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【0から1年で全国ベスト16まで上り詰めた人】|現役コーチ|無名選手でもできる試合の勝…

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【0から1年で全国ベスト16まで上り詰めた人】|現役コーチ|無名選手でもできる試合の勝ち方を発信してます|2回戦負け→1年で関東3位、全国ベスト16達成|無名選手でも試合に勝ち上がる方法がわかるnote|Youtube『sho-ソフテニ塾-』で検索|#ソフトテニス #ソフテニ塾

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  • ソフテニ図書:戦術編

    感覚的にテニスして試合に勝てるのは1部の天才だけ。 僕たちみたいに凡才は考えてテニスしないと勝てません。 だからこそ必要な戦術について書いて行きます

  • 県ベスト8以上を目指す前衛がやるべきこと

    ソフトテニ図書館を運営してるshoです。 県ベスト8以上に入れる選手は 『インターハイ出場圏内』であると言うことです。 地区大会止まりの選手から 全国まで上がるために必要なことを話していきます。

  • 県ベスト8以上を目指す後衛が知っておくべきこと

    ソフトテニ図書館を運営してるshoです。 県ベスト8以上に入れる選手は 『インターハイ出場圏内』であると言うことです。 地区大会止まりの選手から 全国まで上がるために必要なことを話していきます。

記事一覧

地区止まりから県3位になった流れ

約1ヶ月くらいソフテニ図書を書いてきましたが 『打ち方』をしていくことよりも 僕自身がどうやって勝ってきたか? について話してきていなかったので この1ヶ月は僕自身…

後衛が前衛に求めてる最低限のプレー

前衛はレシーブで攻める必要はほぼない。 今日はそんな話をソフテニ図書でします。 よく試合の中でレシーブを 思いっきり前衛にぶつけたり 速球を打ってサイドアウトする…

陣形を守れば戦術は増えていく

前回のソフテニ図書では ダブル後衛に必要な武器は何か?について話しました。 読んでいない人はこちらから見てください↓ 前衛がついてる雁行陣と違い ・ダブル後衛 ・…

ダブル後衛の戦術づくり~基礎編~

通常の前衛つきの”雁行陣”と ダブル後衛では戦術の組み方って全然違うのですが 今回のソフテニ図書では基本的な話をしていこうと思います。 ダブル後衛に必要なものって…

トップ選手の戦術を手に入れろ!〜試合分析編〜

Youtubeに大会の動画がたくさん投稿されていて トップ選手の試合を見れる機会が増えてきましたが 果たして『有効活用』をできてる人が どれぐらいいるのでしょうか? 今…

向上心と自己否定を混同するな。

向上心と自己否定をごちゃごちゃにしていませんか? 単語だけ見ると 間違うわけないだろ。と思うかもしれませんが、 意外と混同している人がいるんです。 実際にあった話…

実例あり!最強のフットワーク!

前回のソフテニ図書では、 『スプリット×サイドステップ』を組み合わせた フットワークを使うことで動きが速くなる。と話しましたが 今回は僕が当時学生で 2017年東イン…

フットワークをさらに加速させる技術

前回の記事では スプリットステップには2種類あると言う話を ソフテニ図書館で話しました! (詳しくはこの記事を読んでみてください) まずサイドステップとは何か 前提…

フットワークを改善する2種類のステップ

✔︎脚が動かない ✔︎出だしが遅い ✔︎ボールに追いつかない ✔︎ポジションに戻れない こう言われる人の共通点として 『スプリットステップ&サイドステップ』 この2つ…

アンダーカットはこうやって打て!

アンダーカットで効率よく 切るためには”手首”や”腕の力”が必要と考えてる選手が多いのですが 実は違うんですよね。 ・フレームに当たって変なところへ飛ぶ ・面にう…

大会前までに決めておくべきこと

中学生は新人戦が近くなってきましたが 勝つための『調整』は完了しているでしょうか ・まだ自身の武器が決まっていない ・メインで点を取るための展開が決まっていない …

攻めのレシーブの目的

『セカンドレシーブは攻めろ!!』 前衛はよく言われているようですが ただサイドへ速いボールを打って前へ詰めるだけの前衛が多いですよね ひどい時には無策に前へ突っ…

前衛は攻守一体型のサーブを打て

前回は後衛用のサーブについて話しましたが、 今回は『前衛用』のサーブについて話していきます。 まず、前回の話の復習です 後衛:相手の状況を悪化させること が役割だ…

後衛は『〇〇させる』サーブを打て

サービスゲームを簡単に落としてしまう選手は 大体firstサーブを有効に使えていない可能性が高いです。 今回のソフテニ図書は ”サービスゲーム”を取るための戦術 につい…

2人で1本の極意

前回のソフテニ図書では コースを予測する方法について話しました。 気になる人は読んでみてください 今回はペアの位置を考えると コース予測の精度は高めるための展開の…

相手の打つコースって大体予測できるよ。前衛ver

試合の中で相手が ✔︎無理やり回り込んだ時 ✔︎余裕を持って回り込んだ時 2つの打ち方の差で 飛んでくるコースはあらかた予想できる。 と言うことは知っていましたか? …

地区止まりから県3位になった流れ

地区止まりから県3位になった流れ

約1ヶ月くらいソフテニ図書を書いてきましたが
『打ち方』をしていくことよりも

僕自身がどうやって勝ってきたか?
について話してきていなかったので

この1ヶ月は僕自身が
地区大会で負けていた選手が
『県総体で3位になった話』についてあげていきます。

噛み砕いて短くあげてくので
いいなぁ。って思ったらコメントくださいね!

少しだけ振り返ると

第一回目のソフテニ図書で話した通り
僕は今までの1

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後衛が前衛に求めてる最低限のプレー

後衛が前衛に求めてる最低限のプレー

前衛はレシーブで攻める必要はほぼない。
今日はそんな話をソフテニ図書でします。

よく試合の中でレシーブを
思いっきり前衛にぶつけたり
速球を打ってサイドアウトする選手を見るのですが

自分の役割を理解していない
自己満プレーをしてる前衛なんだなぁ。と感じています。

自分の仕事って何?

想像して欲しいのですが
試合中に後衛が無理やり前に詰めて
・ボレーをネット下段に突き刺したり
・ 〃 

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陣形を守れば戦術は増えていく

陣形を守れば戦術は増えていく

前回のソフテニ図書では
ダブル後衛に必要な武器は何か?について話しました。

読んでいない人はこちらから見てください↓

前衛がついてる雁行陣と違い
・ダブル後衛
・ダブル前衛

この2つの陣形は平行陣と言われ
どうしてもペア同士が横一列になってるように
見えてしまいますが

本当は違うということは知っていましたか?

平行陣は横一列に構える陣形ではない

なぜ横一列では無いのか?
前回のnote

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ダブル後衛の戦術づくり~基礎編~

ダブル後衛の戦術づくり~基礎編~

通常の前衛つきの”雁行陣”と
ダブル後衛では戦術の組み方って全然違うのですが
今回のソフテニ図書では基本的な話をしていこうと思います。

ダブル後衛に必要なものって何か?単純な話ですがダブル後衛は
前衛がいないからこそ攻撃力がなく守りが優先の体型です。

だからこそ相手よりミスしない後衛。が必要
という思考になると思うのですが
実は少し違うのです。

まず違う理由から話すと
ミスしない後衛は確かに

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トップ選手の戦術を手に入れろ!〜試合分析編〜

トップ選手の戦術を手に入れろ!〜試合分析編〜

Youtubeに大会の動画がたくさん投稿されていて
トップ選手の試合を見れる機会が増えてきましたが

果たして『有効活用』をできてる人が
どれぐらいいるのでしょうか?

今まで指導してきた選手と話しても
正直、使いこなせてる人はいませんでした。

なので今回は
トップ層の戦術を組み込むための
『試合分析編』についてのソフテニ図書を書いていきます。

技術は二の次。戦術ファースト。

まず試合を分析

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向上心と自己否定を混同するな。

向上心と自己否定を混同するな。

向上心と自己否定をごちゃごちゃにしていませんか?

単語だけ見ると
間違うわけないだろ。と思うかもしれませんが、
意外と混同している人がいるんです。

実際にあった話で
バックハンドを練習している人が
『私下手だからバック練習しないとダメなんです!』と

ことあるごとに『私、下手だから』と口癖のように話してきます。

上手くなろうと必死に練習しているのは十分伝わりますが、
言葉の最初に出てくる『下

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実例あり!最強のフットワーク!

実例あり!最強のフットワーク!

前回のソフテニ図書では、
『スプリット×サイドステップ』を組み合わせた
フットワークを使うことで動きが速くなる。と話しましたが

今回は僕が当時学生で
2017年東インカレシングルス”準々決勝”に出ていた
動画を参考に話していきたいと思います。

(僕は”左利き”なので、奥に写っている選手が当時の僕となります)

前回の図書では
サイドステップで戻りつつ、打たれる瞬間に軽くジャンプし、
着地ででき

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フットワークをさらに加速させる技術

フットワークをさらに加速させる技術

前回の記事では
スプリットステップには2種類あると言う話を
ソフテニ図書館で話しました!
(詳しくはこの記事を読んでみてください)

まずサイドステップとは何か

前提として話しますが、
スプリットステップは打たれたボールを追うための
移動スキルとして使われていますが

サイドステップは
打った後にポジションに戻るための移動スキル
として使われる動きです。

なので、
身体をネットに対して向いた状

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フットワークを改善する2種類のステップ

フットワークを改善する2種類のステップ

✔︎脚が動かない
✔︎出だしが遅い
✔︎ボールに追いつかない
✔︎ポジションに戻れない

こう言われる人の共通点として
『スプリットステップ&サイドステップ』
この2つの技術が下手な場合が多いです。

今回のソフテニ図書は
スプリットステップについて話します。

スプリットステップとは

相手が打つ瞬間に一度軽くジャンプし
着地した反動を使って一歩目を早く動くための
技術です。

トッププロの選手

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アンダーカットはこうやって打て!

アンダーカットはこうやって打て!

アンダーカットで効率よく
切るためには”手首”や”腕の力”が必要と考えてる選手が多いのですが

実は違うんですよね。

・フレームに当たって変なところへ飛ぶ
・面にうまくボールが乗らない
・回転はかかるけと前へとばない
etc..

たくさんの失敗をすると思いますが
アンダーカットの基本は”フォアハンド”と同じです

ストロークって手首で飛ばさないよね

想像してみて欲しいのですが
フォアハンドを

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大会前までに決めておくべきこと

大会前までに決めておくべきこと

中学生は新人戦が近くなってきましたが
勝つための『調整』は完了しているでしょうか

・まだ自身の武器が決まっていない
・メインで点を取るための展開が決まっていない
・サインのルールを決めてない

こんな状態ではないですよね・・・?

もしその状態だとまずいので
『最低限』メインで点を取るための展開は決めておいてください

点を取る展開は何にするか?

意外と試合の展開作りで勘違いされるのが
・精度

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攻めのレシーブの目的

攻めのレシーブの目的

『セカンドレシーブは攻めろ!!』

前衛はよく言われているようですが
ただサイドへ速いボールを打って前へ詰めるだけの前衛が多いですよね

ひどい時には無策に前へ突っ込んで
チャンスボールを後衛に任せてしまう人もいます。

なので今回のソフテニ図書は
『前衛がレシーブで攻める目的』
について話していきます。

ここへ打つのは何のため??

2ポイント目でかつ、セカンドレシーブで
『赤の斜線』に向かっ

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前衛は攻守一体型のサーブを打て

前衛は攻守一体型のサーブを打て

前回は後衛用のサーブについて話しましたが、
今回は『前衛用』のサーブについて話していきます。

まず、前回の話の復習です
後衛:相手の状況を悪化させること
が役割だと話しました。

ポイントを取られるだけで前衛が
『攻めるサーブ』『守るサーブ』を
使い分けることになるということも話しました。

『ゲーム取得に関わる』サーブの重要性

ポイントで考えると簡単ですが
あなた自身が前衛だとすると

・並

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後衛は『〇〇させる』サーブを打て

後衛は『〇〇させる』サーブを打て

サービスゲームを簡単に落としてしまう選手は
大体firstサーブを有効に使えていない可能性が高いです。

今回のソフテニ図書は
”サービスゲーム”を取るための戦術
について話していきます。

サーバーは有利だよね

まず、共通認識を確認したいと思います。
サーブって
✔︎自分の好きな位置
✔︎好きな高さ
✔︎ 〃  タイミング
✔︎ 〃  コース
✔︎ 〃  回転
✔︎ 〃  球速

で打て

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2人で1本の極意

2人で1本の極意

前回のソフテニ図書では
コースを予測する方法について話しました。

気になる人は読んでみてください

今回はペアの位置を考えると
コース予測の精度は高めるための展開の考え方。
についての話をしようと思います。

まず、動かずに打つのは簡単だよね

練習でよくある内容として
定位置の一本打ちをやった経験はあると思うのですが
2歩、3歩動かないままボールを思い通りに打つのは正直簡単ですよね。

ですが

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相手の打つコースって大体予測できるよ。前衛ver

相手の打つコースって大体予測できるよ。前衛ver

試合の中で相手が
✔︎無理やり回り込んだ時
✔︎余裕を持って回り込んだ時

2つの打ち方の差で
飛んでくるコースはあらかた予想できる。
と言うことは知っていましたか?

今回は後衛にとって苦しいコースについての
ソフテニ図書にしていきます。

ストロークの特徴のおさらい

テニスには基本のストロークとして
・フォアハンドストローク
・バックハンドストローク

この2つがありますよね。

フォアハン

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