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ギランバレーに恋をして⁉️

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“ある朝目覚めたら立ち上がれない 御飯たべようにもお箸🥢持てない” でも 仕事に行かないと 這って行きましたが….. 一秒でも早い診断と 治療が必要な難病だった。 細やかな所見か… もっと読む
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“晴耕雨読” 晴天のGW 土と戯れ...雨降る前noteの海に船を浮かべて….

“晴耕雨読” 晴天のGW 土と戯れ...雨降る前noteの海に船を浮かべて….

根っからの 天邪鬼である
SNSの世界を眺めては...

ゴールデンウィーク
人混みが大の苦手
朝目覚めれて
やってる事は

部屋に籠って 襤褸を愛で

茶三昧 

そして .....

“気でも触れたか?”と言われても
土と戯れている

広幅の高畝を 黙々と 作っている

硬い粘土質の土を
耕しては 畝に積んでいく

色々な確立された農法もあるが.....

“実験よ “って.....

今年の

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春の茶話会 ギランバレーに恋をして物語

春の茶話会 ギランバレーに恋をして物語

ギランバレーに恋をして

震える指先 開かぬ口
直ぐ寝込む体力...
そんな
スパルタリハビリの一環として 茶話会を開催させていただいている

ツツジが咲き始めた頃
伊吹薬草 発酵をお伝えされている
そらのかおりさん
@sorano_kaori828

御自宅に招かれて
本物のお茶を いれさせていただいた

そんな茶話会の景色を ご紹介を

まず初めに ヘルプマークマークの話から始まる

何故?

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お聞きしたいのですが ギランバレー症候群でしたよね⁉️

お聞きしたいのですが ギランバレー症候群でしたよね⁉️

最近 良く尋ねられる

友人 知人が ギランバレーと診断されたようではあるが 全く連絡が取れなくてと...,,,

どんな難病で 今どんな状態か知りたいのだがと...

“はい
ある朝目覚めたら立ち上がれない
御飯たべようにもお箸🥢持てない”
日に日に 動けなくなり緊急入院
呼吸筋まで弱り 五回ほど死んで 面会謝絶五か月
寝たきりを経て
回復の見込み一切無しでしたが 超スパルタリハビリ
2年半続

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“ご都合合えば 遊びに(修行に)いらして下さい”   都会まで…

“ご都合合えば 遊びに(修行に)いらして下さい” 都会まで…

朝目覚めれて...
メッセージが入っていた。
数々の名言を頂ける
高知の呉服屋の女将さんからである。

今回は

“都会への御招き”である。

ゴールデンウィーク初日
平日でも 混み混みの都会へ いらっしゃいと......
2日前に 出かけて 逃げ帰ったばかりなのに....

“これは スパルタリハビリのチケット”である。
修行とも 言う。“彷徨う思考を飛ばして.....

軽トラ🛻に飛び乗り

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虚い…. 都会の中で…

虚い…. 都会の中で…

都会に招かれた
鉄道の無い 田舎から出て行くには...

家の前に小さな猫バス(乗り合いタクシー)が 迎えに来た
次に 大きな猫バスに乗り換える

ほぼ貸し切り
田舎の空気を都会に運んでいるようで...
車内で noteを描いていた

久々の都会
俗世間は 賑やか

トトロも いらっしゃるが

やっぱり 苦手である

人の波に 酔ってしまう

趣味の集まり
いつもの顔に ホッとする

旬を愉しみ

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襤褸(ボロ)を継接ぎ 雨の日は…

襤褸(ボロ)を継接ぎ 雨の日は…

昨夜から 雨が屋根板を叩く
リズミカルに
偶には 激しく....

朝目覚めれて 
膝頭が涼しい
いつしか 経糸が擦れ 膝頭が出るくらいの穴になっている

御趣味は?と聞かれ
裁縫ですと 答えると
その次は 聞かれないから 便利である

久々 埃を祓い 
電源を入れる

ネオクラシックの部類に入るマシンは
なかなか手強い

裏地も 手紡ぎ手織りの端切れ
襤褸には襤褸を

なんやら 今日は マシンの

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絶望のその先にあったものを 観ていた きっと......

絶望のその先にあったものを 観ていた きっと......

え? そうだったんですか?
はい そうだったんです。森のテラス
ゴリゴリ氷棒を手に
1年ぶりに 現れた 声優セラピストさん

“懐かしいですね〜ゴリゴリ棒”

そんな会話から 回想が始まる。

本当は....
状況聞いて 受け入れ無理かなって
絶望を 通り越してましたから...

え?

何にも 全く動かないんですよ
口閉じない 瞼閉じない
重力に逆らえない
能面より 酷くて...

え?

とり

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丸くなって眠ろう 春だけど…

丸くなって眠ろう 春だけど…

朝目覚めれて
春爛漫 絶好の〇〇日和
SNSやニュースは 行楽行楽と賑やかしい

花見疲れか 寒暖差について行けないのか 相変わらずテンションは上がらない

朝一
森に招かれた
お弁当を食べに出かけた

愉しく 食べたあと 
博物館のベンチで 横になり
暫く休んでいた
忘れて いた 感覚を 思い出しながら

ギランバレーに恋をして 
体力気力は 以前の千分の一にも満たない頃
この場には 近づけ無か

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森に招かれ お弁当持って…

森に招かれ お弁当持って…

朝目覚めれて...
早朝に来たメールが 二通 送信後 削除になっていた。

“どうしました?”と返したメールの主は 森の女史だった

”今日 祈り岩の辺りを 片付けるので...”
茶化しに来られないかなと

手伝いに来てくださいでは 無いので....
削除したと...

送ったメールを 読み返して 削除をする癖がある浮世雲
分からなくは無い

その日に 突然 お招きは 女史らしい
これで三度目であ

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花見に 出かけるその前に…

花見に 出かけるその前に…

“寂しい人ですね 相変わらず”
......,,
noteを読まれて? 日常を観てか?

朝目覚めれて
良い天気

自転車に乗る訳で無く
車で走り回る訳で無く
集いに飛び込む訳で無く

花を愛でている

いつしかやって来た花束も
何処か寂しげ....
その存在が見えなくなっている

ここからが お愉しみで花束をばらし 花器に生けていく
手習がある訳で
相変わらず 投げ入れる

写真を 撮りながら.

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総天然色  無彩色

総天然色 無彩色

カラーか?モノクロームか?
辞書を引いてもわからない....

朝目覚めれて...
朝からずっと大雨が続く

そんな気配を感じてか
スパイスの効いたカレーの食べ過ぎか
晴天の前日
自転車に乗って 花見に出かけた
最近の1人流行り
モノクロームのカメラを手に

満開の枝垂れ桜から始まる

川を遡りながら 田園を走る
川沿いの桜は 三分咲き

撮りたい景色が違うから

それでいい

誰も見向きもしない

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ここからが愉しみで…

ここからが愉しみで…

“相変わらず寂しい人ですね”

数奇な友人は ズケズケと呟く
肯定するわけで無く 否定する訳で無く

“御意”
と 呟いておく

花束がやって来た

センターを飾る 紫陽花に
季節の移ろいを感じる

美しい

二週間前に やって来た花達がいる
華々しく来られた花達

新しい花束がやって来たからか
寂しそうである

“大丈夫 
ここからが お愉しみ”ドライフラワーは 苦手である

束を ばらし 花器

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牛歩で 良いんじゃないのかな

牛歩で 良いんじゃないのかな

朝目覚めれて...
アルバムの写真を眺める

写真は増えていない

暫く noteを描けない時期
その日 その瞬間でコンプリートして
いた。
描くエネルギーが残っていなかった...

雨 雨 雪 雨 晴天そして...

大嵐が来る

猫師匠より 感高い身体は
疼きだす
ギランバレーに恋をする前
大嵐の中 飛び回っていた
“生きてるなー”って

人の本質は 何ら変わらない

嵐前の昂ぶりを 無理無理

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“森で お待ちしております” お弁当🍱を作って出かけたら…そこは..

“森で お待ちしております” お弁当🍱を作って出かけたら…そこは..

荒御魂な 女史からのメールは
日時指定 場所指定のお招きだった

“森で お待ちしております””勝手にメンバーに入れときましたと“

....,,,,

依頼内容
“森を歩き 縄文人の生きた
気配を 探して欲しい”今は 仙人みたいですねとは 
言われるが...縄文人とは..

ギランバレーに恋をする前は全国の
縄文遺跡を 渡り歩いていた

息を繋ぐに精一杯な日常
スイッチが入ると本質は変わらない

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