鹿田草太

夏が好きすぎる。

鹿田草太

夏が好きすぎる。

マガジン

  • いろんなはなし

    いろんなはなしをするところ。でもどこかで夏につながっていたりする。いろんなことはいつか夏につながるのだ。古本の神様ならぬ、夏の神様がいっていた。スイカ神って名の。

  • なつの詩

    夏になると詩がかきたくなる。書きたくなるとnoteにまとめている僕の詩の一片。他にもTwitterで、以前はブログで、色んなところで衝動的に詩をかいている。夏の詩。

  • 好奇心のとまり木

    とにかく目にしたもの全て気になってしまう僕の、好奇心の森。新しいものに手垢を付けては所有感だけ満足して、また次のものへ。手垢ぺたぺたつけてゆく。ぺたぺた。そしてだんだんと繁栄してゆく僕の森をみつめて、またたまにだれかが潜り込んでくれても楽しい。人が集まっても、また森である。

  • 祭りばやしに誘われ

    祭りに目がない。祭りさえあればアレだって乗り切ることができる。常夏と常祭のはびこる世界こそ、世界の完成形だって、みんなそう思わないかい。

  • 夏のはなしコレクタ

    知らない町の風、どこかで打ち上がった花火、不思議な路地裏の香り、どこかにいた虫たち、通り祭ばやし、コレクタし、ぼくも、する。

記事一覧

こもるねつ

ぷはっ 思わぬ発作から漏れた唾が付着してちぎれた。 そんな夏日に上機嫌の鹿田です、よろしくね! 勿論汗ばむは手のひらのみに留まらず、厄介なのは靴下やら靴を履いて常…

鹿田草太
6日前
6

月と思しき

もう梅雨かと思うほどしとしとと6月らしいそれがふり、僕は傘など持たぬのでアウターの帽子をひとしきり被りコンビニに寄っては暇をつぶすという変わらぬことをやっていた…

鹿田草太
10日前
6

熱き黄金冷めやらぬ!

夏も始まってきたので久方ぶりに筆をとる。随分たまったほこりが指先にくっついてうざったいが、僕が大きく息を吸い込んで、ふーーーっと吹けば、跡形もなく夏空に舞ってい…

鹿田草太
13日前
11

いずれにしろ不可解

アメリカの国防総省が と述べた。 という記事を目覚めない脳みそで読んでいたら大きなあくびが出て、あ、これではいけない、夏の準備をしなくては!と飛び起きた僕である…

鹿田草太
2か月前
12
+2

春に浮かれて詩のリハビリ

鹿田草太
2か月前
17

春の夜は浮かれてしまう

休日である。 休日であったのだが切なき人体のシステムによって早朝目覚め、渋々這い出た熊、いな僕である。 それで用を足したところでさてさて至福の二度寝と参ろうかと…

鹿田草太
2か月前
25

芽吹く

休日の昼とあってまだ寝起きから1時間も経っておらず、頭は重いしまぶたは普段から隙間が殆どないので気を緩めた瞬間に3度寝に落ちそうでなんとか机に座りPCを開いた。 …

鹿田草太
3か月前
19

すきまにきんきょう

また適当に紡ぐ。MリーグPV観戦後、半ば放心状態にあった僕はやはり抜けた間の回収に忙しく、またそれを言い訳にして冬にいて何もせずに日々を浪費していた。けれども今日…

鹿田草太
3か月前
30

池袋小路

その時より少しだけ知識を身に着けて、雀魂をやり始めたのが2年前。 そして渋川難波なる不思議な名前の主のYouTube番組を見つけ、深夜の生放送をながら見して寝落ちしてい…

鹿田草太
4か月前
20

片田舎に溶け込むほど馴染む鹿田の冒険

冬において態々と虫を撮りに出かけるような僕ではないが、今2つ目のカメラバッテリーを充電している。カメラはもちろん愛機tg-6、というかそれ以外カメラを持ち合わせて…

鹿田草太
4か月前
23

眠り続けようが、なにかしようが

今日も現在が休日の二度寝の朝である。窓を開け放ちこの時期の寒さ厳しい風を浴びようかと思えば案外空気はぬるく、そのくせ再び窓と障子とカーテンを閉めきれば寒さが勝り…

鹿田草太
4か月前
19

素敵!

年を惰眠によって跨ぎ、今年も変わらぬことを体現してはそれでも眠気の抜けぬ僕である。よって初夢は二度寝によって質の低下したそのレム睡眠の仕業により大笑いした肥える…

鹿田草太
4か月前
17

埋め返す不定期

さて、ぼちぼち紡ぐ。どれだけ間が空いたかなどは知らぬ。それは大事な指先を悴める、冬のせいだ。そう、冬のせい。温暖化は冬へもまんべんなく影響を阿多あえるのではなか…

鹿田草太
4か月前
21

2023群馬・栃木の旅 秋編

先日の旅はそれはそれは素敵なものだった。好天の穏やかな丘には心地よい涼しさの風が吹き流れ、僕らは明朝からグラスのワインを交わし、そして夕暮れに祭りの終わりの音楽…

鹿田草太
5か月前
18

まつりのまえ

どうも、ご無沙汰しております。儚き秋の終結とともに瞬く間に始まった冬に圧倒されつつ、されど麻雀という、サクラナイツという心の春を手に入れた僕は、まあそれなりに日…

鹿田草太
6か月前
20

さあ祭り囃子よ鹿田を誘え

今日も休日であったが溜め込んでいた私的タスクを熟さずを得ず、渋々重い腰を持ち上げ出不精治療に勤しむ僕であった。とはいえ溜め込んでいたその私的書類を提出し得た頃に…

鹿田草太
7か月前
29
こもるねつ

こもるねつ

ぷはっ
思わぬ発作から漏れた唾が付着してちぎれた。
そんな夏日に上機嫌の鹿田です、よろしくね!

勿論汗ばむは手のひらのみに留まらず、厄介なのは靴下やら靴を履いて常におおわれ蒸れている足の方である。詳細は想像にお任せするのが、夏の想像は迂闊に膨らむのでご用心あれ。

てなわけでハンカチを隣に置き汗をふきふき紡ぐ夏の鹿田の有頂天たるひと記事である。なにをせずともわらけてくる錬金術師もびっくりの永久笑

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月と思しき

月と思しき

もう梅雨かと思うほどしとしとと6月らしいそれがふり、僕は傘など持たぬのでアウターの帽子をひとしきり被りコンビニに寄っては暇をつぶすという変わらぬことをやっていた。それでも生きていれば腹はへり、少し遅れた午後2時二サンドウィッチを頬張り、まだやまぬ雨を睨んでは、ついニヤリと笑ってしまった今日も惨敗の僕である。

鹿田です、よろしくね。
休肝日であることと、またMリーグ観戦のまた暇を縫う記事であるので

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熱き黄金冷めやらぬ!

熱き黄金冷めやらぬ!

夏も始まってきたので久方ぶりに筆をとる。随分たまったほこりが指先にくっついてうざったいが、僕が大きく息を吸い込んで、ふーーーっと吹けば、跡形もなく夏空に舞っていくのだから素敵である。特にネタもないのだけれど寝かせるに寝かせた執筆欲をちょいと発散させ、夏の予行演習としたい。

鹿田です、よろしく。
最近の僕はと言えば有難きことに仕事は忙しく、またMリーグもサクラナイツがファイナル進出確定するまでは手

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いずれにしろ不可解

いずれにしろ不可解

アメリカの国防総省が

と述べた。

という記事を目覚めない脳みそで読んでいたら大きなあくびが出て、あ、これではいけない、夏の準備をしなくては!と飛び起きた僕である。この記事を純粋に受け止めれば(そうか、やっぱりUFOなんて存在しなかったのだな、ふう)という感想を吐くことができるが、僕ならば

余計怖い!!!

と慄くが皆さんどうだろう。
そんな小心者鹿田です、よろしく。

ましかし未確認は未確認

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春の夜は浮かれてしまう

春の夜は浮かれてしまう

休日である。
休日であったのだが切なき人体のシステムによって早朝目覚め、渋々這い出た熊、いな僕である。

それで用を足したところでさてさて至福の二度寝と参ろうかと弾む気持ちでの寝床への戻りかけ、読みかけの雑誌があり気になり手にとってしまったのが後の祭り。
知識を広げたいと思い付きで週刊東洋経済を購読し始めた僕はあまりの常識の無さに苦戦しつつも、(多少は情報を入れておかないと偏って偏りすぎて起き上が

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芽吹く

芽吹く

休日の昼とあってまだ寝起きから1時間も経っておらず、頭は重いしまぶたは普段から隙間が殆どないので気を緩めた瞬間に3度寝に落ちそうでなんとか机に座りPCを開いた。

けれども今度はエアコンの配置が悪く常に頭上から温風攻撃が行われ、まあいつもの眠気が勝つか、それとも貯めるにためた執筆欲が勝つか、見ものといったやつである。
しかしもう夏も目の前であるしリハビリに掛かるにしては早くまい。今日も思いつくもの

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すきまにきんきょう

すきまにきんきょう

また適当に紡ぐ。MリーグPV観戦後、半ば放心状態にあった僕はやはり抜けた間の回収に忙しく、またそれを言い訳にして冬にいて何もせずに日々を浪費していた。けれども今日は少し気温も上がって、風も穏やかにおちついたものだからふと、気の緩みによって冬の最中に浮かれてしまって、まあその始末のためのような今日の記事である。

鹿田です、よろしく。
数日前なんとなく空を見上げて久しぶりに月のやつと対面したのだがや

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池袋小路

池袋小路

その時より少しだけ知識を身に着けて、雀魂をやり始めたのが2年前。
そして渋川難波なる不思議な名前の主のYouTube番組を見つけ、深夜の生放送をながら見して寝落ちしていたのもおおよそ2年前。

ともにサクラナイツを熱烈に応援することとなる友だちが、たまたま岡田紗佳のファンと知ったのは、もうその後まもなく。

その2人の趣味が奇跡的に桜色に重なり合った結果、我々は冬の枯れ葉の束如く瞬間的にそれはそれ

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片田舎に溶け込むほど馴染む鹿田の冒険

片田舎に溶け込むほど馴染む鹿田の冒険

冬において態々と虫を撮りに出かけるような僕ではないが、今2つ目のカメラバッテリーを充電している。カメラはもちろん愛機tg-6、というかそれ以外カメラを持ち合わせていないので虫以外であっても何でも撮る。(しかし昆虫撮影用の接写モードはときに町並みを素敵に映すワンポイントを創り得たりする)
今回撮るのは可能であればサクラナイツの試合模様(もちろん直接撮影することはできないが)それが不可能であっても極め

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眠り続けようが、なにかしようが

眠り続けようが、なにかしようが

今日も現在が休日の二度寝の朝である。窓を開け放ちこの時期の寒さ厳しい風を浴びようかと思えば案外空気はぬるく、そのくせ再び窓と障子とカーテンを閉めきれば寒さが勝りエアコンを起動するのだからろくに頭も働かない。
MINTIA Dry Hard がたまたま机の右手にあったので4,5個摘まむが、こんなもの日々鼻炎対策に常用しているのでマスク越しに自身の瞳へとミント混じりの息を吹きかけようが、この細目の重量

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素敵!

素敵!

年を惰眠によって跨ぎ、今年も変わらぬことを体現してはそれでも眠気の抜けぬ僕である。よって初夢は二度寝によって質の低下したそのレム睡眠の仕業により大笑いした肥えるに肥えた僕が鳩尾に落下し呼吸困難に陥った結果”ばっ”と布団より飛び起きた最悪な物となっている。しかしやはり冬にいて僕は現寸前、夢に戻るような生活をしており、あれは現だった、と樋口師匠もびっくりの手品をみせては、また惰眠のような文章を今日もひ

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埋め返す不定期

埋め返す不定期

さて、ぼちぼち紡ぐ。どれだけ間が空いたかなどは知らぬ。それは大事な指先を悴める、冬のせいだ。そう、冬のせい。温暖化は冬へもまんべんなく影響を阿多あえるのではなかったのか。
ほら、覚束ない指先が誤字らせる。

ども、仕方のない鹿田です。よろしく。
それでも打ち続けていればそれが運動となり熱をともし、何時しかは僕の両手にぬくもりを与えるはずと信じて、また適当に連ねる。

僕と言えばやはりたいして本さえ

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2023群馬・栃木の旅 秋編

2023群馬・栃木の旅 秋編

先日の旅はそれはそれは素敵なものだった。好天の穏やかな丘には心地よい涼しさの風が吹き流れ、僕らは明朝からグラスのワインを交わし、そして夕暮れに祭りの終わりの音楽の流れる頃まで、たいそう飲んでたいそう食したのである。今となってはもう遠い、栃木に在するココ・ファームの収穫祭で。

出立したのが先週金曜17日の午後。19時ごろには群馬の例の所長の実家に無事辿りつき(そもそも運転しているのは毎度おなじみ所

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まつりのまえ

まつりのまえ

どうも、ご無沙汰しております。儚き秋の終結とともに瞬く間に始まった冬に圧倒されつつ、されど麻雀という、サクラナイツという心の春を手に入れた僕は、まあそれなりに日々を楽しく過ごしている次第であります。いつぞや友達との麻雀の罰ゲームで負けて、ツイッターで麻雀狂と1週間強制的に名乗らせられて困った日も懐かしいほど鹿田は麻雀に明け暮れ、満貫以上の点数をマスターし、それ以下とてピンフ、チートイツ、30~50

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さあ祭り囃子よ鹿田を誘え

さあ祭り囃子よ鹿田を誘え

今日も休日であったが溜め込んでいた私的タスクを熟さずを得ず、渋々重い腰を持ち上げ出不精治療に勤しむ僕であった。とはいえ溜め込んでいたその私的書類を提出し得た頃にはすっかり心は晴れ渡り、入れていた午後の整体が終わった頃には晴れ晴れしい心地に満たされ、悲しくも美しい黄昏前の早まる夕焼けをみては深く、息を吐いた。

して自宅に戻っては休肝日なので台所に直行するわけにも行かず、渋々とnoteでも綴って遊ぶ

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