もりみつ
メロディーのついていない、曲になる手前の言葉たち。
聴きに行った音楽のこと。観た景色、もらったもの。
ハンドメイド作品の写真を載せています。宇宙、海、雪、猫、和のモチーフのアクセサリーが多めです。
常に前を向いて生きていくことは とてもできそうにはないから たまに振り返ることを許してほしい 君が笑っていた 遠く儚いあの日のことを 迷ってばかりだ…
目に留めてくださりありがとうございます。読んでくださる方へ何かを届けることができると幸いです。 幾つもの感情が心に直接訴えかけてくる。東郷1人だけのもの…
目に留めてくださり、ありがとうございます。これまでに書き始めては途中で諦めてしまってきた小説たちで表現したかったことを詰め込んだ話にできればと思い書き始めて随…
AOI MOMENTとcry crow.のツアーを聴きに行きました。大阪公演のタイトル、“月灯りの袂で”という綺麗な言葉のように素敵な音楽が響いた日でした。 これまでも仕…
遠き日に交わした言葉は 前を見て進むための 確かな道標となり 胸の奥 温かな場所で 今も鳴り響いていた 強く生きること 教えてくれた 傷付くことを厭わ…
冬の間に作ったアクセサリーたちです。なかなか捗ってはいませんが、少しご紹介させていただきます。
以前より読み続けてくださっている方も、初めて目に留めてくださった方も、この頁を開いてくださりありがとうございます。お時間が許されるようでしたら読んでみていた…
CIVILIANの結成16周年記念、Billboardでのライブの大阪公演を聴きに行きました。アコースティックとピアノの編成の第1部、バンドセットでの第2部と分かれているうち、…
目を逸らしたくなる現実 隠したかった醜い心 溶けてしまいたい優しい暗闇 真夜中 月明かりも差し込まない世界 1人 迷い込んだように 立ち尽くして 息を…
ANTENAの渡辺さんのツアーの最後の日、温かくて穏やかな時間でした。 ライブハウスに入ってすぐ、いつ聴いてもどこまでも広がっていくような粟子さんの歌にとても…
今年もドラマチックアラスカの新年のライブを聴きに行くことができました。たくさんの曲があり、聴く人それぞれにきっといろいろな背景があり、それぞれ異なる思い入れ…
前から読み続けてくださっている方も初めて目に留めてくださった方も頁を開いてくださりありがとうございます。お時間の許す時に読んでみていただけると幸いです。 「…
どこまでも優しい君が もうこれ以上傷付かずに済みますように 願わくば 君が与えてきた以上の優しさで包み込めますように 無力なままで 烏滸がましくも思う…
2024年最初のライブでした。鑪ら場で過ごした数時間。今年もこのような時間を大切にしながら、もらったものを何かに繋げ、そこにあった意味を大切にしたいと感じた、優…
それは淡い光の中で 今にも溶けて消えてしまいそうな 透き通った笑顔だった 不確かなようで確かな温もり 残してくれた 飾らない言葉 心はいつも 優しい…
流れゆく時 巡る季節に 二度と訪れぬ今を想う 数多の哀しみ 見てきた両目は 綺麗だけでは表しきれない 四季の移ろいも知っている 消えない痛みは抱え…
2024年5月5日 04:38
常に前を向いて生きていくことは とてもできそうにはないから たまに振り返ることを許してほしい 君が笑っていた 遠く儚いあの日のことを 迷ってばかりだった 立ち止まりながら見つけた景色に 大切な想い出が重なって 巡る季節の中で 重ねてきた掛け替えのない刹那 祈りの織りなす闇溶かす調べ 風光り芽吹く温もり 大切偲ぶ風鈴の音 夕日に輝く黄金色
2024年5月5日 04:35
目に留めてくださりありがとうございます。読んでくださる方へ何かを届けることができると幸いです。 幾つもの感情が心に直接訴えかけてくる。東郷1人だけのものではない。誰の叫びかはわからないが、それらは強く哀しく心を疼かせる。個々の想いが気付いてほしいと痛切に主張している。 やめて、許して、どうして、置いていかないで、痛い、苦しい、助けて、嘘つき、見捨てないで、憎い、裏切り者
2024年4月6日 22:35
目に留めてくださり、ありがとうございます。これまでに書き始めては途中で諦めてしまってきた小説たちで表現したかったことを詰め込んだ話にできればと思い書き始めて随分経ちますが、ここで公開させていただければと思います。何かが伝わる文章となっていると幸いです。 澄み渡る空から舞い降りる風花が睫毛を濡らした。 車窓から眺める景色は穏やかで、この先に待つであろう悲しい光景など想像することもできない。
2024年3月17日 00:11
AOI MOMENTとcry crow.のツアーを聴きに行きました。大阪公演のタイトル、“月灯りの袂で”という綺麗な言葉のように素敵な音楽が響いた日でした。 これまでも仕事の後で聴きに行く度に気持ちを少し軽くしてもらえていたAOI MOMENTの音楽、今年聴きに行けたのはこの日が初めてでした。積み重ねていく毎日の中で生まれる様々な感情に寄り添い続けてくれるようなAOI MOMEN
2024年3月10日 03:31
遠き日に交わした言葉は 前を見て進むための 確かな道標となり 胸の奥 温かな場所で 今も鳴り響いていた 強く生きること 教えてくれた 傷付くことを厭わず 気高く その真心を貫き通す君の姿が 残された香り 四季を奏でる 夢幻(ゆめまぼろし)ではなく 痛みを伴い 教えてくれるは自分の鼓動 まだ在りのままの姿で生きている 大切なもの見失わないでいられるのは 雪月
2024年3月10日 03:13
2024年3月10日 03:01
以前より読み続けてくださっている方も、初めて目に留めてくださった方も、この頁を開いてくださりありがとうございます。お時間が許されるようでしたら読んでみていただけると幸いです。 結界の中に入った瞬間、部屋中に蔓延し、建物の外にまで流れ出ていた禍々しさの出処がここであることが手に取るようにわかった。先程までと比較にならないほど空気は重く濃く、立っているだけで息苦しさを感じる
2024年3月10日 02:38
CIVILIANの結成16周年記念、Billboardでのライブの大阪公演を聴きに行きました。アコースティックとピアノの編成の第1部、バンドセットでの第2部と分かれているうち、聴くことができたのは第2部のみでしたが、続いてきたこととこれからについて、たくさんの想いが詰まった時間だったと感じました。 Lyu:Lyuとして活動を始められてから今までの16年間を順に辿るような、丁寧な流
2024年2月3日 09:17
目を逸らしたくなる現実 隠したかった醜い心 溶けてしまいたい優しい暗闇 真夜中 月明かりも差し込まない世界 1人 迷い込んだように 立ち尽くして 息をする 上手くいかない毎日に 疲れることにも慣れてしまった悲しい心で見た景色 止まったように時間は流れ 輪郭は曖昧に 瞳に映し出されるは 淡き泡沫(ほうまつ) 青い揺らめき 夜を泳ぐ魚たち 見上げ
2024年1月31日 05:57
ANTENAの渡辺さんのツアーの最後の日、温かくて穏やかな時間でした。 ライブハウスに入ってすぐ、いつ聴いてもどこまでも広がっていくような粟子さんの歌にとても優しい気持ちにさせてもらうことができ、いろんなことを迷いながらでも今日来ることができて良かったと感じました。ココロオークションの歌詞のひとつひとつが気付かせてくれる日常の景色に鏤められた煌めきを大切にしたいと感じます。線香花
2024年1月31日 05:55
今年もドラマチックアラスカの新年のライブを聴きに行くことができました。たくさんの曲があり、聴く人それぞれにきっといろいろな背景があり、それぞれ異なる思い入れのある曲がある中で、聴きに来た人が少しでも聴きたい曲が聴けるように――――、と考えて選んでくださった24曲だと考えると、聴くことのできた一曲一曲が特別なものだったと思えます。自分自身思い入れの強い曲を数曲聴くことができ、とても久々に聴け
2024年1月21日 01:37
前から読み続けてくださっている方も初めて目に留めてくださった方も頁を開いてくださりありがとうございます。お時間の許す時に読んでみていただけると幸いです。「待て!」 部屋の奥の方から太く明瞭な声が響いた。それに反応し、庵はすぐさま動きを止める。しかし、率先して庵に続こうとしていた真光は咄嗟に自分の勢いを制止できず、顔面から庵にぶつかり、鈍い音と共に2人は転がるように部屋の中に入
2024年1月17日 04:31
どこまでも優しい君が もうこれ以上傷付かずに済みますように 願わくば 君が与えてきた以上の優しさで包み込めますように 無力なままで 烏滸がましくも思う心で 花灯りの中 浮かんだ輪郭 強く儚く凛とした横顔を見つめていた 心の中 流れているのは懐かしき いつしか奏でた琴の音 想う度 静寂に広がる 柔らかに響む 玲瓏たる音色 繰り返し 手渡してくれた
2024年1月15日 23:41
2024年最初のライブでした。鑪ら場で過ごした数時間。今年もこのような時間を大切にしながら、もらったものを何かに繋げ、そこにあった意味を大切にしたいと感じた、優しくかけがえのない時間でした。 project.nearという新しい名前で始めておられる活動。その最初のライブで聴かせていただいたのは、何度も呼吸を楽にしてくれた、そこに居ることを許してくれた、痛い場所をわかって心を救って
2024年1月15日 04:23
それは淡い光の中で 今にも溶けて消えてしまいそうな 透き通った笑顔だった 不確かなようで確かな温もり 残してくれた 飾らない言葉 心はいつも 優しい温度で 透明な唄を歌っていた 光を受け止め仄かに煌めく 雫は静かに木の葉を伝い 言の葉になりきることのできなかった想いを落とす 知らなければ傷付かずに済んだ本当 知りたいと望んでしまった 目を逸
2024年1月14日 04:00
流れゆく時 巡る季節に 二度と訪れぬ今を想う 数多の哀しみ 見てきた両目は 綺麗だけでは表しきれない 四季の移ろいも知っている 消えない痛みは抱えたままで 現実 変えられぬままで 生き方は自分で選び続けてきた その中で出逢ってきたもの 今 目の前に広がる景色 秋隣り 粧い始めた山包み込む 夕焼けの空に混ざり合う 確かに心動いた瞬間 仄かに染まる 幾