記事一覧
雨の日は雨を聴く|日日是好日
5/1
初夏のような暑さの続いた4月下旬。もう5月に入ったかと思ったら、今日は朝からしとしとと雨が降り肌寒い。
ごくおだやかな雨の音。
鶯だけが雨のなか仲間を呼びかけている。
寒いのでつけたストーブの、ゴーという肌あたたかな音。
目ばかり使っている身体をやすませるために天が降らしてくれているような、やさしい五月の雨。
こんな日に、この本をふと手にとった朝の自分に感謝したい、そんな一日でした
朝5時半、こどもと泣く
早起きのすばらしさ
を書いたのはついきのうのことでした。
それが今日になって、朝5時すぎ、私は息子と一緒に泣いていました。
今朝は息子が早く起きてしまって。
眠いから甘えたくてよく泣いて。
ひとりの時間を持てなくて。
母親になってからあまりまえの、いつものことなのに、今朝だけは落ち込んでしまったんです。
私は1日にたったの1時間しか望んでいないのに、それも持てないのはどうして?
と・・
春のしらべをつかまえに |ムーミン谷の仲間たち
久しぶりの投稿になってしまいました。
四月から、息子が保育園に通いはじめ、こうしてポッカリと、午前中から贅沢にひとりの時間ができてしまって、
すこし困惑。
時間がとつぜん自分のところにもどってきて、どうしたらいいかわからない。もういちどなかよくなる必要がありそう。
そうしてわからないままパソコンをひらき、久しぶりにキーボードをたたいています。なにかつかまえられそうな気がして。
つかまえる
母になって、楽に人をゆるせるようになった
だれかにひどい言葉をなげられたり、
嫌われていると感じたりすると、
そのひとをゆるす
ってすごくむずかしい。
わたしは感情をあまりおもてに出さないタイプなので、その場でうまくもやもやを解消することができず、長いこと引きずってしまうことが多いです。
でもこれがすごくつらくて、夜眠れなくなったり、次にそのひとに会うのがずっと怖くなったりしてしまいます。原因があきらかにわたしにないときでも、攻撃
愛おしい児童文学 トムは真夜中の庭で
子どもの頃も、大人になったいまも、ずっと児童文学が好きです。
お気に入りの多くは、子どもの頃からなんども読んでいる物語ですが、大人になってからやっと出会った作品もあります。
そのひとつが、『トムは真夜中の庭で』です。
フィリパ・ピアースの作品で、1958年のイギリスで発表されました。
あらすじは・・
物語の大部分は、トムとハティが無邪気に遊ぶ描写ですが、次第にトムの疑問がふくらんでいきま
おばあちゃんから学んだ「子どもを止めない」お散歩
引越しまであと5日。
先週末は、引越し作業の大詰めだったので、わたしの母が息子を預かってくれていました。
母は大雨さえ降っていなければ、息子を散歩に連れ出します。一回でかけると、帰ってくるのは2時間後。いったいどこまで行ってたの?と聞くと、「この家のまわりを歩いてきたんだよ」と言われました。
この家のまわりって、いつもわたしたちの歩くお散歩コースだけど、大人の足で5分でまわりきってしまうショ
気管支炎でした。自然療法のいろいろ
17日の明け方から、お咳と高熱でぐったりだった1歳の息子。
丸2日たった今、さいわいにも完全復活しました。
今回は長引きそうと思っていたので、本当によかった。今回は病院にも行く必要がないほどさくさくとよくなってくれました。
とはいえ、はじめての気管支炎。つらい風邪はこれで2回目。母としても見ているのがかわいそうで、いろいろ試した2日間でした。
お熱に関しては、前回の投稿に残しました。これか
息子の風邪とレメディ
昨夜の深夜2時すぎ・・・。
隣で寝ていた息子がぐずぐずし始めて、おや?と思ったら、おててが熱々。かなりの高熱かも、と思ったところで、咳まではじまり、クループみたい。
夜中でしたが、初動が大切と思い、夫を起こしてわが家流の3種の神器を用意するわたし。3種の神器とは、「バッチフラワーエッセンス」「エインズワース42ホメオパシーレメディキット」「テルミー」の3つです。
総動員して対処するなんて初め
猫とそだつ ミーがおしえてくれたこと
1歳の息子はわたしの第一子、なので兄弟はまだいません。
ですが、、「おねえちゃん」がいるような気がしています。おとうとっぽいけど、「おにいちゃん」も。
それはわが家の4歳(ミー)と3歳(ボン)の2匹の猫たち。
猫はきょうだいじゃないでしょう!
という感じですが、なかなか侮れないのです。このふたりの存在。
息子が産まれてから初めての育児がはじまり、産後うつになったり、家事が思うようにできなく