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リトルメディア(いわゆるZineのようなもの)をつくりました
久しぶりに冊子を作りました。 サイズ: 175 mm × 257 mm 製本仕様:無線右綴じ 背幅:2.7mm ページ数:47P カラー:全ページモノクロ 参考URL:https://repozine.blogs…
日系アメリカ人には顔になるひとがいない
先だっての投稿でも書いた通り、現在とある日系アメリカ人一族の話を書くべく取材を重ねています。
その過程で痛感させられたのは、以下のようなことです。
現役の日系の有名人というと、歌手のリナ・サワヤマでしょうか。
しかし彼女は日系英国人。
作家のカズオ・イシグロも英国人です。
やや古いですが、鉄板焼きレストランの成功で富豪となったロッキー青木の娘で、モデル兼女優のデヴォン青木はアメリカ人でした。彼
リトルメディア(いわゆるZineのようなもの)をつくりました
久しぶりに冊子を作りました。
サイズ: 175 mm × 257 mm
製本仕様:無線右綴じ
背幅:2.7mm
ページ数:47P
カラー:全ページモノクロ
参考URL:https://repozine.blogspot.com/
以下、内容の一部をちら見せいたします。
(*実物は全ページモノクロです)
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ブランディングと出版に関して相談されました
フリーランスのブックライターの看板を掲げていると、以下のようなコメントを寄せられることがあります。
実際のやり取りを一部編集しながら、僕なりの回答を提示してみたいと思います。
●回答
ご相談に乗ることは可能です。
ご著書の内容や方向性、コンセプト、アピールしたいこと、といった部分は決まっているでしょうか?
(こうしたことは、インタビュー中にはっきりしてくることもあります)
電子書籍で一般
9年ぶりのアメリカ取材へ
次に出したいと考えている本の取材のため、今月25日から9年ぶりにアメリカに行きます。具体的な行き先はロサンゼルスで期間は3週間。アメリカへの取材旅行は3回目です。
今回はかなり勝負かけていまして、30分程度ですが、現地で発表もします。
ただ今回の渡米にあたって驚いたのが、宿泊費の高騰です。どのホテルも1泊$200〜300します。9年前フロリダに行ったとき使ったモーテルの値段を確認したところ、2
小説家・瀬名秀明氏による論文「港のマリー」を拝読する
100万部を売りさばいたホラー小説『パラサイトイブ』(1995年)で知られる小説家・瀬名秀明氏。第16代日本SF作家クラブ会長でもある同氏が、拙著を読み込んで論文をものにしているのを見つけた。
じつに1万4千700文字も費やして日本における「港のマリー」という文化現象について論じている。
当然ながらメリーさんにも光を当てており、じつに読み応えがある。
『白い孤影』は一般読者の読み違えが酷く、変
「アートの町」黄金町と土方巽のつながり
舞踏(暗黒舞踏)の創始者・土方巽。秋田出身で東京で活動し、熱海に墓があるこのダンサーが、わずか1年という短い期間ではあるものの、横浜で暮らしていたことはあまり知られていない。
土方が暮らしていたのは、1960年の「麻薬銀座」と言われた時期の黄金町であった。
当時の住まいの所在地は「横浜市中区赤門町1-12 赤門荘」である。建て替わってはいるものの、ここに今も「赤門荘」というアパートが建っている
街中にスペースを借りました
note はたくさんのライターさんが利用しているわけですが、皆さんリアルな世界ではどうやって露出機会をつくっているのでしょうか?
ひとつの試みとして、地元横浜で自分で書いた本の展示・販売スペースを借りてみました。
日本郵船歴史博物館のそばにあるコワーキングスペース「mass×mass」の一角に設けられた「ローカルブックストアーkita.」の1マスを11月から借ります。
コワーキングのなかの場
デビュー作で50万文字の本を書き上げて掴んだこと
Web ライターと呼ばれる人の多くが、「文章を書くのが好き」とか「自由な働き方に憬れて」とか「憧れのライターさんみたいになりたくて」といった理由から書く仕事に足を踏み入れたと思う。あるいは「小さな子供がいて外で働けないから」という観点から始めた人もいるかも知れない。
僕の場合はまったくの偶然だった。
ときは2000年。いまから20年も前だ。まだブログは影も形もなく、Web媒体もクラウドソーシン