ちしき

コーチングとストレングスファインダー®のプロ。SFを活用したコーチング、企業研修を提供…

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コーチングとストレングスファインダー®のプロ。SFを活用したコーチング、企業研修を提供/SF:最上志向、調和性、学習欲、アレンジ、適応性/国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ/ギャラップ認定ストレングスコーチ/https://heart-lab.jp/

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記事一覧

人生の質を上げるための自分との約束

先週末は、熱海で開催された自己基盤合宿に参加してきました。 自己基盤とは、個人の内面の強さ、安定感やしなやかさを示すもので、人が自分の価値観、信念、目的などをし…

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5か月前
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責め合うより許し合う

コロナ禍にあってストレスを感じている人が多いのもあると思いますが、人を責める風潮が顕著だなぁと強く感じます。 こういうときこそ、責め合うのではなく、許し合う意識…

ちしき
2年前
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最善を尽くしつつ結果を期待し過ぎない

何に対しても、過度な期待を抱き過ぎると、期待通りにならなかったときに落胆が大きくなります。 対人関係でもそうですね。 相手は自分とは異なる考え方や価値観を持って…

ちしき
2年前
3

非合理な思い込みを手放す

人は往々にして、「こうでなければならない」「こういう自分であってはダメだ」という思い込みを持っています。 そしてその多くは、実は非合理なものです。 非合理である…

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2年前

自分の軸となる資質を見極める

ストレングスファインダー®的に言えば、自分の持つ上位資質の組み合わせでその人がなぜそう振る舞うのかを表現することができます。 その際に、複数の組み合わせの中で軸…

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2年前
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自分なりの動機づけを活かし、可能性を広げる

「あんなふうになりたいなぁ」と思う人がいたとして、その人と同じ振る舞いを同じ動機づけでやることはできません。 自分には自分の思考パターンがあるのだから。 でも、…

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2年前
1

自分が何を大切にしているのかに気づき、受け入れる

人それぞれに大切にしている価値観があります。 そこには正解、不正解も、良い、悪いも一切ありません。 ただ他の人とは違う自分だけの価値観があるというだけのこと。 …

ちしき
2年前

正論が事態を好転させることはない

私自身がそうですが、自分なりの正しさを持っていると、その正論を振りかざしたくなります。 でも、それで相手が芯から納得し、事態が好転する場面には出会ったことがあり…

ちしき
2年前
1

建前は相手の心には響かない

アサーティブ・コミュニケーションの講座でロールプレイをやっていて必ず目にすることになるのが、自分の感情を表現してくださいと言っているのに、無意識に本当の感情を建…

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2年前

人を受け入れ尊重するには、まず知ることから

人は、知らないもの、わからないものにポジティブな感情は湧きづらいもの。 それは人にも言えて、よく知らない人を受け入れ、尊重することは難しいです。 そのため時間を…

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2年前

場数を踏むことの大切さ

どんなことであっても、それを極めようと思えば基本的なことを繰り返し、繰り返しやっていくことが必要です。 すなわち、場数を踏むことが求められます。 ただし、人によ…

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2年前
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人それぞれの違いを理解し、受け入れれば、心の平穏が手に入る

誰かの言動に対しネガティブな感情が湧くときは、自分が当たり前に大切にしていることを、その誰かが大切にはしてくれなかったから。 人それぞれに大切にしているものが違…

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2年前

自己理解を深めてやりがいを増やす

自己理解を深めていくと、自分が何が得意で、何が強みで、どんなことにやりがいを感じやすいのかが見えてきます。 当然ながら自分の得意なこと、強みを活かせることをやる…

ちしき
2年前

今月のお客様の声(2022年1月)

今月(2022年11月)の34資質のプロファイリングセッションを受けてくださったお客様の声のまとめです。 太田かおる さま 40代 女性 Q:34資質のプロファイリングに申…

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2年前

今置かれた環境で生き生きとする

ストレングスファインダー®を活用したコーチングを提供していますが、最近は今後のキャリアに関するテーマをお持ちの方が増えています。 転職をイメージされている方も多…

ちしき
2年前
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ストレングスファインダー®を活かす上で大切な3つのL

ストレングスコーチとして、時々思い返し、噛みしめている3つの言葉があります。 Learn it. Love it. Live it. ギャラップのコンサルで、ストレングスファインダー®の…

ちしき
2年前
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人生の質を上げるための自分との約束

人生の質を上げるための自分との約束

先週末は、熱海で開催された自己基盤合宿に参加してきました。

自己基盤とは、個人の内面の強さ、安定感やしなやかさを示すもので、人が自分の価値観、信念、目的などをしっかりと理解し、それに基づいて人生を構築していく基盤や土台のことを指します。この強固な基盤があると、外部の変動や困難にも動じず、自分の人生を主体的に進めることができます。

建物における基礎の役割と似ています。しっかりとした基礎があれば、

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責め合うより許し合う

責め合うより許し合う

コロナ禍にあってストレスを感じている人が多いのもあると思いますが、人を責める風潮が顕著だなぁと強く感じます。

こういうときこそ、責め合うのではなく、許し合う意識を持つことが大事だと自戒を込めて思います。

続きは以下より。

最善を尽くしつつ結果を期待し過ぎない

最善を尽くしつつ結果を期待し過ぎない

何に対しても、過度な期待を抱き過ぎると、期待通りにならなかったときに落胆が大きくなります。

対人関係でもそうですね。

相手は自分とは異なる考え方や価値観を持っていて、得意なことも違います。

誰かを頼るにしても、相手に対して最大限の配慮をしつつ、過度に期待を持たずに断られることも想定しておく。

それが大事だと思います。

続きは以下より。

非合理な思い込みを手放す

非合理な思い込みを手放す

人は往々にして、「こうでなければならない」「こういう自分であってはダメだ」という思い込みを持っています。

そしてその多くは、実は非合理なものです。

非合理である以上は、ぎゅっと握りしめているのではなく、緩め、手放す方が楽に生きられると思います。

続きは、以下より。

自分の軸となる資質を見極める

自分の軸となる資質を見極める

ストレングスファインダー®的に言えば、自分の持つ上位資質の組み合わせでその人がなぜそう振る舞うのかを表現することができます。

その際に、複数の組み合わせの中で軸となっている資質があり、他の資質がその資質と連動して動いていることもあります。

その軸となっているものは、自分が最も大切にしている価値観を表すものだったりするので、自分でそれに気づいていることが大事です。

そうすれば、より良い方向に自

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自分なりの動機づけを活かし、可能性を広げる

自分なりの動機づけを活かし、可能性を広げる

「あんなふうになりたいなぁ」と思う人がいたとして、その人と同じ振る舞いを同じ動機づけでやることはできません。

自分には自分の思考パターンがあるのだから。

でも、同じような振る舞いを、自分なりの別の動機づけでやることは可能かもしれません。

そこに自分の可能性を広げるカギがあります。

続きは以下より。

自分が何を大切にしているのかに気づき、受け入れる

自分が何を大切にしているのかに気づき、受け入れる

人それぞれに大切にしている価値観があります。

そこには正解、不正解も、良い、悪いも一切ありません。

ただ他の人とは違う自分だけの価値観があるというだけのこと。

それでも人は他の人と自分を照らして「自分はそれでいいのだろうか?」と思いがちです。

どんな自分であっても、その自分自身を「これでいいんだ」とただ思えているだけで楽になります。

そうやって自分を許す感覚でいると、周囲の人たちも許せる

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正論が事態を好転させることはない

正論が事態を好転させることはない

私自身がそうですが、自分なりの正しさを持っていると、その正論を振りかざしたくなります。

でも、それで相手が芯から納得し、事態が好転する場面には出会ったことがありません。

自分だって相手に正論をぶつけられたら、反発したくなるし。

だから、正論を振りかざす前に一旦立ち止まり、相手の立場に立ち、相手の気持ちに寄り添うことが必要なのだと思います。

続きは、以下より。

建前は相手の心には響かない

建前は相手の心には響かない

アサーティブ・コミュニケーションの講座でロールプレイをやっていて必ず目にすることになるのが、自分の感情を表現してくださいと言っているのに、無意識に本当の感情を建前で覆い隠してしまうこと。

これが無意識のクセになっているので、普段からコミュニケーションが建前論になり上滑りしてしまうということが起こりがち。

続きは、以下より。

人を受け入れ尊重するには、まず知ることから

人を受け入れ尊重するには、まず知ることから

人は、知らないもの、わからないものにポジティブな感情は湧きづらいもの。

それは人にも言えて、よく知らない人を受け入れ、尊重することは難しいです。

そのため時間を掛けて相手を知るということは大切なことだけれど、もっと手っ取り早く相手のことを知れるのがストレングスファインダー®。

自分の上位にはない資質のことを学ぶことで、自分と異なる価値観を持つ人のことが理解できて受け入れやすくなります。

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場数を踏むことの大切さ

場数を踏むことの大切さ

どんなことであっても、それを極めようと思えば基本的なことを繰り返し、繰り返しやっていくことが必要です。

すなわち、場数を踏むことが求められます。

ただし、人によっては同じことを繰り返しやることに苦手意識があったりもします。

そういう時もストレングスファインダー®の上位資質の動機づけをうまく活用して切り抜けられます。

続きは以下より。

人それぞれの違いを理解し、受け入れれば、心の平穏が手に入る

人それぞれの違いを理解し、受け入れれば、心の平穏が手に入る

誰かの言動に対しネガティブな感情が湧くときは、自分が当たり前に大切にしていることを、その誰かが大切にはしてくれなかったから。

人それぞれに大切にしているものが違う以上は、そういう反応は日々起こります。

心の平穏を手にいれるためには、人の価値観の多様性を知り、理解し、受け入れていくことが必要です。

続きは以下より。

自己理解を深めてやりがいを増やす

自己理解を深めてやりがいを増やす

自己理解を深めていくと、自分が何が得意で、何が強みで、どんなことにやりがいを感じやすいのかが見えてきます。

当然ながら自分の得意なこと、強みを活かせることをやる方がやりがいにもつながりやすい。

自己理解を深めてやりがいを増やし、人生の充実度を上げていきましょう。

続きは以下より。

今月のお客様の声(2022年1月)

今月のお客様の声(2022年1月)

今月(2022年11月)の34資質のプロファイリングセッションを受けてくださったお客様の声のまとめです。

太田かおる さま 40代 女性

Q:34資質のプロファイリングに申し込もうと思ったきっかけは何ですか?

過去にストレングスファインダーテストをしたことはあったのですが、プロにきちんとプロファイリングしてもらったことはなかったので、今一度、自分の資質をより活かして仕事をしていきたいと思った

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今置かれた環境で生き生きとする

今置かれた環境で生き生きとする

ストレングスファインダー®を活用したコーチングを提供していますが、最近は今後のキャリアに関するテーマをお持ちの方が増えています。

転職をイメージされている方も多いですが、選択肢として今いる環境でもっとやりがいを見いだせないかを考えてみるのもありだと思います。

選択肢を増やした上で後々後悔の少ないように選び取っていく。

いずれにしても、自分の喜びや、やりがいポイントがどこにあるのかを把握してお

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ストレングスファインダー®を活かす上で大切な3つのL

ストレングスファインダー®を活かす上で大切な3つのL

ストレングスコーチとして、時々思い返し、噛みしめている3つの言葉があります。

Learn it.
Love it.
Live it.

ギャラップのコンサルで、ストレングスファインダー®の生き字引とも言われた故 Curt Liesveld の遺した言葉です。

その誕生秘話を書いたブログを読み返してみて、改めてストレングスコーチとして大事にしたいことへの思いを強くしました。

「34すべての資

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