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朝吹登水子から見たサガン
最近ずっとサガンを読んでいて、訳者の朝吹登水子のことがもっと知りたいと思った。図書館に行って朝吹登水子のエッセイ「私の巴里、パリジェンヌ」を借りた。
朝吹登水子はかなり長い間フランスにいたらしい。パリでの生活が訳に現れているとのこと。なるほど、サガンの小説を読んでパリを感じられるのはそういうことだったのか。
サガンと会った時のことも、3,4ページ書かれていた。サガンの40歳の頃の写真が大
今年も4分の1が終わりました
明日から新年度が始まりますね。
今年に入って3ヶ月が過ぎ、1年の4分の1が終わったという事実に、驚きはそれほどありません。まあ、3ヶ月ってこれくらいだよなという感覚です。
3月は友人の結婚式や結婚式のための準備があって濃い1ヶ月だったような気がしますが、1月と2月は仕事以外の思い出はほとんどなく、総合するといつも通りの3ヶ月だったという感じです。
あと2ヶ月半くらいで27になります。この前買った
サガン「一年ののち」
久しぶりにサガンが読みたくなった。サガンの小説の時系列を調べると、まだ読んでいないうち1番刊行が古かったのが「一年ののち」だった。僕はどんな作家であれ、若い時に書いた文章の方が面白いと信じている。だからいつも若い時代の本から読むようにしている。
Amazonで送料込みで700円。サガンの小説は「悲しみよ、こんにちは」と「ブラームスはお好き」以外、書店では置かれていない。だから通販に頼るしかない。
UNITED TOKYOでスーツ買ってみた
高校の友人の結婚式が来週あるので、スーツを買うことにした。今着ているスーツがボロボロになったというわけではないが、3年も着たし、ずっと就活生のままというのもアレだったので、色々理由を付けて買うことに決めた。
就活のスーツは「スーツ・セレクト」で買った。だから今回はスーツ・セレクト、青山、はるやま系で買うのは嫌だった。何か1つ、変化が欲しかった。
外国製のスーツに憧れがある。イタリア、イギリス、
「Perfect Days」観ました
関西で映画を観るなら大体梅田ですが、この映画はなんとなく人が少ないこじんまりとした映画館で観るべきだと思ったので、電車で1時間かけて神戸のシネリーブルまで行ってきました。梅田のシネリーブルよりも建物が豪快で、客層も落ち着いていてこっちの方が好きです。ブルーベリーのスコーンを480円で買いました。三宮駅の地下街で鰹丼を食べたばかりで腹はパンパンだったけど、こういうのは思い出づくりだ!と言い聞かせて買
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