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語学書編集者としての想い「本が人を救う」実績一覧
これがぼくが人生で掲げているミッションです。
大学生の時の塾講師のアルバイトがきっかけだったことを強く覚えています。生徒の中学生が「英語ができなくて、夢を実現できない」とつぶやいていたことで、
「この子が夢を叶えるために、ぼくができる一つのことは
英語力をアップさせることだ」
と感じたことがミッションを形成する原体験だったと振り返って思います。
最初は英語学習者として、英語学習者の可能性を
【最新傾向】TOEIC(R) L&R のリスニングが明らかに難しくなっている件
この記事をお読みの皆さんは、TOEIC のリスニングのスコアをなんとかしたいはずです。難しいと感じるリスニングセクションにどのように手をつければ良いかを迷っているはずです。
単語や文法に比べて、伸びが目に見えにくいため、いろいろと模索している方が多いのではないかと思っています。
今回の記事では、現在の TOEIC 公開テストの実情とそれに応じた対策をお伝えします。あえてリスニングに絞ってお話し
TOEIC のリスニングに「倍速」は効果的である3つの理由
TOEIC のリスニングのスコアアップをしようと情報収集をしている中で、「倍速が効果的」という話に出会ったことがありますか?
「1.2倍速がいい」
「1.5倍速くらいがちょうどいい」
「2倍速で負荷をかけろ」
などなど。
どの主張が正しいのかが迷うところだと思います。
そこで、TOEIC を素材に10年以上学習して、実際に学生や社会人に指導してきた僕からの経験をお話させていただきます。
【2023年度最新版】ぽるぽるのガチで「ラジオ英会話」!全力活用術 第1回 「ラジオ英会話」を100%活用する方法
NHK「ラジオ英会話」のテキストにクオータリーで掲載されている「濱崎潤之輔 本気(マジ)で『ラジオ英会話』!全力活用術」のオマージュでございます。クオータリーなので、2023年4月号と7月号に掲載されている本物をご覧いただきたい気持ちを抱きながら、第1回を始めてまいります。
👓「ラジオ英会話」リスナーの仲間意識の強さ「ラジオ英会話」は、多くのリスナーが魅了されるコンテンツであり、その人数は年々
noteを継続できないと自分を責めるワケ
noteって続かないよね。
これ、何度か口にしたことがある人はいませんか。あるいは、今その悩みに直面していませんか。僕もその一人です。
noteを初期から用いては、そのうち更新をやめてしまう。新たなシステムが導入すると新たに書き始めるが、それもまた徐々に止まっていく。とある本に感銘を受けて始めるが……言わずもがなです。
noteとの付き合い方は人それぞれあります。最近は、その変遷を眺めるのが
ファストフードのように消費される言葉たち
YouTube や voicy を雑に聞いている自分にふと気づきました。散歩しながら聞いて、数分前に話されていたことは記憶のかなたに飛んでいってしまっている。そんなことってありませんか?
他人が無料で発信しているコンテンツであり、どのように聞こうが自由なのは確かです。
家事をしながら。
通勤をしながら。
運動をしながら。
割と「ながら」で消費されることが多くなっているように感じます。と同時に
40歳目前で進化できた理由
英語を学ぶことの喜びを感じています。
2006年に英語独学を始めてから、ベスト3に入るくらい熱が再燃しているように感じます。
普段から「英語学習の環境」を整えたことで、学習時間の確保が自然なものになりつつあります。以前よりも学習時間を増やすことに慣れることができた、というわけです。
これまで比較的手を抜いていた英語学習から抜け出せていると感じます。コンフォートゾーンを離れる秘訣は、これまで経
諦めきれない編集者の夢
編集者として生きていきたい。
2013年になし崩し的にフリーランスになった僕は導かれるように講師になりました。
指導が上手いか下手かは生徒に委ねるとして、良い評価をいただくことはあります。生徒の頑張りや成長を見ると、心打たれることが多くあります。講師として著書を出す機会にも恵まれて、本当に幸せ者です。
「天職なのかも」
そう思った日々は、何度も思い出せます。
ただ、そんな僕がどうしても諦
インプットはもうやめて。
人間はインプットをしたがる。
インプットをすると安心できるからだ。勉強をしたつもりになるからだ。受け身は楽だからだ。
例えば、僕の業界である英語学習でも、読むことや聞くことがインプットであり、そこに時間を費やす人が多い。
これで満足するならば良いのではある。インプットは知的好奇心をくすぐられるし、アウトプットよりハードルが低くて取り組みやすい。
でも、それでいいのか?
僕らの目的は「アウ
noteを書くのが怖かったのはなぜか。
noteの執筆、再開しました。
理由はたったひとつです。
流れてきたXの投稿にあったnoteが目に留まったからです。
要は
❶noteのアプリを押して
❷「noteを書いた」と書く
みたいなことです。
このnoteにもある通り、「PCのほうが書きやすい」という固定観念や「ちゃんと書かなきゃ」というプレッシャーが、僕の手をずいぶん止めていたようです。
そもそも、noteへの変な思い込み
ロジカルシンキングの育て方。
誰もが欲しがるロジカルシンキングの育て方。
この言葉を、著者の前田さんから直々に聞けたことは大きな収穫でした。
箕輪さんも「100年経っても古びない」と自信を持って語られていた姿も、さらに説得力を高めてくれたように感じます。
それだけ不変性が高い証拠です。メモ魔思考を取り入れない手はないな、と!
これに加えて、メモ魔本を使った「こじらせの本質」話が後押しをするように思います。そもそも、以下
【最速レビュー】進化する編集者箕輪厚介による『怪獣人間の手懐け方』
箕輪厚介さんの『怪獣人間の手懐け方』を読みました。
見城さんの言葉が、この本、そして彼の生き方を物語っています。
箕輪さんの実体験や実在する怪獣人間について、具体的に書かれています。「ここまでやっていたのか」と思わされるエピソードが満載でした。「ここまで明かしていいの?」と思う場面が多々あり、読むだけでも刺激的です。
ただ、読むだけで終えずに、読者がやるべきは、
❶「自分の業界や生活に転用