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記事一覧
911回目:【ESG】インド脱炭素対策~アダニ・グループとグリーン水素~
2024年03月10日の備忘録
本日は、世界を取り巻く脱炭素の世界、その中でも現在二酸化炭素の排出量世界第三位のインドの事情を深堀りしていこうと思う。2022 年 11 月 15 日、世界の総人口は80 億人を超えた。国連によれば、インドの人口は2023年には、14.28億人になり中国を追い抜いた。これは、世界全体で見ると100人に17、18人がインドの人になるということ。更にこれからも人口が増
910回目:【知識】自分の市場価値とは〜ハッシュタグをつけてみる〜
2024年03月09日の備忘録
【1】転職2.0という考え方「転職1.0」とはいわゆる「日本型雇用」と呼ばれる従来の日本式のやり方。これに対してこれから「2.0」の時代が始まる。最近、ジョブ型雇用という言葉が広がっているが、これまでのキャリアの常識がすごい勢いで変わる中、若い人でも「1.0」の考え方から抜け出せていない。仕事は「我慢するもの」という考え方があるが、仕事は人生の長い時間を占めるもの
908回目:【勉強】シンギュラリティ〜技術的特異点とは〜
2024年03月06日の備忘録
「オートメーション」「自動運転」「AI」「生成AI」「DX」と、人間は今自ら人間にとって変わるテクノロジーを、人間自ら作り出している。第三次AIブームと呼ばれる昨今、さまざまな分野で積極的にAI(人工知能)が活用され、2023年にリリースされた「ChatGPT」は、世界に衝撃を与えた。日本では少子高齢化に伴う人手不足が深刻化しているが、AIを活用すれば業務効率化を
897回目:【勉強】事業計画を作る基本中の基本
2024年02月19日の備忘録
これは、2019年に日本からインドに駐在をする前に私が勉強したこと。その記憶をもう一度呼び起こし、ここに記録しておこうと思う。
【1】事業計画を練るということは?今まで事業計画つくれ、絵を描け、と散々言われてきたけど、「じゃーどーやって事業計画つくるんですか?」。これが本音だった。あの時に学んだことは、今までずっと”スキルとして欲しかったけど、得かたがわからなか
881回目:【ESG】インドの綿花栽培事情
2023年11月24日の備忘録
インドのコットン産業インドには綿花農家が約580万人存在し、さらには国内人口の約3.7%に当たる5,100万人が綿糸や綿織物の生産など、綿花に関連する産業に従事している。また、インドは綿花の栽培面積が世界最大の国でもある。綿花栽培が盛んな地域は主にインド西部にある9つの州であり、北部、中部、南部の3つに分類されている。2018-19年の統計によると、インド国内では
865回目:【ESG】インドの太陽光発電産業
2023年07月24日の備忘録
我々はインドの太陽光発電産業に何としてもかじりつきたい。ここ2年ほど、我々インドチームでは、会社として旬な「グリーンアンモニア事業」に加え、めちゃくちゃ頑張って参入を試みている産業がある。それが、「インドの太陽光発電産業」だ。今日は、我々が、何故インドの太陽光発電産業に何とか食らいつこうとしているのかを簡単に説明したいと思う。
インドの再生可能エネルギー インド
860回目:【勉強】二酸化炭素〜今更聞けない基礎知識〜
カーボンニュートラル「カーボンニュートラル」という言葉がここ数年取り出たされ、世間では「カーボンクレジット」「カーボン・フットプリント」「脱炭素」等の、それっぽい、かっこよさげなワードが世間を取り巻いている。現代のビジネスパーソンとして、知ってて当たり前のワード達だが、そもそも「なんで二酸化炭素減らす必要あるのか?」という”今更聞けない初歩中の初歩”をあえて、今一度勉強してみることにした。
二酸