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俺のペナントレースが開幕した
酷暑とも呼べる連日の夏日。湿度が上がり蒸し風呂のような空気の中、俺のペナントレースがようやく開幕した。
もう7月だ、やっと出会えた勝ちゲーム。スコア以上に見る者の胃を締め付ける展開に、祈る思いがやっと届いた。
中日ドラゴンズ 5 - 2 東京ヤクルトスワローズ
勝利投手 中日 柳(3勝6敗)
敗戦投手 ヤクルト サイスニード(5勝5敗)
セーブ ライデルマルティネス(1勝1敗10S)
7月1
続・奥信濃への道 第28走:限りなく今、そこにある道
カヤノ平エイドに到着。
水とクエン酸入りドリンクの両方を補給し、大好物の野沢菜の漬物を頂く。定番のお饅頭をポケットに忍ばせ、このコースで最高の区間であるカヤノ平ループ約10kmに入っていく。この時点で15時前、スタートから4時間経過、脚は思っていた以上に使ってしまったが、まだ疲労具合は許容範囲内だ。
ここからの10kmはブナの原生林を通るトレイルになり、日本一美しいブナの森とも呼ばれている場所に
続・奥信濃への道 第27走:経験は山と泳ぐ
人間というもの、一度経験したことに関しては鈍感になる物だ。
1年前には50kmという途方もなく感じた距離も、経験値と言うものは刺激を鈍らせるには十分な要素の一つ。
2年目の奥信濃50kmは良くも悪くもリラックスして臨むことが出来たのは、その経験であろう。
補給は昨年と同様に準備しつつも、エイドの充実さを身をもって体験したため、余裕はあるが持ちすぎない程度に留めザックに放り込む。
ヘッドライトは本
欲張りな君へ捧げる道しるべ
お寿司が食べたいが焼肉も良いなぁ。
そんな欲張りさんの好きな言葉、汎用性。
使用用途は多ければ多いほど、求めている遊びの幅を具現化してくれる。そんな欲張りでワガママな自分にピッタリな汎用性に溢れる一台、それがDAVOS M605だった。
以前から里山やお山にライドはしていたが、満を持してゲレンデに投入してみた。それなりに山を走るのはある程度理解していたが、ゲレンデではいかほどか?
結論から言
いちょう並木に"はいさい"
デビュー戦というものは生涯で1回のみ
それも鮮烈に幕を開ける
沖縄の若人は今、神宮のマウンドに立つ
中日ドラゴンズ 1 - 4 ヤクルトスワローズ
勝利投手スワローズ ピーターズ (1勝0敗0S)
敗戦投手中日 仲地 (0勝1敗0S)
2022年ドラフト1位で中日に入団した仲地礼亜(なかちれいあ)
ペナントレースでは初先発の大舞台は明治神宮球場、デビュー戦というものは生涯で1回のみ。
5/13
続・奥信濃への道 第26走:続いていた道の先に
「来週末から奥信濃エントリーですが2人はどうしますか?僕は100kの予定です。」
マツダは昨年同様、唐突に奥信濃100のエントリーを勧めてきた。
昨年に続き久々に動き出したLINEグループが2022年末の年の瀬を知らせてきた。さらっと「100kにします。」と記載された文字の裏にはITJを経験したマツダの自信も感じ”ご一緒に100kいかが”との思いも容易に読み取れた。しかし私の揺るがない鉄の意志で
昼下がりに沈み流れて
ロングに行きたい。
そう思っていた週末、だが行き先が見つからない。
そんな時に一通のメッセージが飛んできた。
「ロング行こうぜ」
同じことを考えている奴も居るもんだ、と感心し二つ返事で回答する。
行き先は話の流れでワンイチ俗にいう”東京湾一週”に決定。何時だったかCCWで走り、昼に木更津でラーメンを食べようなんて計画が雨に流れたのを思い出した故の再提案。
すんなり了解され、半年越しの計画は実行され
持続可能な感謝はその先へ
最近、ありがたい話で忙しく日々過ごさせて頂いています。
光栄なことに自転車雑誌の老舗であるBicycleClubの紙面に掲載頂いたり、当雑誌のPodcastにゲストとして呼んで頂いたりと、きっかけを多くいただいて、それに報いるよう邁進しています。
さて、ありがたい事に3年を過ぎ4年目へと突入しているRadioRueda、毎週聞いてくれるリスナーに感謝。
途中レコーダーの更新はしたものの、毎週配
監視者という名の守護者
ガーディアンと聞いて何を想像するだろう。
ターミネータに出てくるサイボーグでもなければ、MOONLIGHT MILEでのロボットでもない。まさかHPのOSを思い浮かべる人は少ないだろう。
今回の話はBrytonから新しく登場したGARDIA R300Lについてだ。
正確にはガーディアンではなく、ガーディアと読むのが正解だろうが意味としてはさほど変わらないとは思う。
さてこのGARDIAの特徴と