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大島渚の『儀式』
https://note.com/waganugeru/n/n9916ae625666 https://note.com/waganugeru/n/nd1743a88235b 上の二つの記事を読んだので、僕も精神分析理論を使って映画を読んで…
わたく詩・天文学者の話を聞いて
癌を宣告された化学教師ウォルター・ホワイトが家族に遺す大金を作るため”クリスタル・メス”(覚醒剤)を製造するドラマ『ブレイキング・バッド』。
このドラマに登場するゲイル・ベティカーという化学者が好きだ。
ゲイルは一時期、主人公ウォルターのメス製造の助手を務めた人物で、化学者としての経歴は優秀、だが自ら「オタク」と称する変わり者である。
理想のコーヒーを飲むためにラボに大きな装置を作り
クリスマスになると聴きたくなる曲。『Our House』『Innocent When You Dream』
CSN&Yのアルバム『Déjà Vu』に収録されている『Our House』という曲。
クリスマス・ソングというわけではないけれど、クリスマスになると聴きたくなる。
聴きたくなるというよりむしろ、思わず口ずさみたくなる歌だ。
このアルバム自体は時期を問わずによく聴く。
『Our House』も好きな曲だが、この時期になると頭の中で再生されるのは、歌い出しの
”I'll light t
デジタルなあの世について考えてみる。
脱輪さんの「 テロルの挫折とデジタルなあの世 〜『ときめきに死す』発、『エヴァ』経由、『黄泉ネット』行き〜」の3つの記事を読んで、『黄泉ネット』を見た。
ということで、(3つの記事のうち主に【後編】の)感想。
『黄泉ネット』のあらすじも含めて、まずはこちらを読んでください。
インターネットという「デジタルなあの世」に対し、アナログな古臭い(ノスタルジックで馴染みやすい)イメージを持ち込もうとす
孤独な天使たちの話。
ずいぶん前。
「デビッド・ボウイのこのアルバムとこのアルバムが好きでー...」と音楽好きの知人に話すと、
「ボウイは、あれは『音楽の天才』じゃなくて、すごく優秀な人間がたまたま音楽をやっているだけだから特に好きじゃない」
と、よく解らんことを言われたことがある。
それで...
https://note.com/waganugeru/n/n4f64845cef2d
こちらの記事。不
大島渚の『儀式』
https://note.com/waganugeru/n/n9916ae625666
https://note.com/waganugeru/n/nd1743a88235b
上の二つの記事を読んだので、僕も精神分析理論を使って映画を読んでみます。
狂気やトラウマという言葉から思いついた映画、大島渚の『儀式』(1971)をとり上げます。自分でもこの映画よくわからんと思っていたので、こ