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pirokichiの学び直し

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マン○リン?

マン○リン?

ある夜

YouTubeにて、とある動画を視聴していると、それは英語で話されているコンテンツだったのですが、『マンダリン』という単語が耳に飛び込んできました。

字幕がついており、文脈からもそれは『(中国の)標準語』という意味であることが理解できました。

たしかに中国語の標準語、つまり北京語を『マンダリン』という、そのように聴いたことがある、と微かな記憶を感じとっていました。

あくる日

歩き

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不快は電波にノッテ? あなたの脳に?【フキハラ問題】

不快は電波にノッテ? あなたの脳に?【フキハラ問題】

タイトルは往年の名曲JUDY AND MARYの『RADIO』の「声は電波にノッテ あなたの街に」のパロディです。

フキハラとは

非常に興味深い本を読みました。

その本は『フキハラの正体 なぜ、あの人の不機嫌に振りまわされるのか?』です。

【フキハラ】とは、「不機嫌ハラスメント」の意味。

不機嫌は他者へと伝わる。そのシチュエーションには誰しもが心当たりがあるのではないでしょうか。

また

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手放すのに増える?:【捨てる】と【拾う】の漢字の覚え方】

手放すのに増える?:【捨てる】と【拾う】の漢字の覚え方】

前を通りかかったお寺の門前に掲げられた言葉に『捨』の文字が含まれていた。

ここでこの『捨』と『拾』の漢字は、私にとって似ていると感じられ、それをどのように理解して憶えたのかを振り返ってみた。

小学生の頃

よくもまああれだけの漢字を憶えたよなぁ、と小学生の自分に驚きもするが、『捨てる』と『拾う』は自分にとって工夫が必要だった。

両者は『つくり』が非常に似ている。
そして『捨てる』のに、『拾う

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日々見つめるものだが説明出来ないもの

日々見つめるものだが説明出来ないもの

お手洗いとは、誰しもが1日に数回必ず立ち寄る場所。

置かれている便器の形状などに依存して、位置は微妙に変われども、用を足す際に必ず目にしているものがある。

それはこちら。

これは何なんでしょう?
正しく答えられますか?

かくゆう私は、トイレを何かしら清潔に保つためのモノだろうとまでは考えていたものの、なんだか正確には良くわからないというのが正直な答えでした。

というわけで調べることにしま

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【愛機紹介】深くハマるか、さもなくばすぐさま撤退か

【愛機紹介】深くハマるか、さもなくばすぐさま撤退か

人間は2種類に分けられます。

『トラックボールにハマるかハマらないか』

もとい

『トラックボールに、どハマりするか、あるいはハマらないか』

このいずれかに分けられます。

トラックボールとは、パソコンの入力デバイスでいわゆるマウスの類です。

マウスはその名の通り本体をネズミのように滑らせてカーソルを動かします。

一方、トラックボールは本体に鎮座するボールを指で回転させることによってカー

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満足できる線引き

満足できる線引き

冬休み最後の週末とあって、遠出とまでは行かないまでも近所ではない街まで出掛けることにしたある日。

昼時になり、子供に何が食べたいかと訊ねると「パンが食べたい」という。

そこで車での移動中だったので、位置情報から検索すると沢山のパン屋さんがヒットした。

こういうときの店の決め手となるのは、目的地までの道程を考えてロスにならない位置にあることであり、加えて到着時間、駐車場などを考慮する。

さら

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魔法にかかってみる

最近、通勤経路の途中にあった書店が消え、書店へ立ち寄ることが特別になってきました。

書店への道のり

他の書店へ行くためには、通勤経路とは異なる方向へ歩かねばなりません。
たとえそれがプラス数分であってもトータルの所要時間を考えると立ち寄りにくいのです。

ですから大型書店に立ち寄れるのは定期的に通う通勤以外の駅近くであったり、あとは家族でショッピングモールなどへ向かった際に、そのなかに含まれて

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『嫌い』を見つめる

『嫌い』を見つめる

節分が近づいてきたので、
関連する絵本を子供と読みました。

そのタイトルは
『おにはうち ふくはそと』

節分の日、豆を撒かれ追い出され、散々な目に遭っている赤鬼と青鬼がいました。

ある貧しい夫婦が住んでいる家からは、
豆を買う金もなく、とはいえ節分なので掛け声だけでもと夫が
『おにはうち ふくはそと』
と誤って叫んでしまいます。

それを聴いた2人の鬼は、自らを向かい入れる奇特な家もあるもの

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星降る夜に狂喜乱舞す

星降る夜に狂喜乱舞す

空を見上げて星を観る。

そんなことをどれくらいしていないだろう。

星を撮りたい

ところで子供は去年の夏くらいから絵本がキッカケで星座に夢中になっている。

星座の載った図鑑についてきたDVDには、星座を撮影するシーンが登場していた。

その影響からいつからか
「星座を撮りたい」
と言い出すようになった。

「そのうちね」
とあしらっていたのだが、
いつしか
「スマホでも撮影出来るらしい。アプ

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現金との付き合い方

現金との付き合い方

仕事中の息抜きにほんの10分そこらの間、最寄りのコンビニやスーパーへとふらりと出掛けます。

飲み物やお菓子などを求めに手ぶらでスマホだけポケットに突っ込んで。

かつて警戒していたバーコード決済でしたが、このように思い立ってすぐお店に立ち寄れる手軽さで、慣れてしまえば、いまやほぼ支払いはバーコード決済で行っています。

そうはいってもバーコード決済を取り扱っていないお店なども依然としてあり、その

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いま求められる古きもの

いま求められる古きもの

近頃若い世代に人気だというものに度々興味深く思わされます。

そんなものについて記してみます。

ありのままの姿を記録する

駅やスーパーなど様々な場所に設置されている『証明写真機』が、若い世代のなかで人気だそうです。

免許証や履歴書のためというどこか固い印象のある証明写真機ですが、その存在意義こそが求められている理由のようです。

まずスマホアプリやプリクラを使用する世代ですと、画像処理が当た

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ウシかギュウか問題を知りたい

ウシかギュウか問題を知りたい

ハロウィンかハローウィンなのかはたまたハロウィーンなのかとか、

ふと気づくと複数の呼び方があるようになっており、結局どれなんだ、と、戸惑うことがある。

そのような例として

『松阪牛』とは泣く子も黙るブランド牛の頂に君臨する名称。

さぁ、なんと読む?

【参考例】

この例題。前者の個体としての但馬牛は『たじまうし』、後者の牛肉としての但馬牛は『たじまぎゅう』と読むらしい。

ちなみに『神戸

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バスマティという衝撃

バスマティという衝撃

新たな扉へ

いやぁ、実に新たな体験とは興味深く愉しいものです。

コンビニでお弁当を買うことにしました。
食べたことがあるメニューにしようと選んでいると新しい商品が並んでいる。

カレーライスのようです。

ん?よく見ると
なんだかライスの部分に違和感がある。

これはライスなのか?コメなのか?
そんな違和感で視線を別な商品にずらした。

う〜ん、でも気になる。
あのライスらしきものが気になる。

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言葉遣いで若者に迎合することなかれ

言葉遣いで若者に迎合することなかれ

よく『オヤジギャグ』って否定的な意味合いでいわれますよね。

だいたいそれは

という図式で示され、なんだかオヤジギャグを使っているとされる対象が肩身を狭いような思いをさせられるような記事の書き方を見ます。

さらにネットなどでは、
例えば『オジサンのLINEの送り方』
などという類の記事などを定期的に見かけます。

個人的には若者にLINEを送るシチュエーションは無いのだけれど、このような記事が

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