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【初潜入】宇ち多゛行列、独自ルール、怒号、その先にある絶品もつ焼(1万字レポ)
東京・京成立石にあるもつ焼・もつ煮の名店「宇ち多゛」をご存じでしょうか。昭和21年創業。東京随一の飲み屋街・立石で、圧倒的な人気を誇る名店です。
しかし、その人気ゆえ行列は必至。さらに初心者には難しい「ローカルルール」が数多くあり、誤った行動をとると「怒られる」という、恐ろしいお店です。もつ焼好きとしては一度は行きたいものの、ハードルが高すぎる、だからこそ憧れが増す。そんな、私にとっての「伝説の
好きじゃない仕事、の先にあったもの
「好きを仕事に」
「好きなことして生きていく」
などのキャッチコピーが世の中に定着して久しい。
個人的には、単純に「好きなこと」を仕事にするってなかなか難しい、と思う。どんなに好きなことでもそれが仕事になってしまえば「好き」だけでいられなくなることもあるし、逆に全然興味がなくても仕事として向き合ったことで好きになることだってある。
以前働いていた会社では、自身の仕事を振り返る指標として
「WI
2023年最後だから、一番大事なことを書いた
メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いていて。
今日はねー、前代未聞ですよ。
ざーっと最後まで書いたあと、冒頭をぜんぶ書き換えてます。えっ、そんなことある?それで、一本の記事として筋通ってるの?通ってるんですね~、これが。安心してください、質問にもちゃんと答えてますよ(答えられたはず)こんなことあるんですね。
だからいま、タイトルも変えようかって。もとは「上手い人、伸びる人はこうだよねー
noteで半年間日記を書き続けたら、ものすごい変化が起きた。
4月からこのnoteで、日記を公開しはじめた。数百文字ほどの短い日記を一週間分まとめて、毎週土曜の夕方にアップしている。開始から約半年が経ち、立派な習慣になった。とりあえず、一年間は公開し続けるつもりでいる。
noteで日記を書くと、驚くような変化がいくつも起きた。せっかくなので、今日はそれを4つにまとめてシェアさせていただこうと思う。
まずひとつめ。文章筋がじわじわと鍛えられてきた。
日記
毒と薬とじぶんと親と
※読んで気分のいいもんではないです※
毒も飲み下せる余裕のある方だけどうぞ
こんにちは!
今日はファッション成分わずか2%!怨嗟の塊です♡
本当は書くつもりはなかったのだけれど、
ここは避けて通れないので諦めて書くよ!
毒母は、努力家だ
離婚して、40過ぎから新しく学んだことで事業を起こし、個人できちんと生計を立て、しっかり自活している
働けない妹の面倒も見ている
客観的に見て素晴らしいし、素
柳宗悦の辛辣な「お叱り」と、事なかれ主義トート
先日、国立近代美術館で絶賛開催中である『民藝の100年』に行ってきたのだけれども、書きたいことがありすぎたので忘れないうちに書いておきたい。
1988年10月生まれの自分にとって、民藝活動の中心人物であった1889年3月生まれの柳宗悦はちょうど100学年違い……という雲の彼方の存在なのに、彼らの蒐集品や活動記録を鑑賞するのはまるで今日買ってきた雑誌を読むくらいに身近で素敵。故に展覧会を鑑賞すると
教養がなさすぎるせい
教養というのを、サラリーマンの副業に絡めたコンテンツとしてガンガン売り出している時期があったけれど、そういうの見ながら「つまらないな」と思っていた。
それを焦って知って一体何になるというのだろう。
と言いつつ、アートの世界をのぞくと、本歌取りに次ぐ本歌取りなので、あっこれはなんかわかってないとダメなやつだわ…というのがわかった。
というか、歴史背景を抑えてないとそもそも全部わからんのだ。
し
私たちいつまでも物語の中にいたい ヒグチユウコ展
ヒグチユウコ展に駆け込みで行った。
無理かなーと思って諦め気味だったのだけど、明日いくか!と思ってチケットみたら取れた。
当日はちょっと睡眠に失敗して寝不足。
ものすごく並んでいる、数十分並ぶという前評判にビビり散らかし、寝不足なのに行っても大丈夫かとひやひやした。
最近美術展も時間制入場だけれど、今回は2時間ごとの枠に分かれていて、12時~14時の間のどこかで入ればよいというスタイルだったけ
【質問箱】何度も読み返す本①
お題:好きな小説を教えてください。
お題:今まで読んできた中で、好きな本、大切な本、何度も読み返した本、逆に二度と読みたく無い本など俺の両手は機関銃さんと本との関係について書いていただけると嬉しいです。
質問箱からお題をくださった方、ありがとうございます。
前置き -読書について
本についてはいくつか質問をいただいていたのですが、正直、私にとって、本との関係について語るのはとても難しいです。