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これからはいい時代が来る 大倒産時代の始まり 鴨頭嘉人さんの動画

将来の日本に対して悲観的な日本人が多いようです。しかし本当にそうでしょうか。私はそうは思いません。むしろこれから日本や日本人にとってのいい時代が来るのではないかと予想しています。

今回はその根拠を書きます。なお、地方の地方(つまり、田舎)に住み続ける人はあまり楽観できないと思います。特に、地方で多額の借金をして長期ローンで新築を購入してしまった人には厳しい時代が到来するかもしれません。

今回の記事と動画は、一部の人には厳しい内容になっています。ですが、私はこれが今後の日本の大勢だと考えています。しばらくは過渡期ですから少しは苦労する人も出てきますが、うまく自分自身と環境を変えることができれば、今後の素晴らしい人生を確実に過ごせるのではないでしょうか。




鴨頭嘉人さんの動画

昨夜ユーチューブで鴨頭嘉人さんの動画を発見しました。この動画に関しては私もほぼ100%同意できます。<動画は下の方にあります。>

彼の言わんとしていることに対してすぐに同意できない人も多いかもしれません。しかし、おそらく彼は正しいことを言っています。

日本には、まともに稼げない中小企業と出来の悪い経営者が多すぎます。そのため、必要以上の過当競争が起きてしまって約30年に渡るデフレ時代を引き起こしています。

小学生でもわかることなのですが、例えば、ボールペンを作る会社が20社存在する時と5社の大手がある時とでは、どちらで激しい競争が起きるでしょうか。もちろん、回答は前者です。企業の数が多ければ多いほど価格競争が起きて、安売りやデフレが起きます。そうしますと、私たち日本人の給料が上昇しないのです。

例の病気の時も国の助成金で生き延びた会社が多いようですが、日本では元々飲食店が多過ぎましたから、その時にある程度絞るべきだったのです。しかし、日本政府はそれとは逆に生き延びさせる方を選択してしまいました。

今後は中小零細企業が確実に淘汰されます。会社の数が減少し日本人の数が減り続けますから人材争奪戦が起こり、今後は会社の人件費が上昇します。それによって、日本人の年収が増えます。ですから、今現在ブラック企業に勤めている人や将来性のない会社で苦労している人は、早めに転職をした方がいいと思います。

今後は間違いなくインフレの時代がやってきます。一時期はスタグフレーションになるでしょうが、それは過渡期ですから仕方がないです。また、そのスタグフレーションを上手に乗り切れないとしたら、明らかに官僚と政治家が悪いです。また、それに対して非協力的な私たち庶民にも責任があります。

なお、地方に勤めていて転職できない人や人口の多い地域に移動できない人は、副業で頑張るしかないかもしれません。

【残酷な真実】中小企業は消えます「大倒産時代」の始まり #鴨Biz

数年前に菅元首相が動画の内容と似たようなことを言っていました。彼は優秀な総理大臣だったとは思いますが、複数の理由で再選されませんでした。しかし、彼の日本の貢献度は高かったかもしれません。首相辞任後にユーチューブで彼の動画を視聴した時は、予想よりはずっと素敵なおじいちゃんでした()。

今の岸田内閣の支持率が30%を切りました。実際は15%ぐらいかもしれません。そうしますと、そろそろ危ないのでしょうか。それとも・・・。

(2021年)5月22日毎日新聞世論調査で、内閣支持率が菅政権発足後最低となる31%に低下した。不支持率は59%だった。いつまで首相を続けてもらいたいかとの問いでは、「できるだけ長く続けてもらいたい」は13%、「党総裁の任期いっぱい続けてもらいたい」が47%、「早く辞めてもらいたい」は40%だった。

菅義偉(ウイキペディア)


岸田首相“居直り”答弁で大炎上! 閣僚給与アップ法案「総理は年46万円増」を掲げ、庶民に嫌がらせ

月額6,000円、実際の手取りは30万円程度で大騒ぎすることでしょうか。本来、一国の総理の年収が数千万円では安すぎます。秘書だけで20、30名を雇いたいところですし、命を狙われる立場ですから、おつむが弱い人はもう少し考えてほしいところです。

私に能力があって推薦された場合、年収2億円でもやりませんよ。4年で10億円でもやりません。仮に自由パンダ党で立候補しても、支持者は一人もいないですけどね(笑)。

そう言えば、私の知人が国会議員の秘書をやっていたのですが、あまりにも仕事がハードで体を壊してしまいました。国会議員の年収を減らせと言っている人は、一度国会議員の秘書でもやってみればいいのです。そういう人に限って、他人の仕事の内容を想像できないのです。年間3桁の法案を通すために、それらの準備や勉強だけでどれだけの時間と労力、費用を必要とするのか、全く想像できないのだと思います。公設秘書もたったの3人しか雇えませんから、真面目に活動している国会議員ほど命を削っていますよ。

ちなみに、私は10年ぐらい前に政治経済関連のブログを書いていました。その時に上記のようなことを書きましたら、読者から総スカンを食らいました()。その記事では国会議員の人数を増やして給料を上げるべきだとも書いたのですが、読者には理解されなかったようです。


年収1,000万円のタクシー運転手

大見出しのソースがヤフーコメントで恐縮ですが()、ある人の話によりますと、たまたま乗ったタクシー運転手の月給が90万だったそうです。つまり、年収1,000万円を超えていることになります。これはインバウンドによる効果であることは間違いないのですが、観光客が多い地域では今後稼ぎ続けるタクシー運転手が多くなってくるのではないでしょうか。

月給50万円の長距離バスの運転手

地方のバス会社が月給50万円、入社祝い金50万円でバスの運転手を募集したところ、50人近い応募者があったそうです。その内、3分の1の人たちを採用したそうですから、競争率は約3倍だったことになります。今の時代はどこの地域でもバスの減便や消える路線が続いており、これは電車でも同様のことが起きています。しかし、それなりの給料を払えば大勢の応募があり殺到するわけです。なお、他の地域では月給30万円に満たないことも多いそうです。また、ボーナス抜きで年収600万円ですから、バスの運転手としては破格らしいです。

人口減少社会は売り手市場?

私はそう思います。ですから、冒頭でも書いたように、現在勤めている会社がブラック企業であったり将来性のない会社であったりするならば、しっかりと準備をして転職をした方が幸せになれると思います。

個人的には、ブラック企業と稼げない中小零細企業を駆逐したいと思っていますので、「いい時代が来たなぁ」と喜んでいます。

ですが、移動できない人は、副業で何とかするしかないです。

最後に 前向きに生きるしかない

ヤフーやユーチューブの動画コメント欄を見ていますと悲観的なものが多いです。ですが、こんな時代でもしっかりと稼いでいる人は大勢いますし、少し時間が経てば稼げる人も多くなるはずです。

ですから、5年後や10年後は今よりもいい時代になっているのではないかと私は予想しています。

そのためにも、今もこれからも前向きに生きることがベストです。

なお、西日本の皆さんは、例の巨大地震に対する備えを十二分に行っておきましょう。2023~29年に起きる可能性も少しはあるそうです。

今日の爆笑

少し内容がアダルトです(笑)。小学生低学年には難しい内容です。

これが実話ならば「現金な」父親ですなぁ。

ETCとは料金所のおじさんらしいです()。

爆笑はしませんでしたが、このオチは全く予想していませんでした()。


イラスト素材:ヘルメットをかぶってお辞儀するパンダ2

菅元首相や岸〇首相が銃〇されないことを祈っています。防弾チョッキも来て下さいね。なお、今のような過渡期は3年程度の減税がいいのではないかと私は考えています。過渡期には付いていけなくて犠牲になる人も多いです。また、それらの減税と同時に防衛費増税も行った方がいいです。このような具体的な名前で増税を行いますと、東アジア諸国の危ないところから非難を受けて大変なことになりそうですから、やはり増税と減税のやり方は難しいですね。なお、消費税増税の中に含まれる防衛費増税には賛成です。例えば、消費税10%の中の10分の1に当たる1%が国の防衛費に使われることならば、大賛成です。でも、その流れには絶対にならないです()。

今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。

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