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「真夏の甲子園はいらない」変化不能自己証明の令和日本支配♂層

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🟦🟥🟦⚾️塾関係者として、周囲の塾員塾生に㊗️お祝いを伝える。だが、この本への賛同はする。要旨解説。
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記事一覧

計算①「『次男』は日本の絶滅危惧種」

計算①「『次男』は日本の絶滅危惧種」

「んなわけねーだろ、俺次男だぞ」って?言う君も然り

「ヒトの脳はアテにならん!」と自戒もする。「こうありたい、こうだった、こうあるべき」にしがみつくのがヒトの脳、とは脳に関する話題の10冊に目を通せば納得(文字を読んで認識できる君なら納得)。で、そんなSapience的ポンコツ脳に便乗してきたのは、
賢い「マスコミ」記者・編集者
おもろい記事をありがとう。でもね、デマの流布を鵜呑みする前に当方凡

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真夏の甲子園はいらない、その6(感想)

真夏の甲子園はいらない、その6(感想)

【2023年夏優勝校の監督】

2023年夏の甲子園優勝校監督の指導方針は「異例」ではない。当たり前のことをしている。このM監督は優勝校の提携校教員。青少年の心の育成だけでなく、塾内文献を通して青少年のための教育知識を取り入れ日々実践する、同塾教諭陣の一人。2023年の日本で少数になりつつある「親」という人種の一人でもある。報道社・放送協会の言葉を観察する限り、M監督の指導が、老報道社・放送協会に

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真夏の甲子園はいらない、その5

真夏の甲子園はいらない、その5

P4 - 21 「野球はハタチになってから」by 小林信也氏

高校生のための甲子園ではない。それどころか、甲子園大会の勝利至上主義は、若者の精神を蝕む。いわば、甲子園は球児99%の「墓場」。なぜなら、約12万人の球児(日本♂高等学校野球連盟H P)から選ばれし精鋭約1000名(= 各校20名選手登録 x 都道府県 )が夏の甲子園にたどり着くとして、たったの0.1%。つまり100% - 0.1%=

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真夏の甲子園はいらない、その4

真夏の甲子園はいらない、その4

p74 溝口紀子 「甲子園のパラドックス(矛盾・理不尽)」

男のための高校野球「夏の甲子園大会」

国際基準に悖る・劣る「女性蔑視」業界

女子高校生にプラカードを持たせ先導させ、男子を盛り上げさせたい為の、女プラカード先導開始は戦後(1949年第31回大会から)、初回からではない

「式典誘導係」を性役割分担は、女子だけを式典誘導係にして、女子を男子の盛り上げ役に限定する意図あり

球場の女性

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真夏の甲子園はいらない、その3

真夏の甲子園はいらない、その3

🟦🟥🟦優勝校ご関係者の皆様、おめでとうございます。宴の余韻に水を差すつもりはない。しかし文字認識能力・読解力(<識字力)があるご関係者が現代でも多いと見受けるので、あえてぜひご一読を。

有能な諸君なら15分で読み切れるし、低所得でない限り即購入も可な価格だ。

なぜリーグ戦にしないのか、なぜトーナメント方式は害悪なのか、なぜ猛暑日(環境省気象庁の定義)禍と予報があるのに「夏の甲子園」続行な

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真夏の甲子園はいらない、その2

真夏の甲子園はいらない、その2

真夏の甲子園はいらない: 問題だらけの高校野球 (岩波ブックレット 1077) https://amzn.asia/d/5V4iF6z

72ページ
【平尾剛、「教育」の原点へ戻れ】要旨

・誰のための大会なのか。大会を主催するメディアが量産する「感動物語」に辟易。

・グロテスク。日本🇯🇵成人が、他人の生徒を利用して、観戦歓喜する構図。

・日本成人の甲子園大会の熱狂に疑問。

・春夏の風物

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真夏の甲子園はいらない、その1

真夏の甲子園はいらない、その1

せめて6割(程度)の「文字認識能力ある」日本成人らは、最後の数ページだけでも一読を↓
『真夏の甲子園はいらない: 問題だらけの高校野球 (岩波ブックレット 1077)』 
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「時間、季節、場所」変更すら不能な理由がマジ不明。【高校生の健康は取るに足りぬ】のか?高校生の死闘ショーを狂気観戦させるNHKに日本成人、ねえアタマ動いてる?今年も開催

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