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未成年一般人女性の呟き

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2023の話

2023の話

リアタイで見れなかったM-1を今見ながら綴っています、こんばんは。

人生をかけて、命削って何かを成し遂げようとする人の姿ってなぜこうも汗臭く、泥臭く、美しいんでしょうか。俺もこうでありたい。

2023年のシージングでのライブが全て終わり、心に少し隙間ができたから思い出を綴って詰め込んでみようかな!と、思った次第でございます。

箇条書きのような思い出話、暇だったら付き合ってみてください。

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気づいたら理想の自分になってた

気づいたら理想の自分になってた

こんにちは、たばちいです。

私、手紙とかチケットとか大切なものを、冊子型のクリアファイルにしまってあるんですよ。

この前、久しぶりに友達とプリクラを撮って、そのプリクラをファイルにしまおうと、こちらもまた、久しぶりにファイルを開いたんです。

そしたら、2020年の4月に書いた、マンダラチャートが出てきました。いわゆる、目標達成シートみたいな、そんな感じ。

2020年の4月なんて、やることが

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舞台を観るより、舞台に立つ側の人生の方がいい

舞台を観るより、舞台に立つ側の人生の方がいい

大人になって、舞台を観に行く機会が増えた。

朝眠い目をこすって起きて、毎日同じ時間の電車に乗って、同じデスクに座って、誰がやっても同じ結果になるような仕事をして。また同じ沿線の電車に乗って、隣の部屋の人とそう変わらないような、けれど一生懸命心地よくさせた1Rの部屋に帰って、そしてまた眠って、起きる。

せっかく就職できた会社で働く、いまの暮らしに大きな不満があるわけじゃなかった。けれど「なんとな

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2019年夏制作 君とナイトランデブーについて

2019年夏制作 君とナイトランデブーについて

大学の前期も無事に終了しこれから夏休みだというのにあまりワクワクもせずだらっと夏休みを過ごしていました。2019年の夏もそろそろ終わります。夏 みなさん どうでしたか? 今日は私が今年の夏に唯一つくった曲 君とナイトランデブーの制作秘話 制作した経緯についてノートを書こうと思います。ぜひ読んでくださるとうれしいです。

まずはじめに。君とナイトランデブーのMVに出演してくれた私の友達のユイハルナさ

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缶チューハイと夏の夜風とブランコ

缶チューハイと夏の夜風とブランコ

「この前、付き合えるかもっていった人、ダメだった」
「え、めっちゃいい感じって言ってたじゃん」
「うーん、そうだったんだけどさぁ…。まぁいいや、とりあえず乾杯しよ」

通っていた高校の近くにある小さな公園。高校時代の親友Mちゃんと飲んだ帰りは、その公園に寄るのがお決まりだった。コンビニで買ってきた缶チューハイを片手に、ブランコに座ってたわいもない話をする。

「てか、うちら週3、4とかで会ってるよ

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求められたかった話

いろいろとnoteに書き出して少し落ち着いたから、もう一度いろんなことを考えた
ひとつ大学生活で嫌なことを思い出してしまった
消化するために吐き出させてほしい

大学時代の部活は楽しかったし、その一員であれることに誇りを持っていた
楽しかったことは事実だが、その反面苦しかったこともたくさんあった
でもそれをひっくるめて楽しかった、と思っていたが、今日ふと思った
私が楽しかったと思い出すのは、演奏会

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独身オタク女が初めて年下の男の子の可愛さに頭を抱えた日

年下で好きな人なんて、山本武か青峰大輝しか居ないと思ってたのに!!わりかし本気で山本武(中学2年生14歳、親友の為にマフィアに加わった実家が寿司屋で日本刀で戦う野球少年)と結婚したいと思ってたけど、ちょっと待って犯罪じゃね?びっくり〜。

自分の事しか考えられないと評判の私にも、誰かを可愛がりたい感情がある事に驚きました。単純に歳を取ったからなのか、行き所の無い母性がそうさせるのか。理由はどうあれ

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反省、懺悔、後悔、感謝

どうも皆さん、夜遅くにこんばんは。
100日後に100即出来ず、100即に言及したツイートをしたら炎上(?)した5階の佐藤です。

皆さんいかがお過ごしでしょうか。クリスマスも終わり、もう大晦日ですね。年初めには「1年なげー」ってなるくせに大晦日には「1年早かったなー」ってなりますよね。毎年これやってる気がする。

ずっと前から企画についてやその他多くのことについて書きたかったのですが、完璧主義発

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前夜の戯言のつもりがスタッフ募集の話になっちゃったっていう話。

前夜の戯言のつもりがスタッフ募集の話になっちゃったっていう話。

主催イベントUFO ROCK FESvol.2の前日朝5時という絶対寝たほうがいい時間に書いてます。最近生活リズム狂ってて、さっきまでクソ映画見てました。

ずっと気になってて期待値高かったんすけど、評価みると平均2.3とかでレビューが酷評すぎて見る前に逆にこれは気になるやん!っていう一種の期待感を持ってみました。まぁ酷かったです。キャストは豪華なのにストーリーは支離滅裂。キャラの 魅力も一切感じ

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夏の終わりのぼくとかこ。

夏の終わりのぼくとかこ。

19:30の河川敷。
ぼくらは行儀よく体育座りをして、その光が打ち上がるのを待った。

ドンッ。パッ。という規則正しく、乱れるリズムが大きく響く。
眩しく花を開いた光たちを見て、河川敷にいる人たちは一斉に声をあげた。

「きれー」という女の子の声が聞こえ、静寂が包む川沿いを眺めながら、ぼくは缶ビールを口にする。
まだほんのり冷えている缶ビールは水滴で覆われ、右手の指先に水のバトンを渡す。

「のり

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年上のあたしと年下の君

年上のあたしと年下の君

学生だった頃。

夜の仕事と酒に溺れていた私は、毎日違う男と出会って毎日違う人と遊んで、仲良くもないその日暮らしの女友達とつるんでは愚痴り、その日、その瞬間に精一杯に輝きを感じる事に必死になっていた。

彼と出会ったのは夜の街で
ロクな出会い方じゃなかったのも引っかかっていたからか、

3つも年下の離れた彼のことを、異性として見ることはできなくて

一度も体を重ねた事はない。

彼はそれでもいいか

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愛とか夢とか恋とかSEXとか。

愛とか夢とか恋とかSEXとか。

突然パンチのあるタイトルをつけてしまったと後悔しているが、これは私が人生の中でも5本の指に入るのではないかと思うほどに大好きな曲のタイトルである。

2019年も終わりを迎えようとしている中、自分の人生を一度振り返ってみることにした。

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思い返すと、私は随分と負けず嫌いな性格だったんだと思う。

大学受験では、誰にも負けたくな

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惚れ薬

人をすきになるのは一瞬だけど、すきになってもらうのは一生かかっても無理だったりする。つらい。惚れ薬欲しい。頭のいい人、どうにかなりませんか。

2年半くらい片思いしてた人がいた。自分で言うのもあれだけどめっちゃ一途。盲目だから欠点も個性とか持ち味だと思っちゃうし、いいところは死ぬほど褒めちぎる。そうです。難があります。まあそれはいいとして。そのすきな人とは授業もほぼ同じだったりご飯とか飲みとかわり

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本当に欲しいものは4番目

本当に欲しいものは4番目

25歳の冬、きっと結婚するんだろうなと思っていたひとと別れた。

学生時代からの知り合いだったし、3年近く付き合っていたし、向こうのお母さんとも仲良しだったし、別れる理由なんてなかったはずなのに。

けれど、それはいつだって突然にやってくる。

別れる理由はなかったけれど、このまま付き合い続ける理由もない、という心臓を鷲掴みにしてそのまま遠くへぶん投げられるような最後の一言はわたしをひどく疲れさせ

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