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にちにち

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ものづくりを生業にするわたしの日々のエッセイ
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未来に向けて

未来に向けて

GWもすっかり(?)明けて、初夏の装いかと思いきや肌寒い新潟です。

終わずにいたストーブがまた活躍中。

連休は、目下制作に励んでいました。

月末以降のイベントへ向けて急ぎながら丁寧に仕立ててゆきます。

動画もいくつか撮ったり、それから地方での委託販売がまた一つ決まったり。

天然石ムーンストーンのサムリングがいい存在感で好みです。

ブラックver.も作りました。

イベントに向けて〜と言

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やっと冬物の寝具をしまった。

つい数日前まで電気毛布のお世話になっていたのに。

4月の暮れの出来事。

「どん底期」真っ只中。でも、どうにかなるよ

「どん底期」真っ只中。でも、どうにかなるよ

昨日、花を買った。

足にヒビが入ったわたしのために、わたしが買った。

なかなか気持ちは浮かばずに、ずうっと沈み込んでしまう。

思い悩んでるわけではないのだけどちょっとしたことも気になって、はやる気持ちが抑えられない。

簡単にいうと、なんだか無性にイライラするのだ。

自分でもわからない、なんでこんなにイライラするんだろう・・・

実は前々から予定していたのだが、ちょうどこのタイミングで仕事

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「気付く人」に優しい生活があれば良いなと思います

「気付く人」に優しい生活があれば良いなと思います

こんにちは。久しぶりの投稿となりました。

実はここ10日ほど、プライベートでのトラブルが続いて疲弊してしまい。
ほとんど仕事を出来ずにおりました。

ストレスと睡眠不足による体調不良で、昨日は起きたら夕方17時・・・

そんな昼夜逆転生活。

さて今日は #最近の学び について。

「周りに配慮と感謝を持つ」

今回の一連のトラブルで強く感じました。配慮、というか気遣いや心遣いでしょうか。

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変化が美しい、と思えるのは植物のおかげかもしれない

変化が美しい、と思えるのは植物のおかげかもしれない

先日買ってきた桜の枝もの。

蕾の多いものを、花屋さんが見繕ってくれた。

大きな、大きな枝は部屋に飾るのには少し大きい。

みっつに切ってもらって、わさっと両手に抱えて帰った。

わたしの部屋は寒いので、人間には堪えるが花には丁度いいかもしれない。(はやく咲きすぎない、という意味で)

そんなふうに思ったばかりというのに。

なんと翌日咲いた。

我が家での開花宣言である。

はや。

ちっちゃ

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昨日買った桜の枝。
寒い部屋に生けているのに、早速開花。

新潟でこの季節に桜を見ることはないのでとても新鮮。

気持ちが動かないときは、水を飲む

気持ちが動かないときは、水を飲む

なあんか、ぼーっとする。

やらなきゃいけないのは自分が一番分かっているのだけど。

でも足が、腰が、重いのよ。

分かっているから脳は休まらない。

結局なんだか、休んだのか休んでないのかよくわからない。

春はそんな季節だなと思う。

何にもしたくない時は

植物を隣に置いて(もしくは私が植物の隣に座って)外の風を入れて、水を飲む。

わたしの場合。

人間だって植物と同じなのかもしれない。

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「1時間あったらなにをするか」私も考えてみた。

「1時間あったらなにをするか」私も考えてみた。

北欧、暮らしの道具店のウィジェットを自分のスマホに入れている。

夜、ふと覗くと

の問い。

うーん、わたしならどうしよう。

針を持つ

パッと思いつくのは(そして現実的なのは)編み針を手に持つこと。

新作アクセサリーの試作をつくるかもしれない。

でももし仕事はNGというのなら、毛糸か何かを持ち出して、何かしらを編んでいるだろう。

結局仕事だろうがなかろうが、わたしは編むことが大好きだ。

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『月のふね舎』について

『月のふね舎』について

こんにちは。pieni paperiです。

今日は月のふね舎(つきのふねしゃ)についてお知らせです。

普段わたしは装身具作家pieni paperiとしてアクセサリーを制作しています。

月のふね舎は、そのわたしのつくるアクセサリーのことをさらに深くお話しすること、

そしてものづくりを生業とする中で私の感じることを

ほろほろと綴る場にしたいと考えています。

『月の舟』とは万葉集で使われて

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