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おばかいのがお好き!? 差別主義者は単なるコミュ障ꉂ🤭
普通に考えて、「敵か味方かを諮問するために用意された質問」を初対面の相手に投げかけたら、その瞬間、敵じゃない人間も敵に変わってしまうと思うのだが。
「こんにちは」
「九九言えますか?」
「はあ?」
「九九ですよ、九九。言えないんですか?」
「なに言ってんだおまえ」
これで味方を作れるわけがない。
というようなごく当たり前のシミュレーションすら思い浮かばないなら、差別どうこう以前に、想像力が足りて
上方向の悩みとはなにか? 〜君も美女とデートできる!〜
基本的にモテていいことというのはなにもないし、それが女性ならなおさら。日常生活の危険度がいたずらに増すばかり。
仕事や芸能に振り向けて特定の方向付けを行うのでない限り、ふわふわした不定形のモテエネルギーをぶら下げたまんま生きてるのはリスクでしかない(笑)
というごく基本的なことすらわかってない非モテが多すぎてビビる(笑)
森香澄を見て思うのは「うわ〜モテそうで羨ましい〜✨」じゃなく「うわ·····
「エンタメ系映画を見ている人を馬鹿にする人」は本当に存在するのか? 〜無意識となかよく〜
まず確実に言えるのは、
・観賞に知性を要しないエンタメ映画を作るためには知性が必要。
・「エンタメ系映画を見ている人を馬鹿にする人」の実例には幸運にもお目にかかったことがないが、「エンタメ系映画を見ている人を馬鹿にする人をくさす人」の実例にはこの通り頻繁にお目にかかる。
ということ。
ま、こーゆーのは「あなたが知らないだけでいっぱいいるんですう!」って言い張られたらそれまでなのだが、その人の経験上
おっぱいと煙草とバカリズム(喫茶店にて2)
喫茶店の座席に着座したまま煙草が吸えなくなったのは文化的衰退だな。
やはりわれわれは一歩も譲るべきではなかった。
分煙とか言い出した時点で武装蜂起すべきだった。
一歩でも譲ればそれを言質に取って百歩譲歩させついには追い出してしまうのが権力というものの性質なので。
まず最初に女性の肘を触り「なぜ肘はOKで胸はNGなのか論理的に説明せよ」と迫りながらついには胸を触るバカリズムのコントと同じ。
ある
いろんな人のいろんな会話がすべて平等に聞こえますように(喫茶店にて1)
喫茶店でメガネをかけた文化系男子とメガネをかけた文化系男子がなにやら彼らにとってはかけがえなく大切で真摯な話題についてときに互いの感情を害しかねない程度に踏み込み合いつつ激発の予感をほんのり温存したまままあまあ静かで穏やかに対話しており、たまらなくなつかしい気分に。
「自分もこーゆーのやってたなあ、やってたやってた、やってたはず。やってた·····か?思い出せない」
「10年以上この喫茶店に通っ
批評家は名探偵の屍を超えねばならない
作品の謎を解くことはあいまいであるがゆえに豊かな広がりを持つイメージの肉体を解釈の縄で捕えて縛りつけ無理やりに分析の拷問にかけることでもあり、批評という営為は推理小説において一堂を広間に呼び集めた名探偵がやおら自分の推理を得意げに語り聞かせる例の姿とよく似た暴力性と傲慢さを含み持つことから、(読者が探偵役に自分自身の似姿を認められない場合、特に)観衆のうちに少なからぬ抵抗と反発心とを喚起するもので
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