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起業とお金の仕組み

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「今も100年後も使える起業とお金のしくみ」についてまとめたマガジンです。
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#コラム

ソシャゲ運営の超基本

ソシャゲ運営の超基本

もう10年とは言わないけれど、7~8年くらい前からずっと言われていることなんだけど、未だに聞かれることがある業界ではとても当たり前と認識されている基本的な話があるんですが、未だにちょいちょい聞かれて話すことがあるんですよね。毎回同じことを言うのも飽きたのでnoteにまとめてみることにしました。

同業者の人からしたら、新人研修の内容にも入らないんじゃない?ってくらいに当たり前の事かと思うのでサラっ

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話が面白い人と、飲食店を複数経営してどれも成功している人の共通する特徴

話が面白い人と、飲食店を複数経営してどれも成功している人の共通する特徴

※祝日は読む人が激減するので個人的なことを。

この仕事をしていると、「話が面白い人」っていう存在が気になりまして。

話が面白い人ベスト3を考えてみたのですが、

3位は「毎日何かを作っている人」
シェフでも作曲家でも作家でもいいのですが、毎日、真っ白な状態から何かを作るというのを職業にしている人は、「視点がすごくオリジナル」なので、話が面白いです。

2位は「広告関係の人」
やっぱり人の「買い

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山の上のパン屋に人が集まるわけ

山の上のパン屋に人が集まるわけ

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⏩わざわざで購入すると特典付きです。

初めまして。株式会社わざわざの代表の平田はる香と申します。これからnoteに経営のことを中心に書き綴っていきたいと思います。最近の趣味は、会社の現状分析です。夜に好きなお酒を飲みながらデータを見ながら会社のことを考えるのが大好きです。

このnoteにはパンと日用品の店「わざわざ」の経営から考えたことを書いていきたいと思ってい

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ネット上のコンテンツにお金を払うとどういう気持ちになるのか

ある映画会社が「試写会」の参加希望を一般の方にハガキで応募してもらって、その回の時だけ試しに、ハガキに「御中」と書いている人達だけを「当選」にしたらしいんですね。

そしたら、その時の試写会の雰囲気がすごく良かったという有名な話があります。

まあたぶんそうなるのは想像つきますよね。

         ※

ところで、bar bossaに来店するのに、みな

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やりたい人からお金をもらう

先日、某音楽誌の編集者からこんな話を聞きました。

「林さん、最近渋谷周辺にライブハウスと楽器屋が増えてきてるでしょ。あれって『やりたい人からお金を貰おう商法』なんだよね。昔は音楽は一部の才能がある人達だけが作って、それをCDにして売ってたわけだけど、今はもうCDが売れないから、『君にも出来るよ』って雰囲気にして、楽器を買わせて、音楽学校に行かせて、ライブハウスに出させて、そのライブに来る人も音楽

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お勤め、以外な選択肢。

お勤め、以外な選択肢。

お勤めする、以外に収入を得る方法。

近頃、いわゆる『お勤め』する以外で収入を得る方法はないかと夢想することが多くなった。大学を卒業して8年間、基本的にお給料をもらってしかお仕事をしたことがない。というよりも、私にとって、お仕事ととは、どこかの組織に所属してお給料をいただきながら、一生懸命誠意を尽くして全うする、という一択だった。さらに言えば、大学を卒業したら、そういう意味で、お仕事をしなけれ

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データ整理していたら、当時のメモが出てきたのでアップします。
noteがリリースされてから、3週間後に思ったことです。
あれから、そろそろもう2年経つんですねえ。早いなぁ〜。

■noteであなたのアイデアを実現する協力者の集め方
http://goo.gl/BhqpcY

にんげんとインターネットとおかね 第一話

にんげんとインターネットとおかね 第一話

私が人生で初めてインターネットを使い始めたのは、1994年頃だったと思います。まだ、Windows95が出る前で、当時日本国内では圧倒的なシェアを誇っていたPC98で、MS-DOSとWindows3.1を使っていました。通信回線はお年玉を貯めて買った14,400bpsのサン電子のモデムにアナログの電話線をつないでいました。

Windows3.1はインターネットにつなぐために必要なTCP/IPをO

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売る商品や作品だけ見ててもダメ。大事なのはそこに"誰がいるか"と売れる商品環境。その上で商品がある。クリエイターは商品ばかりを見がちだから、ここをちょっと変えると他との違いが出て、このクリエイターはいいなぁとか、お金出してもいいかもと感じるよ。

人がなにか買う時、自分以外の周りの人がどういう行動をしているかは大きな判断材料になる。それが見えないと、購入者の心理障壁が高くなる。作品はなんでも良いけど"本当に売りたいなら"、売上ランキングでも、リアルタイム売上でもいいから、ちゃんと売れたということを伝える努力は大切だよ。

noteに足りないのは、課金されたとき(売れた時)に、それを買った人がいるとみんなに知らせる機能だよね。せっかくお金出して買ったのに、それがみんなに見えてないから全くフィードバックが生まれない。相互作用の導線が切れちゃってるのがイケてない。

ビジネスというとお金のことが優先的に考えられがちだけど、起業とか新規事業でパートナーシップを結ぶときは、お金以外の理由がないと巧くいかないんだよね。お金以外の理由から始めて、ゆくゆくはそれがお金を生むように変えていく方がいいよ。

0時を過ぎた~リンクしてる

佐藤さんー糸井さんはこれを"商品環境"という…noteは…商品環境が良いんでしょうね
ミオールさんーこの本愛読書です

【書評】「インターネット的」なつながりで考えることは楽しい|ミオール|note : https://goo.gl/Pu8GMG