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『密偵』(韓国映画)
今日は、午前中は農園。近隣の野菜農家と、ニワトリを放すことに関して、ややトラブル。2時に自動車保険の更新で「損保ジャパン」が来る。5時に「フード・バンク」に行き、卵とニワトリのエサを交換。その後、平林牧師を誘って、あたご劇場で『密偵』を観る。
『密偵』は、日本植民地時代の(日本警察vs義烈団)の爆弾闘争を描いた作品で、銃弾がバン・バン飛び交う。2月1日(金)までやっている。12時、2時半、6
『1987』(韓国映画)
1月21日、県立美術館で『1987、ある闘いの真実』の上映会をやっていました。光州事件後の、韓国民主化運動の結節点を描いた作品です。民主勢力のみならず、権力側の人物像もきめ細かく描かれています。原題は、『1987』。韓国人にとっては、この数字だけで内容が想像できるようです。「拷問死」の事実をめぐっての権力と反権力の、間髪を入れぬ、手に汗握る攻防を描いています。
1987年1月13日、ソウル大
『伝説なき地』(船戸与一)
「早起きすると、どれくらい得するんですか?」と、塾の生徒に質問されました。「江戸時代の1文は25円でしたから、75円の得になります。しかし、健康は、お金には換算できないでしょうね」酒、たばこ、不規則な生活などがたたって、すでに無に帰した友人は少なくありません。まこと「後悔先に立たず」です。
若いころ師事していた直木賞作家の船戸与一さんは、酒飲みで、たばこを日に100本も吸っていました。当時の
桑原史成さん(報道写真家)のこと
2010年1月16日、辺野古の座り込みテントの写真を撮っていたら、近づいて来た人がいて、「あそこから撮るといいですよ」と教えてくれた。教えられた場所に立つと、なるほどいいアングルだった。その人が、知る人ぞ知る桑原史成(報道写真家)だった。1936年生まれだから、今年で82才である。2014年に土門拳賞を受賞している。
モーターボートに同乗し、1時間ほど辺野古のキャンプ・シュワブ(基地)を洋上から
黒潮実感センター(高知県大月町)
11月2日、大月町柏島の黒潮実感センターにセンター長の神田優さんを訪ねた。神田さんは翌日に高知市での講演を抱えており、朝は3時起きということだったので、遠慮して、十分には話せなかったが、1時間くらいは相手をしていただいた。
柏島には、1150種類の魚類が生息しているそうで、魚類の研究をする環境としては、日本一である。2位は、愛媛県の愛南町で、980種とか。黒潮実感センターは、魚類研究以外にも
「塩造りマイスター」(天日干し塩)
1月2日、黒潮町佐賀上灘山で奥さんと塩造りをしている浜田哲男さん(69歳)を山中の仕事場に訪ねた。
浜田さんは、54歳の時、入院し、体力の衰えを感じて、土方から塩造りマイスターに転じた。セルフメイドの設備に「2000万かかったが、人に頼めば3000万はかかったやろ。しかし、操業が遅れたので、どっちが賢かったかは、わからん」と言う。
「今年は、太陽の照る日が少なかったので、生産量は例年になく
「カツオの一本釣り・日本一」
11月3日、「カツオの一本釣り・日本一」と言われた植杉 豊さんを清水漁港のご自宅に訪ねた。10m前方には、海面が見える場所だった。植杉さんは、昭和14年生まれの79歳。中学を卒業すると、すぐにカツオ船に乗り、カツオ漁一筋に生きた人である。
「当時は、学校では、カツオ船に乗る者は、英語の勉強などせんでええと言われた。だから、英語の授業は受けなかった。カツオ船は、金にはなった。カツオ船で年に1200
「里山農家の強敵」(イノシシ)
2018年9月17日、隣の農地とウチの農地の境の傾斜地で、くくり罠にイノシシがかかりました。前の日に、「なかなかかかりませんね」と隣の人と話したばかりでした。♀ですが、70㎏くらいもありそうです。こいつに体当たりされたら、脚の骨が砕けそうです。
近づくと、逃げようともしますが、向かって来ようともします。怪力の持ち主なので、くくり罠を外さないとも限りません。以前、くくり罠を外して逃げたのがいました
枯葉剤がカワウソを殺した
アメリカは、ベトナム戦争(1961-1975)で枯葉剤の不良在庫を抱え、その処分に困った。困った挙句に、沖縄に集めた。それ自体が、違法行為なので、沖縄に枯葉剤を集めたことをアメリカは認めようとはしない。枯葉剤は、沖縄に除草剤として散布され、海洋投棄され、埋設投棄された。しかし、それだけで処分できる量ではなかったはずだ。
また、日本は、ベトナム戦争でアメリカに協力して、245T(枯葉剤は、強力な除
オケラをゲット(ヒヨコ)
孵化後3日目のヒヨコ。口にくわえているのは、大きなオケラである。そっと仲間から離れたところに移動して、5分ほどかけてやわらかくしてから、丸呑みした。
逃げ切る前の場面:オケラを見つけたヒヨコが、ひとりで食べようと、辺りを覗いつつ、こっそりとその場を離れようとしている。そのことに気づいた1羽が、追跡を開始。運動会が始まった。
お母さんは、エサを見つけると、口でくわえ、ヒヨコの前に落としてやり
安居渓谷(仁淀ブルー)
5月21日、兵庫高校で同級だった青山君が神戸から訪ねてきたので、仁淀ブルーに誘った。青山君は、中央大学法学部を卒業してから岡山大学医学部に入りなおし、医者になったという勉強家で、話題はきわめて豊富であった。
新緑の安居渓谷には、薫風を受けて、こいのぼりが上流を目指して泳いでいた。
最近雨が少ないが、森が深いからか、滝の水は枯れていなかった。渓谷は深く、ほとんど垂直に切り立っているので、水面