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長文が読めない問題と文字スクロール動画
最近自分の父親に現場猫を見せることにハマっている。
マンガってある程度形式に慣れておかないと読めないので、父親には初めに読む順番を教えてから見せている。一般的なマンガだとコマで区切られていることも多いから場面の切り替えとか時間の経過とかもそこで汲み取ることができるんだけど、現場猫の場合は区切られていない同一画面上に複数の時系列がある時が多いので、結構マンガに慣れてないと読むのは大変だと思う。
あなたの知らないディープ大沢⑤アイディア出し編
魅力ありすぎて大変これまで経験してきた
①大沢「大」文字
②空き家
③食
をもとに、大沢の魅力をさらに発信すべく、四人一班になってブレインストーミング形式でアイディアを出していく。ファシリテーターは鶴岡ナリワイプロジェクトの井東敬子さん。
地方は気軽に意見を言えるの会議が少なく、そのやり方に多様性もない
私も庄内に帰ってきてからわかったのことなのだが、庄内地方はあまりブレインストーミング形式に慣
あなたの知らないディープ大沢④大沢の食・新米と芋煮と浅漬けとガニジルとわたし編
アイディア出し……その前に
さて、会場に戻ってアイディアだし……の前に、腹ごしらえ!
何気に山に登ったり家を巡ったり柿を取ったりで結構体力を使った我々は、それに比例してお腹も空いていた。
そんなとき、阿部さんからの「会場にガニジルと芋煮を用意してますよ」の一言で、一行のテンションがにわかに上がった。気がつけばもう午後1時くらいだった。
食も魅力・観光資源の一つ
美味しい食がある場所は魅力的だ。大
あなたの知らないディープ大沢③空き家編
地方問題でよく出てくる空き家問題山から里に降りてきた一行は、大沢地区にある空き家に。
日本の地方にはもう住われなくなった住宅がたくさんあり、それは大沢にもあった。それぞれ空き家になった経緯はたくさんあるだろうけど、多くは、「若年層が都市部や市街地へ流出→高齢者しか過疎地の家に住まなくなる→その高齢者が介護・死別のために引っ越すなどし、居住する人がいなくなる」という流れかな、と思う。
「取り壊せば
あなたの知らないディープ大沢② ヤッホー編
こんな大量の長靴、見たことない!「今日のために、きのうホームセンターから長靴を買い揃えてきたんですよ」
そう玄関に案内されると、想像以上の数のスパイク付き長靴があった。壮観だ。
これだけで歓迎してもらってるのがわかる。ありがたい。
いざ山へ「『大』文字の整備のために山に登るのが一番の健康法!」とおっしゃる、御歳70歳を超えた大沢コミュニティ振興会元会長を先頭に、私たちは山を登り始めた。
途中
あなたの知らないディープ大沢①
いま、日本で一番アツい場所
いま、日本で一番ホットなのは地方ではないだろうか。それも過疎地。
きっと昔(1990-2010年くらいまで)の日本社会が、ITベンチャーやら外資系やらに感じた自由さや課題、そして可能性を、今は地方に感じている気がする。なぜなら、高齢化社会は世界の国々がほぼ迎える未来だからだ。それは高所得の国からおきやすく、日本は世界一の長寿国。世界の未来の先駆けをいっているにも関わらず
アンという名の少女2から考える社会の変遷
NHKで放送中の「アンという名の少女2」が、当時の社会状況から現代社会を考えるきっかけになって結構おもしろい。というのと、シルバニアファミリーで育った私としては「私が夢見た北米」がまんま描かれていてなんだか見てるとギュッとなってしまう。(実際アメリカに住んで「なんか違う」と思った理由の一つはこの差だったのかも。)
1. 【現代につながる「キモくて金のないおっさん」の話】第三話まではダンロップとネ
本当に「数学なんて勉強しても役に立たない」のか?
最近数学を勉強している。
きっかけは高校生から表題のまんまのことを言われたから。
最初にその答えをいうと、役に立つ。なんならすぐ役にたつ。なぜかというと、
勉強ができるヤツはモテるから。
まあ成績が良くなれば評価よくなりも進路も広がるっていうのもあるんだけど……。ただ、高校生に「モテるから勉強したら?」って言っても怒られそうなので、「ちゃんと将来にも役に立つよ」っていうのも書いていこうと思う。
私たちに与えられる機会も環境も平等じゃないから、とりあえずなんでもやってみた方がいいんだろうなあ。嫌だったらやめてみるとか、休んでみるとか。そのくらいの心持ちで色々やってく中で、見えてくるものは絶対ある。