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また、同じ人を愛する。
先日、妻が入院した。
入院したキッカケは心の病。突然、普段は質問しないようなことを質問し出したかと思えば、挙動不審になり、クローゼットに閉じこもる様子もあった。側から見ると、仕事の何かを解決しようと一生懸命だった。仕事に関連する人物や解決したサマを描写しようとしていた。
「もう仕事はいいんだよ」
「元気なのが大事だから」
少しでも落ち着かせようとした言葉が、最後の一押しだったのかもしれない。
長文を書けない人が増える世の中の構造
もしあなたがnoteを書き続けたいのならば、スマホを燃やしたほうがいい。
最近、日記がてらに1,000字程度を書き溜めている。これが日課になってくると、情報感度が高くなる。「何をネタにしようか」と考える癖がつく。僕の尊敬する前田裕二さんであれば、「毛穴むき出し」で生きると言うだろう。普段であれば何てことはないもの、例えば、看板、がネタに見えることがある。
これを理解した上で生きていると、ネタは
同じ熱量を受け入れてくれる仲間の存在
僕には野心がある。英語講師として働いているが、実は成り行きで就いた仕事であり、小さな頃からやりたかったことかというと、そうでもない。でも、目の前の生徒さんが成長していく姿や結果を出す姿を見ると、脳汁というかアドレナリンというか、興奮がおさまらず、これは「天職なのかもしれない」と思うことは多々ある。
この仕事を続けていくことは確かであるが、『メモの魔力』という本がキッカケで「思考を言語化する」こと
ヨーヨー釣り、300円。
近所の夏祭りに子どもと行ったら、体験価値について実感できたことがある。
大人になると、祭りは飲み食いするのがメインになるだろう。僕自身も、牛串やクレープ、チョコバナナ、かき氷を食べながら、レモンサワーを飲みつつ、最後には気持ち悪くなって倒れそうになってしまった。
それに対して、子どもは食べ物ももちろんのこと、「モノ」を欲しがる。お面や風船、くじなど、普段、目にできないものが並んでいるからだろう
ヨーグルトのフタが犠牲者になった。
大きめのヨーグルトの蓋を外すと、ペロッと明ける内蓋みたいなものがありますよね。まじまじと見たことがありますか。僕は、今日、初めてじっと見つめることになりました。目にイラストとトリビアが飛び込んできたのです。
「ミッキーの名付け親はウォルトの妻」
蓋を開けた当初はスルーしていたのですが、僕の目はそれを見逃しません。なぜなら、お役立ち感が蔓延っていたからです。
一応、企業とのタイアップでの記載だ
一生一緒にいてくれ、と思えた本。
こんなに緊張する書評は初めてかもしれない。先日、1章でページを捲る手を止めた、という本だ。
書評に緊張感が走る理由は、「この世は明ける。書けば、必ず」と帯に書かれているからだ。「書く」ことに対する本に対して、何かを「書く」というのは非常に勇気がいる。
僕もライターとしてお金をいただいて働いているだけあり、それこそ言葉を選んで勢いよく切り込みたいところ。端的に言わせていただく。
2章から「娘の
お役立ち感に胃もたれする日々。
カバーの写真を見ただけで、「エモーショナル胃もたれ」しませんか? このnoteを見たタイミングによりますが、「お腹の減り具合にかかわらず、感情的にお腹いっぱいで無理」という意味の造語です。
この「エモ胃も」は文章でも生じます。
「TOEICのスコアアップに効果的なのは」
「Twitterのフォロワー数アップには」
「一番大事なのはプロフに」
この手の字面を見た瞬間に「ああ、無理」となりません
情報過多の現代の処方箋は「自分に取材して書く」こと。
2023年、最高に楽しみにしていた一冊が手元に届きました。
note業界には知らぬ人はいないであろう、古賀史健さんの新著『さみしい夜にはペンを持て』です。
ごめんなさい、第一章で無理やりページを捲る手を止めました。このまま朝を迎えそうになったからです。
まだ結末を迎えていませんが、「自分に取材をしよう」というメッセージが強く組み込まれているように感じます。
ライターという職業は、他者に取材