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「採用率100%、離職率95%」若者にどう伝えるか。
昨年末で多くのスタッフが退職しました。そしてたった一人で水道橋店を運営することになったことは、前回ポストしました。はい。年始から約半年間、私とアルバイトスタッフのみで営業を続けました。
下ごしらえや発注、清掃、レジ締め等、不慣れな仕事に苦戦しました。でもそれ以上に私を苦しめたのは、アルバイトスタッフとのコミュニケーションでした。
弊店のアルバイトスタッフはほとんどが大学生です。社員が私一
居酒屋店主が富士山に登るわけ
いつか一緒に富士山に登りたい。息子を授かった時からそう思っていました。今年の夏、小学2年生の息子と富士山に登りました。
かけがえのない経験になる、いやかけがえのない経験にする。そんな思いでした。私としては珍しく入念に下調べをし、しっかりとした装備も準備しました。父として、山でみっともない姿を息子に見せるわけにはいきませんからね。
初日は5合目から7合目まで登り山小屋で一泊。翌日は夜明け
500万で100万の利益。社員の負担は?
「鮪のシマハラ」の1店舗あたりの目標は、「500万円の売上で100万円の利益。」であることは前回ポストしました。
その際に、「それでは社員の負担があまりにも大きいのでは?」とのご指摘をいただきました。本当にそうでしょうか?少し検証してみたいと思います。
まず原価と人件費にあたるFLコストですが、50%以内に抑えることが絶対になります。欲を言えば45%以内です。そうすると人件費は20%~2
利益は、あとからついてこない。
行列ができるお店をつくりたい。予約がとれないお店をつくりたい。「鮪のシマハラ」の創業当初、私はずっとそう考えていました。月商1,000万円店舗は憧れでした。そして気付きました。現段階で、私にも「鮪のシマハラ」にもそんな力はない。
実力不足を痛感した私は、最近少し店舗経営の考え方が変わってきています。それはエグいくらいに利益にこだわることです。「なにを当たり前のことを」と思われるかもしれません
「鮪のシマハラ」、カレッタ汐留に出店します。
10月初旬予定ですが、favyさんが展開するカレッタ汐留の汐留横丁に出店します。
コロナの影響もあり、この3年間は身を低くして会社存続を一番に経営を進めてきました。コロナが私たち飲食業に与えた影響は想像以上に大きかったと感じています。コロナの影響があけた後、もっとも激しく燃え盛るのは、私たち飲食業界である。そう信じてやってきました。
いよいよです。いよいよなんです。私たちはやります。「鮪
店主、日商50万に涙する
7月のとある金曜日、水道橋店の日商が50万円をこえました。来店数は100名をこえていました。30坪弱の居酒屋の数字としては、なかなかであると自負しています。
お客様で溢れかえるホールを、洗い場から眺めていました。(途切れない洗い物に囲まれながら。)嬉しかった、本当に嬉しかったんです。涙がでそうでした。
水道橋店は本当にいろいろなことがありました。コロナ禍でのオープンだったこともあり、言葉