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忘れることのない日に、私はnoteを始めた
一年前の今日、私はnoteを始めた。
どうせ始めるなら自分にとって忘れることのない特別な日に、と思って11月15日スタートになった。
その日は親父の命日。
毎年この日が来るたび、親父のことを思い出す。だから、私がnoteを続ける限り、毎年この日は親父のことを書こうと決めた。親父が私に遺してくれたものを、親父の生きた証としてnoteに残していこうと思う。
これは今から30年近く
ワルいのは全部「はちみつ紅茶」のせい、私は何も悪くない
ある日、友人女性宅に集まることになった。
参加者は四人。女性三人に対し、男は私だけ。それには理由がある。
季節は冬、鍋の季節だ。
私はその「鍋を作る係」として呼ばれたのである。
実は私は、料理人の息子。
数年前に無くなった親父が料理人だった。
ただ実際は、料理人の息子という肩書きがあるだけで、別に料理を学んだわけでもないし、もちろん調理師でもない。少しだけ料理をすることに慣れているだけ。
新卒者が退職代行を利用して会社を辞めることについて思うこと
先日たまたまテレビを見ていて目にした「退職代行」。本人にかわって会社の退職手続きを代行してくれるサービスである。
驚くべきは退職代行を依頼する約三割が新卒者であること。入社式の翌日に退職する人もいるという。「聞いていた話と違う」「配属ガチャに外れた」など理由はさまざまだが───
「会社を辞めることぐらい自分でやれ!」
「とりあえず三年ぐらいは我慢して働かないと何もわからない」
そんな声が聞こえ
最後に残ったお寿司を食べるのは、誰?
幼い頃から思っていたこと。それは───
「人が集まるところにお寿司あり」
冠婚葬祭に始まり、友人同士で集まるホームパーティーなどに並ぶ、定番のごちそうといえばコレ。日本人はお寿司が大好きである。
そしてもう一つ、私が幼い頃から疑問に思っていたこと。それは───
みんなが大好きなお寿司が、最後に「少しだけ」残ってしまうこと。取り残され、まるで忘れられてしまったかのように一貫、あるいは
「INFP」な私が、その結果に思うこと
「16パーソナリティ性格診断」
聞いたことはあるものの、私の周りでは誰もそのことを話題にしていなかったため、最近まで特に気にしていなかったのだが、つい先日───
「まるおさん、ちょっとこれ、やってみて!」
そんなLINEのメッセージとともに、ついに私のところにも「16パーソナリティ性格診断」がやってきた。
もともと、テストや診断は嫌いではない。
年齢や性別といった素っ気ない質問とは異なり、
この春、都会へと旅立つ君へ
毎年、三月のこの時期になると、一度や二度は街で見かける光景───
家族であろう人たちと、たくさんの荷物を載せた、少し大きめの車が、私の目の前を通り過ぎていく。ナンバープレートを見ると、その多くは地方ナンバー。
春から大学生や専門学生、あるいは新社会人として東京で一人暮らしを始める息子や娘の引っ越しのために、家族でやってきたのだろう。
生まれた街を遠く離れて東京へ。
不安でいっぱいかもしれな
「日向坂46」と「藤井風」と。
中学生の頃に「おニャン子クラブ」にドハマりして以降、私がアイドルに興味を持つことはなかった。正直言って、大人になって以降は心のどこかで「アイドルなんて・・・」と思っていた。
モーニング娘やAKB、ももいろクローバーZなど、さまざまなアイドルが誕生し活躍しているのを見て、純粋に「凄い」「頑張ってるんだな」と思いながらも「欲深い大人たちに搾取されてしまう女の子たち」とも思っていた。
そんな私が今、
突然、私の目の前に現れた「謎の女性」の正体
その日は朝から友人(女性)と出かけていたのだが、メインが私の用事だったこともあり、解散して帰宅後すぐ、友人にお礼のLINEを送った。
「今日も一日お疲れ様でした。朝早くから用事に付き合ってくれてありがとう」と。
その友人とは数日前にも会っていたので「今日は」ではなく「今日も」と書いたのだけれど、まさかそれがその後のあんな大事件を引き起こすことになるとは思いもしなかった───
さて、友人にお礼