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軽いデジタルデトックスとしての読書
デジタルデトックス、という言葉がありますね。一定期間スマフォとかPCとかのデジタル機器から離れて、心身ともにリフレッシュする、というものですね。
物理的に電子機器が使えない状況に身を置いて、強制的にシャットダウンする、というやり方が多いような気がします。
例えば以下のようなものです。
アウトドア環境でのキャンプ
サウナ
屋外での運動(ランニングとかサイクリングとか)
それぞれ意味がありそう
日常を淡々と生きていくことの大切さ
なんというか、非常に抽象的なタイトルです。
というのも、最近読んだ雑誌やnoteで、日常を普通に生きていくことの重要さを書いたものがあってちょっと気になった、というだけのところです。
村上春樹さんの場合雑誌「BRUTUS」の特集 村上春樹の中で、この雑誌の編集・インタビュアーをされていた野村訓市さんの編集後記みたいなところに、このように書かれていました。
だから僕たちは、国内旅行さえもままなら
聞いてもいない感想を言われた時の対処法
最近のnoteの投稿で、気になるものがいくつかありました。
白饅頭さんのnote。ラーメン評論家を出入り禁止にした女性ラーメン店主の件について、評論という形でしかコミュニケーションが取る術を持たない人がいる、ということを論じていました。
こちらは「Bar Bossa」の主人にして作家の林伸次さんのnote。
マズイ、と評することについて、マズイだけだとそこで終わってしまう、なぜ自分の好みと合わ
東京オリンピック前に、村上春樹著「Sydney!」を再読してみた
東京オリンピックがいよいよ始まりますね。(書いている今日がまさに開会式)
コロナなど色々なことがあり、開催も1年延期し開催にあたっても色々なことが起こってきていますが、それでも遂にオリンピックか、と思うと、徐々になんというか高揚感が高まってきています。
今から21年前に開催されたシドニーオリンピック。それについての手記で、村上春樹さんの著作「Sydney !」があります。個人的にこの本が好きで、
仕事とか生活のことを、野球に例えがちな件について
最近ふと思ったことですが、ものの例えで野球を持ち出すことが結構多いような気がしました。
スポーツの好みで言ったら、野球よりはサッカーの方が断然好きなんですが、サッカーで例えることはあまりないですね。どうしても野球になってしまうことが多いような気がします。
ちょっと無意識的にやっていることのように思いますが、このことについて、ちょっと書いてみたいと思います。
なぜ、野球で例えてしまうのか?長い歴
偏愛なるラジオについて
普段、ラジオを聞くことが多いです。「radiko」を使って、いろんなところで聴いている感じです。別にテレビ見てないよアピールをしたいのでもなく、割と昔からテレビよりもラジオをよく聴いてました。「radiko 」ができてからは、それがより加速している感じですね。
以前はどうラジオを聴いてたか子供の頃はどうだったか?
割と昔から、と書きましたが、子供の頃は、家にテレビが居間に1台しかなく、(年がバ
狛江という町の魅力について
小田急小田原線の成城学園前を過ぎると、喜多見駅に続いて狛江という駅があります。ここが、狛江市の中心となる駅です。
狛江市は、世田谷区に隣接していて、地域としては多摩地区になるようです。ただ、あんまり存在感は強くないらしく、東京都民でも「どこ?」などという人もいるかなという感じですね。
私は、15年くらい前ですが、狛江に在住していたことがあります。その頃は学生で一人で住むところを探していたのですが