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日記のような作品

ねむたい、昼まで寝たのに。 桃タルトを食べる、いつもの場所で。 いつものように日記を書き、 いつものように本を読む。 冷めきった珈琲を飲み干し、 二杯目を淹れる。 …

ゆう
9か月前
10

正直に言っていいのなら、しんどいな、泣きたい、大事な人たちなのに一緒にいたら疲れるこの辛さ、わたしだけかもしれない、淋しい。大丈夫、ひとりでもたのしい、大丈夫だーーー。自ら不幸にならない、自分を守るのは自分だ、つらいのならもう会わなければいい 落ち着け、じぶん。。

ゆう
3か月前
3

もう人の評価を気にしたり比較したり、そういうのに振り回されて生きるのはやめるんだ、ちゃんと自分で考えて、自分の好きなように生きる。だめなところを隠さないし、無理だってしない、それも全部含めてわたしなのだからという気持ちで。
そのことについて、はじめて、自分でわかりはじめている。

ゆう
3か月前
2

ありのままを受け容れたい

お父さんが家に野菜とか海苔とかいちごとかを持ってきてくれて、玄関でそのまま帰った ドアを閉めて部屋に戻った瞬間涙が止まらなくなった 昨日、つらくてたまらなくて、…

ゆう
3か月前
11

ゆっくり育む

スーパーを何も買わずに出た 何もほしくなかった 今日何食べたいか、なんていうのもわからないし、 コンビニでゼリーを手に取る 高くて大きい 充電が残り20%を切ったとい…

ゆう
3か月前
3

SNSのこと

私はどうしても記録したいしそれをひとに伝えたいのだなあ、と、Instagramをやめてからひしひしと感じた 表現欲、というとなんかちがって、それほど大それたものではなく…

ゆう
7か月前
3

びっくりするほどタイプの店員さんがいて、その人に、「ぼくはこっちの方が好みです」と言われてそれを買った、どきどきした、上品で穏やかで誠実そうなひとだった、ゆっくりきれいな言葉で話してた!ああいうひとと出逢いたいなあ、よい買い物をした!

ゆう
7か月前
1

仕事帰り、上司を残して電車を乗り継ぎ都会に
夜、冷たい外気、ビルのひかり。地下から出たときの、それが、きれいだとおもった
きれいというものを私はだいじにしたいとおもった

ゆう
7か月前
3

勇敢で優しいひとになりたい

映画「糸」を観た。 「逢うべき人に出逢えることを人は仕合わせと呼びます」 逢うべきタイミングで、ちゃんと出逢う ほんとうに大事なひととは、なぜか、まわりまわって…

ゆう
7か月前
6

勇敢でありたい、強くなくたっていいから、

ゆう
7か月前
2

自転車乗りながら煙草すってるヤンキー二人が目見えなくて杖でたしかめながら歩いてる二人が前から歩いて来たのを発見した途端急停止してぼーっと見つめたあとはしっこにきゅって寄って見届けたのを反対道路から見ていてすっっごいなんかよかった

ゆう
7か月前
1

《 鳥取ひとり旅2日目 》湖と喫茶店と

左側を照らされながら本を読む たくさんの木のおかげで木漏れ日が落ちる 正午、もうすぐここにきて一時間が経とうとしている きたときから変わらないひとたちがまわりに座…

ゆう
7か月前
1

《 鳥取ひとり旅1日目》本屋と銭湯とゲストハウス

行きたかった本屋さんでぐるぐる本をみていたらなんと二時間が経っていて、選んだ本を買おうとするとその本について喋りかけてくれ、どこからですか〜という流れで盛り上が…

ゆう
7か月前
1

電車で6時間ほどかけてゆっくり鳥取へ。やっぱりこういうときこそ、幸せで泣きたくなる。どうしてこんなに幸福なのか、わからない、言葉にできない、だけどわたしにとって本当に重要なことだ。そういうことばかりなのだろうな、言葉にできないことこそ重要なのだろうな、言葉に惑わされないでいたい。

ゆう
7か月前
1

意外とシンプルなこと

傷ついたりショックを受けたり、自分が惨めで、情けなくって、へこたれそうになることばかりだけれど、それがわたしの今の立ち位置だってことだ、知れてよかったことなのだ…

ゆう
7か月前
2

ポジティブでいる

ゆう
7か月前
6
日記のような作品

日記のような作品

ねむたい、昼まで寝たのに。
桃タルトを食べる、いつもの場所で。

いつものように日記を書き、
いつものように本を読む。

冷めきった珈琲を飲み干し、
二杯目を淹れる。
生ぬるくてちょうどいい

私はいまとても満たされている。
大切な人たちに囲まれて、ひとりの時間も自由に過ごせていて
掃除をしたり、写真を撮ったり。
お母さんに植物の様子を送ったり。
妹から旅行の誘いがきたり。

変わり映えしない、

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正直に言っていいのなら、しんどいな、泣きたい、大事な人たちなのに一緒にいたら疲れるこの辛さ、わたしだけかもしれない、淋しい。大丈夫、ひとりでもたのしい、大丈夫だーーー。自ら不幸にならない、自分を守るのは自分だ、つらいのならもう会わなければいい 落ち着け、じぶん。。

もう人の評価を気にしたり比較したり、そういうのに振り回されて生きるのはやめるんだ、ちゃんと自分で考えて、自分の好きなように生きる。だめなところを隠さないし、無理だってしない、それも全部含めてわたしなのだからという気持ちで。
そのことについて、はじめて、自分でわかりはじめている。

ありのままを受け容れたい

ありのままを受け容れたい

お父さんが家に野菜とか海苔とかいちごとかを持ってきてくれて、玄関でそのまま帰った
ドアを閉めて部屋に戻った瞬間涙が止まらなくなった

昨日、つらくてたまらなくて、仕事先のカフェに行った
うまく笑えなくて、すぐに心配された
話を聞いてほしいと言いながら涙が出た

朝まで飲んですき家でわんわん泣いた
こんなに恥ずかしいこと今までの人生でもしたことなかったと思った
マグロ丼を食べながら大きな声で泣いた

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ゆっくり育む

ゆっくり育む

スーパーを何も買わずに出た
何もほしくなかった
今日何食べたいか、なんていうのもわからないし、

コンビニでゼリーを手に取る
高くて大きい

充電が残り20%を切ったという通知
なんだか涙が出そうだ

何か決定的なことが起きたわけではないのに
ただただすごく悲しいというか虚しいというか

急いで白黒はっきりさせることが必ずしも正しいわけではなく、ゆっくり育んでいくこととか、待つこととか、曖昧な状態

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SNSのこと

私はどうしても記録したいしそれをひとに伝えたいのだなあ、と、Instagramをやめてからひしひしと感じた

表現欲、というとなんかちがって、それほど大それたものではなくて

出しきれない今この現状を狭苦しく思っているのは事実で、それの出し方を本にするだとかいろいろ考えていたけれど、それこそそんなに大それたことではないのだ。もちろん、そうやりたいときにはそうすべきなのだけれど、もっとフランクに、た

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びっくりするほどタイプの店員さんがいて、その人に、「ぼくはこっちの方が好みです」と言われてそれを買った、どきどきした、上品で穏やかで誠実そうなひとだった、ゆっくりきれいな言葉で話してた!ああいうひとと出逢いたいなあ、よい買い物をした!

仕事帰り、上司を残して電車を乗り継ぎ都会に
夜、冷たい外気、ビルのひかり。地下から出たときの、それが、きれいだとおもった
きれいというものを私はだいじにしたいとおもった

勇敢で優しいひとになりたい

勇敢で優しいひとになりたい

映画「糸」を観た。

「逢うべき人に出逢えることを人は仕合わせと呼びます」

逢うべきタイミングで、ちゃんと出逢う
ほんとうに大事なひととは、なぜか、まわりまわっても、いつか必ず。

でもだからといって、運命まかせみたいにならず、今できる精一杯の答えを見つけて、うごく、うごく

それが間違ってたっていい、それらすべては、いつかどこかで繋がる
繋がらなくたっていいけれど、長い目で見たときに無駄な時間

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勇敢でありたい、強くなくたっていいから、

自転車乗りながら煙草すってるヤンキー二人が目見えなくて杖でたしかめながら歩いてる二人が前から歩いて来たのを発見した途端急停止してぼーっと見つめたあとはしっこにきゅって寄って見届けたのを反対道路から見ていてすっっごいなんかよかった

《 鳥取ひとり旅2日目 》湖と喫茶店と

左側を照らされながら本を読む
たくさんの木のおかげで木漏れ日が落ちる

正午、もうすぐここにきて一時間が経とうとしている
きたときから変わらないひとたちがまわりに座っていて、ここの喫茶店は回転率がわるくていいなあと思う。

煌めく水、陽にあたっているとなんだか元気が出る、
机の上で揺れる木漏れ日
ファミレスみたいに広い店内と広い年齢層
こうやって家族や友達と当たり前のように来る場所がチェーン店では

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《 鳥取ひとり旅1日目》本屋と銭湯とゲストハウス

《 鳥取ひとり旅1日目》本屋と銭湯とゲストハウス

行きたかった本屋さんでぐるぐる本をみていたらなんと二時間が経っていて、選んだ本を買おうとするとその本について喋りかけてくれ、どこからですか〜という流れで盛り上がり、小屋でこじんまりと開催してある展示を最後に見せてもらった。

まだ19時なのにもう真っ暗な鳥取。
お店が全然なくって、灯りもなく、真っ暗な闇の中から潮のにおいが漂う。
雨が降っていて、たまにある灯りがたくさんの水に照らされてゆらゆら、水

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電車で6時間ほどかけてゆっくり鳥取へ。やっぱりこういうときこそ、幸せで泣きたくなる。どうしてこんなに幸福なのか、わからない、言葉にできない、だけどわたしにとって本当に重要なことだ。そういうことばかりなのだろうな、言葉にできないことこそ重要なのだろうな、言葉に惑わされないでいたい。

意外とシンプルなこと

傷ついたりショックを受けたり、自分が惨めで、情けなくって、へこたれそうになることばかりだけれど、それがわたしの今の立ち位置だってことだ、知れてよかったことなのだ、知れたらそこからまた努力を重ねればよい話だ。

ここがすこし得意、だからちゃんと評価される。
ここは力が足りない、だから評価されない。

悲しいことなんかではなく、それが事実
好きとか嫌いとか感情論ではなく、仕事とはそういうものだ、シビア

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