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この先の世界について
祖父の家に遊びに行った。祖父を見ながら、もし自分に孫ができたら、きっと祖父を思い出すんだろうと思った。50年後の自分は、孫にどんな背中を見せることになるんだろうか。
今回は世界がこの先どうなっていくと考えていて、その上でどういう国を作っていきたいのか、ということを書く。
この先の世界がどうなるかは本当に俺たちにかかっている。色んな可能性がある。選択次第では、台無しにすることもできてしまう。でも
キャンプに行ってきた
学童のボランティアを細々としていたところ、勢い余って学童主催のキャンプに参加することになった。雪山で小学生と3日間過ごすという、誰にも説明がつかないことをしていた。
朝の6時半に学童の前で受付をしていると、親御さんが子供を送りに来る。バスに乗り込む子供を、励ましと心配が入り混じった表情で眺めている親御さんを見て、自分もこうやって育てられたのかと感傷に浸っていた。子供を送り出した親御さん達は颯爽と
起業で一番大事なこと
今週はいけそうだったコンテストに二つ落ちた。指と指の間から数百万円がするすると抜けていく。何十社中の2位、3位でしたとか言われても、こういうのは優勝しなければお金はもらえないから意味がない。
落ちるのはしんどい。結構な体力と気力を使って何も得られないのもそうだけど、自分が十分でないと思い知らされるのが一番しんどい。自分の提案を否定されて気持ち良い人間なんかいない。
それでも、こうやって否定され
Billy Joelのコンサートに行ってきた
すごかった。
74歳とは思えないパフォーマンス。全く衰えを感じなかった。18年前の東京ドームと比べても遜色なかった気がする(あまり覚えてないけど)。歌上手いし声量あるし高音でるしマイク回すし、まさにスーパースターだった。バックバンドも最高。
周りのお客さんも、ビリージョエルが好きなんだってリズムのとり方や歓声から伝わってきた。うるさくはないんだけど愛に溢れてて、本当に幸せな空間だった。
アン
レストランで必ず言うべき言葉
世界を変える発明は偶然から生まれると言います。
あのペニシリンだって、たまたま研究中にカビが生えたことがきっかけだったとかなんとか。そもそもペニシリンってなんだっけというのは一旦置いておきたく。
そんなわけで、今日私もまさに偶然、奇跡的に「レストランで必ず言うべき言葉」を見つけました。
これもう、「いただきます」「ごちそうさま」を超える可能性があると言っても過言ではないのではないかと。
そ
過去の自分に鉄槌を下してみる
当時東大の3年生だった俺は、外資系の投資銀行とコンサルティングファームから内定をもらい、辞退して起業した。平たくいうと、ちょーいい切符を手放してしまった。そんなどうしようもなくアホな自分に怒りの鉄槌を下すべく、当時を振り返りたい。今これを読んでいる未来ある諸君は、ぜひこれを他山の石として、同じ過ちを繰り返さないようにしていただきたい。心して読むように!!!
まず、俺は祖父が実業家だったり小学生の
自分らしく生きることの難しさ
Mr.Childrenの「名もなき詩」にはこんな歌詞がある。
1996年当時、桜井さんはアーティストとして成功を収めたものの、夢見ていた成功といざそれが叶った時のギャップに苦しんでいたらしい。プライベートでも仕事でも苦しみ、葛藤する日々から生まれたのが「名もなき詩」。
一般的に「自分らしく、ありのままで生きる」ことの障壁となるのは他者の存在だろう。他人の目や社会の規範と折り合いをつけて生きよう
大好きなラップを紹介したい
いつもと少し趣向を変えて、俺が大好きなラップを紹介したいと思う。
①Kendrick Lamar - i
様々な苦難と向き合い、世界中を旅したケンドリックが少年少女に伝えたかったことは、自分を愛するということだった。ぜひアルバムバージョンで聴いてみてほしい。俺が一番好きなHIPHOPの曲。
②2Pac - Changes
弱冠25歳でこの世を去りながら、今なお世界中で愛される2Pac。ギャ