一年の労を労うためにひとりお疲れ様会をセルフ開催した。 最初はどこか源泉掛け流しの温泉でもと考えていたのだが年末近いこの時期は一人客を受け入れているところも少な…
開聞岳に登った後温泉にも入り残すはビールで喉を潤すだけ。 そんな私が向かったのは事前に予約しておいた「日本料理 日高」さん。 とりえあずビールを注文しメニューと…
指宿温泉に投宿した翌日に開聞岳に登ってきた。 JR指宿枕崎線で指宿駅から開聞駅まで移動し、そこから徒歩で開聞岳登山口まで向かう。 開聞岳は鹿児島県の薩摩半島の南端…
日本百名山が一つ開聞岳に登りに行ったのだがその時に指宿温泉に投宿した。 なかなか鹿児島くんだりまで来ることもないので山に登るだけでなくこの地域の温泉も体験したい…
山口県下関市の川棚温泉にある小天狗に宿泊してきた。 15時にチェックインすると早速温泉へ。 泉質は含弱放射能・ナトリウム・カルシウム・塩化物温泉。ラジウム含有量は…
道後温泉に来ているのだが、素泊まりなため外食に出かけた。 気になるお店は事前にリサーチ済み。ただし予約は入れてなかったため入れるかは運次第といった感じだ。 道後…
休日を利用して道後温泉に行ってきた。 山口県柳井市にある柳井港からフェリーに乗って愛媛県松山市の三津浜港まで行くルートを利用した。乗船時間は約2時間半、往復運賃…
山口県西部には長門湯本温泉、湯田温泉などの有名温泉地や湯治で名高い俵山温泉などがあるのだが、東部となると温泉がめっきり少なくなりほとんどが循環式の温泉になってし…
前回の続き 恩湯を満喫したあとは宿のチェックインまで辺りを散策してみた。 目についたのは巨大な貯湯ベース。そばには湯本温泉の配湯の仕組みについての説明板もあった…
台風6号がちょうど山口県に再接近している日に山口県長門市の湯本温泉に行ってきた。 湯本温泉というと星野リゾートの参入で街並みが様変わりしたとニュースで耳にしたこ…
昼休憩を挟んで薬師湯の向かいにある元湯に行ってきた。こんなに近いのに薬師湯と元湯で源泉が異なるのも不思議である。 元湯は明治5年の浜田地震で湧出し始めた薬師湯よ…
温泉津温泉と書いて「ゆのつおんせん」と読む。オンセンツオンセンではない。 温泉津温泉は島根県大田市にある海に近い温泉地で日本温泉協会の天然温泉の審査で最高評価の…
何か美味しいものが食べたい! そんなことで島根県益田市に行ってきた。 訪れたのはお酒と創作イタリアンが楽しめる酒場ノンペ。 訪問すると着物姿が素敵な女将さんが迎…
島根県の西の端にある吉賀町の温泉施設、かきのき温泉はとのゆに行ってきた。 泉質は二酸化炭素-ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素温泉で源泉温度は30.7℃、この辺…
九重連山から下山後に向かったのが筋湯温泉。 今回は「旅館 かくおや」に投宿した。一人客でもリーズナブルに宿泊できる宿でありがたい。もちろん温泉も源泉掛け流しであ…
登山を趣味としてるのだが、山登りと温泉を両方楽しめるナイスな場所が九州にあるらしい。 日本百名山に数えられる九重連山の山腹にある法華院温泉がそれである。山腹とい…
酒本 露伴
2024年2月9日 18:38
一年の労を労うためにひとりお疲れ様会をセルフ開催した。最初はどこか源泉掛け流しの温泉でもと考えていたのだが年末近いこの時期は一人客を受け入れているところも少なく、それなら食に全振りしようと考えたのだ。しかし何を食べる?どうせなら普段食べないものが良かろうと頭を捻ってみる。散々悩んだ結果下関にふぐを食べに行くことにした。下関のふぐは有名だが、かといって山口県民の食卓にふぐが出てくるか
2024年2月2日 23:56
開聞岳に登った後温泉にも入り残すはビールで喉を潤すだけ。そんな私が向かったのは事前に予約しておいた「日本料理 日高」さん。とりえあずビールを注文しメニューと睨めっこ。魚や肉をメインに気になった料理を注文したのだが、これがどれも美味しかった。お酒も一通り揃っており満足度の高いひと時を過ごすことができた。指宿は短い滞在期間だったが飲食店の当たり外れが結構大きかった。失敗したくない方には「日
2024年1月28日 11:02
指宿温泉に投宿した翌日に開聞岳に登ってきた。JR指宿枕崎線で指宿駅から開聞駅まで移動し、そこから徒歩で開聞岳登山口まで向かう。開聞岳は鹿児島県の薩摩半島の南端に位置する標高924mの火山である。周囲に山のない独立峰となっており下から見上げるだけでも気持ちの良い山だ。薩摩富士と呼ばれるのも納得である。頂上にトイレはないので山麓の公園で済ませておくのが良いだろう。登山道は階段なども少な
2024年1月15日 14:58
日本百名山が一つ開聞岳に登りに行ったのだがその時に指宿温泉に投宿した。なかなか鹿児島くんだりまで来ることもないので山に登るだけでなくこの地域の温泉も体験したいと考えたのだ。指宿温泉までは最寄りの新幹線駅から鹿児島中央駅まで移動した後、列車で1時間ほどかかる。この日は天気も良く、車内の雰囲気や車窓を流れる風景など普段乗っている列車のものよりも幾分のんびりしたものに感じた。指宿駅に着くと近
2023年12月7日 14:39
山口県下関市の川棚温泉にある小天狗に宿泊してきた。15時にチェックインすると早速温泉へ。泉質は含弱放射能・ナトリウム・カルシウム・塩化物温泉。ラジウム含有量は全国6位とのことだ。泉温は約44℃で加水なし加温なしの源泉掛け流しとなっている。内湯と露天風呂があり、外気に触れる分露天風呂の方が内湯よりも湯温は少し低くなっていてこれが抜群のぬる湯になっており、内湯と露天風呂の交互浴をエンドレス
2023年11月18日 16:55
道後温泉に来ているのだが、素泊まりなため外食に出かけた。気になるお店は事前にリサーチ済み。ただし予約は入れてなかったため入れるかは運次第といった感じだ。道後温泉駅から大街道駅まで路面電車で移動し、開店時間まで適当に時間を潰した後いざ目的の焼き鳥屋、TORiZOさんへ!ガラリと扉を開けて入店。私「こんばんは、1名なんですけれどー。」店主「ご予約のほうは?」私「すみません、予約はし
2023年11月11日 14:23
休日を利用して道後温泉に行ってきた。山口県柳井市にある柳井港からフェリーに乗って愛媛県松山市の三津浜港まで行くルートを利用した。乗船時間は約2時間半、往復運賃が約8000円だ。車両運賃は別途かかるので注意されたし。昼前に三津浜港に到着。軽めに何か食べるかと三津浜港近くの「港の食卓 mesa」というお店で昼食をとることにした。店内は女子会で大繁盛といった感じだ。簡単にパスタで済まそうとか
2023年10月1日 15:12
山口県西部には長門湯本温泉、湯田温泉などの有名温泉地や湯治で名高い俵山温泉などがあるのだが、東部となると温泉がめっきり少なくなりほとんどが循環式の温泉になってしまう。そんな山口県東部において唯一源泉掛け流しで入れる温泉がある。山口県岩国市錦町にあるSOZU温泉だ。今回はそんなSOZU温泉に行ってきたので紹介しよう。山の中にあるためアクセスは基本的に車になってしまうが、ゆっくりする時間が
2023年9月10日 17:09
前回の続き恩湯を満喫したあとは宿のチェックインまで辺りを散策してみた。目についたのは巨大な貯湯ベース。そばには湯本温泉の配湯の仕組みについての説明板もあった。これを見る限りほとんどの旅館は配湯センターからの湯を使っているものと思われる。ぐるりと周辺を歩き終わるといい時間になったので、本日投宿する原田屋旅館に向かった。玄関を入ると着物姿が素敵な気さくな女将さんに出迎えてもらった。原田屋旅
2023年9月3日 14:59
台風6号がちょうど山口県に再接近している日に山口県長門市の湯本温泉に行ってきた。湯本温泉というと星野リゾートの参入で街並みが様変わりしたとニュースで耳にしたことがある。そうした変化に伴い、湯本温泉のシンボル的な公衆浴場の「恩湯(おんとう)」は再建リニューアルされ、「礼湯(れいとう)」は閉湯してしまったようだ。まずは再建リニューアルされた「恩湯」に行ってみることにした。長門湯本温泉駐車場から
2023年8月18日 15:16
昼休憩を挟んで薬師湯の向かいにある元湯に行ってきた。こんなに近いのに薬師湯と元湯で源泉が異なるのも不思議である。元湯は明治5年の浜田地震で湧出し始めた薬師湯より歴史が古く、なんと1300年前には開湯していたと伝えられている。その時の源泉が今も使われているというので驚きである。泉質はナトリウム-塩化物温泉。源泉温度は約50℃。加水なし加温なしの100%源泉掛け流しとなっている。番台のおば
2023年8月13日 17:12
温泉津温泉と書いて「ゆのつおんせん」と読む。オンセンツオンセンではない。温泉津温泉は島根県大田市にある海に近い温泉地で日本温泉協会の天然温泉の審査で最高評価のオール5を受けた薬師湯がある。車で行けない距離じゃないなと思い、休日を利用して訪れてみることにした。ひときわ目を惹く特徴的な建物がお目当ての薬師湯だ。入り口から男湯と女湯に別れており真ん中が番台となっている。呼び鈴のチリンと鳴
2023年8月6日 21:51
何か美味しいものが食べたい!そんなことで島根県益田市に行ってきた。訪れたのはお酒と創作イタリアンが楽しめる酒場ノンペ。訪問すると着物姿が素敵な女将さんが迎えてくれた。一人で訪問したのだが、料理は可能であれば一人前に調整しますね、と大変嬉しい言葉をいただいた。居酒屋をひとりで嗜む人にはあるあると思われるが、ひとりで食べるには一品の量が多すぎ問題はわりと深刻なのだ。場合によってはコ
2023年8月3日 22:53
島根県の西の端にある吉賀町の温泉施設、かきのき温泉はとのゆに行ってきた。泉質は二酸化炭素-ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素温泉で源泉温度は30.7℃、この辺りでは貴重な源泉掛け流し温泉だ。浴室に入ると鉄臭さを感じる温泉香が香り、湯船を満たす明るい茶色の湯が目を引く。湯船に入る。いい湯加減だ。加水なし、加温ありの掛け流し温泉だが、通常の加温方法では温泉の成分が強すぎて部品
2023年7月17日 16:32
九重連山から下山後に向かったのが筋湯温泉。今回は「旅館 かくおや」に投宿した。一人客でもリーズナブルに宿泊できる宿でありがたい。もちろん温泉も源泉掛け流しである。旅館 かくおやでは、館内内湯の他に旅館から少し離れた場所に貸切で利用できるわいたの湯という2つの露天風呂と1つの内湯があり、今回は樽ん湯という丸い浴槽のある露天風呂を利用させてもらった。旅館の受付で貸切にしたいお風呂を選び、そ
2023年7月2日 15:18
登山を趣味としてるのだが、山登りと温泉を両方楽しめるナイスな場所が九州にあるらしい。日本百名山に数えられる九重連山の山腹にある法華院温泉がそれである。山腹といっても標高1,303mの場所にあり、九州で一番標高が高い場所にある温泉である。今回は長寿原ビジターセンターからスタートし、雨ヶ池越、坊ガツルを経由して法華院温泉山荘まで行き、帰りは諏蛾守越を経て長寿原ビジターセンターに戻る九重連山の1