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10代の花ワークショップレポート:「花あそ部2024」特別講座『ひとりとみんなと、つくるお花見の時間』
2024年3月10日、東京・渋谷PARCOにてひと足早い「お花見」を開催しました。集まった10代の学生たちが皆でつくりあげた「お花見」空間と、その体験を分かち合い、花の魅力について気づき、語りあった言葉たちをご紹介します。
「花あそ部2024」特別講座『ひとりとみんなと、つくるお花見の時間』概要ページはこちら
渋谷PARCO9階に「お花見」の空間を作り上げる
「花あそ部」は花いけジャパンプロ
野菜を摂るように、自然に触れよう。東大・曽我昌史准教授に聞く、花や自然と、ウェルビーイングの関係
花屋さんで花を選び、お気に入りの花瓶に飾る──素敵な生活だけど、「忙しくて植物の面倒は見れない」という人も多いはず。
しかし……
「自然体験は決して嗜好品じゃなくて必需品。自然を摂取した方が健康に良いんです」「緑のある場所にわざわざ行くのは難しくても、窓から見える緑や、部屋に飾る観葉植物や花も、すごく大事な自然体験になります」
そう教えてくれたのは、東京大学准教授・生態学者の曽我昌史さ
花は、自分のために買っても人に贈っても幸せ。──LiLiCoさん・幸福学研究の前野隆司さん対談【後編】
花を買うだけでウェルビーイングが向上する。もしそれが本当だとしたら、さっそく暮らしの中に取り入れてみたくなりませんか?
「『花を見たくらいで何かが変わるのか』と思われるかもしれないけど……」と前置きしながら、幸福学を研究する慶應義塾大学大学院教授の前野隆司さんが語ったのは、花と幸福、そして自己肯定感の関係性。
前野隆司さんと、花を愛するLiLiCoさんとの対談後編では「お花とウェルビーイン
花を楽しむことがウェルビーイングの向上につながるのはなぜ?──LiLiCoさん・幸福学研究の前野隆司さん対談【前編】
花を部屋に飾ったり、贈りあったりすることで生まれるハッピーな感情に、覚えがある人も多いのでは? 実はウェルビーイング(well-being:心、体、社会生活が充足した状態を表す概念)の観点からも、花の持つ力が注目されています。
今回は、家には必ず花を飾っている、というほど花を愛するLiLiCoさんと、日本における幸福学(well-being study)の第一人者である慶應義塾大学大学院教授の