記事一覧
ある種の体感ムービー、見てから物申せ!『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』(2021)
こんにちは、星読み☆映画ライターのJunkoです!
ウェス・アンダーソン監督を知っている方は、おそらくインディー系の映画がお好きです。本作が10作目と言うことで、私も『グランド・ブダペスト・ホテル』(2014)や『犬ヶ島』(2018)は見ていますが、話の内容よりはビジュアルが印象に残っている感じ。
そうすると、ウェス・アンダーソン監督の新作、と言うだけで「行く」部類に入ります。もちろん、ベニチ
劇中プロップに注目!『スティルウォーター』
こんにちは、星読み☆映画ライターのJunkoです!
マット・デイモンは大好きな俳優さんなので、その理由だけで見にいきました。最近そんなんばっかりですけれども。新作の『スティルウォーター』です。
つまり、スティルウォーターが何か、監督や撮影場所、共演者などの情報はゼロです。初の父親役だったことだけは聞いていました。
では早速、ひと言です。
『スティルウォーター』へのひと言続きはこちらでお読み
心の闇にいくつもの現実が交錯、『ドライブ・マイ・カー』
こんにちは、星読み☆映画ライターのJunkoです!
濱口竜介監督の『ドライブ・マイ・カー』(2021)を観てきました。3時間ということで覚悟して行きましたが、意識が飛ぶこともなく見入ってしまいました。見終わって、3時間必要な作品だったな、とも感じています。
映画公式サイトで、『Hollywood Reporter』(米国の映画雑誌/ウェブ)が本作をロードムービーと表現していたのですが、若者が旅
キャストと映像の瑞々しさに感服、テレンス・マリック監督『ソング・トゥ・ソング』(2017)
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
こんにちは、映画ひと言ライターのJunkoです!
年末に観た『ソング・トゥ・ソング』が美しくて、ずっと余韻に浸っていました。テレンス・マリック監督、1943年生まれの御年77歳ですごすぎます。
今日は力が入ってしまったので、長文です。よろしくお付き合いください。
私のテレンス・マリック愛はこのブログではほとんど見せていませんでしたが、私の周囲の映画通の皆
R-指定さん(Creepy Nuts)のコトバ破壊力はどこから来ている?(星読み)
高橋一生さんの笑いジワになりたい!
こんにちは、映画☆星読みライターのJunkoです!
今日は映画ではなく音楽のジャンルで活躍される、ラッパーのR-指定さんを星読みします。私はラップミュージックを日本語に乗せることにもともと懐疑的だったのですが、日本語でも韻を踏むんだなと分かってから、少しずつ面白さが分かってきたように思います。MCバトル日本一のラッパーであるR-指定さん、この方の言語能力や瞬
市販の英クリスマスプディングを食べてみる
(2019年11月の投稿です)
ハロウィンが終わると、一気にクリスマス感が漂いますね。もしくは、「今年もあと2か月」という一種の恐怖感。
昨年12月に、クリスマス・ハンパ―のことを書きました。この時、ちょうどクリスマスプディングが食べたかったんです。
で、イギリスの友人に相談したら、「作るの簡単だよ」とレシピまで丁寧に教えてくれました。Mary Berry’s Christmas puddi
パタリロ世代シビれる!「魔夜峰央 原画展」(11月11日まで、池袋)
文学よりも漫画にあふれた家庭で育ったこと、とても感謝しています。
こんにちは、Junkoです!
魔夜峰央先生の原画展があると知り、初日のオープン枠で申し込みました!場所は池袋西武。
場所が少しトリッキーなのですが、西武別館2階。池袋駅で東口に出たら、パルコと反対側に進み、無印良品が目印です!
「西武ギャラリー」が2階にありますが、なぜか看板すら出していませんでした。私は無印良品オープン(1
『バチェロレッテ』で驚いた!メンズの一体感
私は以前FOXチャンネルを浴びるように見ていたので、リアリティ・ショーの『テンプテーション・アイランド』も『ジョー・ミリオネア』も見ていました。いずれも素人(という設定ではあっても売り出し中のタレント、モデルさんたちが多い)の恋の駆け引きをドキュメンタリー・タッチで演出する番組です。
こんにちは、Junkoです!
『バチェラー』1~3は早送りで見たり、最初と最後のエピソードだけ見たりしてたので