気が安定していて気持ちの良い気候でしたね。風が気持ちよかった。5月から7月の青葉を揺らす南風を"青嵐"と言うらしいです。

コロナの規制も穏やかになり、観光のお客さんもかなり戻ってきたように感じる活気でした。
特に、寸又峡は紅葉の時期並みにたくさんのお客さんが来ていたようですね。

私はというと、先週のnoteに書いた通り、「お弁当」と「宿泊

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川根本町はきっと全国に名を轟かすような町になるのだ。

川根本町はきっと全国に名を轟かすような町になるのだ。

2年半前に自分が書いた文章を読んだ。
改めて、今、"常識"や"しがらみ"を超える意気込みで町議会議員として心を燃やせていることは、未来に向けての直感がきっかけだったことを思い出した。

2021/8/9
【出世したなあ】
東京オリンピックが閉幕しました。
わがやではテレビを見る習慣がないのでリアルタイムで観戦はしなかったのだけど、
おれはオリンピックはすきです。

そこに至るまでの物語、というの

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あかちゃんの可能性は無限だと信じて疑わないのに、自分の可能性は信じないのはなぜ? やってみよう。人生を味わおう。

あかちゃんの可能性は無限だと信じて疑わないのに、自分の可能性は信じないのはなぜ? やってみよう。人生を味わおう。

毎日いろいろあるよねえ。
人生はいつだって難題だらけで、いつだって困ったことに溢れている。
実力が上がるほどに、トラブルの難易度も上がるから、人生はいつだって難題だらけなのだ。
ピーターの法則っていうのがあるくらいだ。人は無力感を感じずにはいられないのかもしれない。

落ち着いたら、なんて思うけど、たぶん一生「落ち着く」日はこない。その瞬間以上に気が向く瞬間はこないだろう。

なにかやってみたいこ

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大きなシステムを壊すのは小さなファンタジー。走ろう、for tomorrow!

大きなシステムを壊すのは小さなファンタジー。走ろう、for tomorrow!

「大きなシステムを壊すのは小さなファンタジー」
だれが言ったのか、どこで聞いたのか忘れてしまったのだけど、すきな言葉のひとつだ。

常識や前例にとらわれず、負けず、流されず、やってみたいと思うことを自身でやってみるという『やってみてるマン』のおれの深くにある部分と共鳴する感じがするのかもしれない。

体力の低下は日常の充実に関わるなあと、きょう何気なく考えた。

体力の最大値が低下すると、日々のや

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かっこつけるな、がんがんいってみよう!アップデートについて。

かっこつけるな、がんがんいってみよう!アップデートについて。

ここ数年、
【アップデート】という言葉をよく聞くようになった。

にわかに流行りだす言葉については注意が必要で、うっかりするとだれかの思惑の渦に巻き込まれかねない。

アップデートという言葉もそんなふうに捉え、なんとなく胡散臭さを感じて距離をおいていた。

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議員という仕事について数ヶ月。
町の様々な過去、積み重ねた行政の判断、そしてその結果の町の姿というのをよくよく観ることを心がけていた。

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姫のお籠をゲットした、よ!

姫のお籠をゲットした、よ!

せっかくそこそこの自転車があるので、活かそうと思って色々思案した結果、チャイルドトレーラーってのを発見!

買ったはいいけど、肝心のむすめが気に入らなかったらゲームオーバー!
少しどきどきしながら見せたら、かなり喜んでくれて、なおかつ乗せて走ったら大喜びで、父ちゃんも嬉しいっす。

普通に走るには全く不自由を感じない操作感、思ったより小回りもきく。
若干下りで押される感じがあるのと、登りですこーし

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割れたことも物語。物語は続く。

割れたことも物語。物語は続く。

壊れたら直してみる。
そして、修繕の跡はわざと残す。
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我が家は"物語"のある道具が多いから、壊れてしまってもまだ物語を重ねたい。

そのとき、《修繕の痕はわざと残す》というのもこだわり。
・ボタンがとれたら違うボタンをつける
・木が欠けたら、違う色の木を継ぐ
・布を縫うときは違う色の糸を使う
・皿が割れたら、金継ぎをしてみる

へたっぴでも、やってみる。

あちこち直した痕が

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お金がかからないということ、それはつまり頭を働かせて、そして行動をしてみるということ。

お金がかからないということ、それはつまり頭を働かせて、そして行動をしてみるということ。

ナショナルのレコードプレーヤーのスピーカー(ジャンク)を直して、改造して家に置いた。
これと、もう一発、ステレオで。
いわゆる"良い音!"ではないけれど、ものすごく味のある優しい音。さすがレコード用のスピーカーだ。folkな音が心地よい。

そういえば、隣のmarantsのアンプも動作未確認の不要品で無料で譲ってもらったものだ。少し不具合あったけど

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すり鉢の精神性

すり鉢の精神性

すり鉢は精神性のある道具だ。

食材の香り。
摺る音。

円の軌道に気持ちが穏やかになる。

ひと手間の積み重ねが近ごろは大切で、愉しい。

すり鉢で、、
半分粒が残るくらいに摺った白ごまに、少しの砂糖と醤油をまぜて、
畑で採れたてのほうれん草を湯がいたのとすり鉢の中で和えちゃう。
そう、つまりこういうこと。

我が家には電子レンジがない

我が家には電子レンジがない

我が家には電子レンジがありません。

鍋と蒸籠(せいろ)で十分◎

レンジは内側の水分で温めるのだけれど、蒸籠は外側からの蒸気で温めるので仕上がりがふっくら。

なんといっても、
蒸籠は、和む。

蒸気の豊かな感じがいいんだよね。

やはり、面倒なことが面白いんですよ

陸上自衛官だった話

陸上自衛官だった話

高校を卒業してから4年間、陸上自衛隊に所属していました。

【大学に行ってまでやりたいことがなかったから】が大きな理由。
高校が進学校だったので、進学前提の指導の方向性だったし、当然のように生徒はみんな進学志望だった。
行きたい大学、なにか目標のために行く必要のある大学に行く、というより、'行ける大学に行く'という雰囲気があったように思う。

そんな中、流れるままにぼんやりセンター試験を受けていた

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着物がすきです。

着物がすきです。

◎着物という【服】について

休みの日は着物を着ることを選ぶことも多い。
理由は<楽ちんだから>

「想像力」「遊び心」

このふたつは昔っから意識している。
自分のポリシーというか、-まあそんな感じ。

固定観念はできるだけもたない。

服装ということについて言えば、
『和服』
『洋服』
『その他』
と分けれられるけれど、抽象的に考えれば
【服】である。

服なので、和とか洋とか気にしなくてもい

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