この部屋にしみついた あなたの残り香が 愛おしすぎて 毎日毎日、狂おしい夜が来る 私のものでなくなった貴方が すぐそばにいるようで 刹那の波がさざ波をたてる もう終わ…
春が過ぎ夏が来て 当然のように冷めていく心 狂おしいほど愛しても 何も残らなかった皐月の空 残された感情だけが 夢を見せてくれた年月を笑う この愛だけは 決して終わる…
休暇を楽しむ人の群れに ひとりまぎれても 心は晴れない 寂しさが募るだけ コンビニでコーヒー買って ちょっと気どった飲み方をして 人の姿に 昔の光景を重ねてみる あんな…
人を傷つけて 成り立つ愛などない そうわかっていながら 気持ちだけが先行して 貫いてしまった過去 その罰が 今の私なら どうしたら許される もうここにはいないあの人…
あなたを諦めようとすると あなたの声が あなたの指が あなたのその髪さえ つらくてたまらなくなる 桜の季節が過ぎ 太陽が照り返す季節に 私は耐えられるだろうか 夢に見…
私はなんのために 生まれて来たのだろう なんで 今ここに生きてるのだろう 人は 幸せを忘れて 悲しみだけをひきづり 未来を変えたがる ひとりに慣れなくて 誰かのせいに…
休日に ひとりで家で過ごすのは やりきれない カガミに映る姿を見て ダメじゃん 一億人の人達の 一億通りの人生 ひとつのひとつの道を 誰も否定できない だけど納得も…
苦しくて 苦しくて 人を想うことが こんなに苦しいものなら いっそ 死んでしまいたい 片思いだなんて 軽い言葉で片付けないで あの人を近くに感じていたい 私じゃ… だ…
もしも本当に 赤い糸があるのなら 神様は どうして あの人と結びつけたのだろう 神様も ボタンのかけ間違いを そんな失敗を してしまったのだろうか 誰が見ても似合わな…
命というものは 人である以上 誰しもが向き合う でも 自分で決められる人は いない 誰が決めるのだろう また逢おうなんて 逢えるよなんて 薄っぺらい でもそう思わなきゃ …
こんな日がくるから お酒が強くなったのか テキーラがやける 小さなカウンターで 背中を丸めて一人飲む 話す相手もいない 明日の予定や これから食べる食事の話や 夢を語る…
すべてを叶えてくれる そんな気がする Tokyo だけど 私の手の届かない Tokyo 恋も仕事も何も 手にいれることができなかった Tokyo 敗れて墜ちて 今では くすんだあの空…
お月さまが輝くのは すべての人たちに 輝きを与えるため 誰一人、別け隔てなく うつ向いて 泣いているばかりじゃ お月さまの光が届かない 辛いときもしんどい時も 顔をあげ…
桜が散っていく 悲しみも何もかも 思い出さえも連れて行く あの店のあの席で 微笑むあなたの姿が 昨日のことのように 胸をよぎる いつまでも どこまでも ずっと一緒にいれ…
夏になると思い出す 泣きながら夜道をひとりで歩いた日 帰る場所をなくして 途方もなく歩き続けた あれから 少しは大人になれたけど 胸の奥の痛みだけは消えない あなたに…
二人で植えたひまわりが 背高ノッポの花を咲かせた ひとりで見る花は どこか悲しげで あの日交わした約束も果たせないまま 何度夏を越しただろう 春の海に裸足で駈けて 転…
chidu
2024年5月10日 18:26
この部屋にしみついたあなたの残り香が愛おしすぎて毎日毎日、狂おしい夜が来る私のものでなくなった貴方がすぐそばにいるようで刹那の波がさざ波をたてるもう終わってしまった愛のかけら達をひろいあつめてもひとつのものにはならないいつか貴女に逢えたならそう想うだけで貴方の残り香に包まれて今宵も貴方じゃだめなのと涙の海に身を委ね深海の底に沈んでいく
2024年5月6日 17:54
春が過ぎ夏が来て当然のように冷めていく心狂おしいほど愛しても何も残らなかった皐月の空残された感情だけが夢を見せてくれた年月を笑うこの愛だけは決して終わることがないとそう思っていた五月雨が心の傷を流していくそんな6月の夜空に輝く小さな星たちも笑っているだろうか取り戻すことのできない過去をあなたを
2024年5月3日 21:05
休暇を楽しむ人の群れにひとりまぎれても心は晴れない寂しさが募るだけコンビニでコーヒー買ってちょっと気どった飲み方をして人の姿に昔の光景を重ねてみるあんなに無邪気に過ごした日々も遠い蜃気楼色褪せた思い出を新しい色に塗り替える事はできないひとりの日々は思い出迷子のように静かに時間が過ぎていくあの人の面影を探しながら時間だけが静かに過ぎていく
2024年5月2日 22:33
人を傷つけて成り立つ愛などないそうわかっていながら気持ちだけが先行して貫いてしまった過去その罰が今の私ならどうしたら許されるもうここにはいないあの人になんて訊けばいいただつらいだけの毎日はいらない答えをくださいわがままに生きすぎたそんな私にひとりで生きていけないそんな私に答えをください
2024年5月1日 22:25
あなたを諦めようとするとあなたの声があなたの指があなたのその髪さえつらくてたまらなくなる桜の季節が過ぎ太陽が照り返す季節に私は耐えられるだろうか夢に見たような未来を夢うつつの世界で歩けるのだろうか止められない感情が愛おしく感じても抑えることができない好きだって愛してるってあの日の風景が今も私を苦しめる諦めきれない心と自由になれない身体が行く場所を失い
2024年4月30日 21:39
私はなんのために生まれて来たのだろうなんで今ここに生きてるのだろう人は幸せを忘れて悲しみだけをひきづり未来を変えたがるひとりに慣れなくて誰かのせいにしたがる幸せの日々さえもどこかの蔵にしまい込んて新しいものを欲しがる叶わぬ夢や言い訳できない現実に蓋をしてキレイにまとめたがる明日への一歩を百合の花が咲きそうな蕾の中にそこに包まれたい私は時間の
2024年4月30日 16:01
休日にひとりで家で過ごすのはやりきれないカガミに映る姿を見てダメじゃん一億人の人達の一億通りの人生ひとつのひとつの道を誰も否定できないだけど納得もできない人の幸せを妬むわけじゃないただ想いを消せないだけ一億一人目になれたら自分を好きになれるだろうか涙で流して笑顔を貼り付けて大好きだよあたし
2024年4月30日 14:25
苦しくて苦しくて人を想うことがこんなに苦しいものならいっそ死んでしまいたい片思いだなんて軽い言葉で片付けないであの人を近くに感じていたい私じゃ…だめよね…やり直しができないのならもう一度生まれ変わって…もう一度そう生まれ変わりたい
2024年4月27日 21:20
もしも本当に赤い糸があるのなら神様はどうしてあの人と結びつけたのだろう神様もボタンのかけ間違いをそんな失敗をしてしまったのだろうか誰が見ても似合わないだけどあの人はそんな事をこだわったりはしない愛されることの意味など必要ない思いのまま心が感じるままに二人寄り添うだけそばにいれるだけでそれだけでいいくるおしく自分をなくしそうで誰になにを責め
2024年4月26日 22:01
命というものは人である以上誰しもが向き合うでも自分で決められる人はいない誰が決めるのだろうまた逢おうなんて逢えるよなんて薄っぺらいでもそう思わなきゃやりきれない感情今日も明日も明後日もまたその次も生かされてることの意味を探しながら感謝しながら歩いて行こうその意味がわからなくてもいつかわかる日が来ると信じて歩いて行こう
2024年4月26日 21:15
こんな日がくるからお酒が強くなったのかテキーラがやける小さなカウンターで背中を丸めて一人飲む話す相手もいない明日の予定やこれから食べる食事の話や夢を語ることもないこんな日のためにあの人と別れたわけじゃない誰も悪くないはずなのに死ぬことよりもつらい別れがある東京の空はせつないあの人を追いかけてたどり着いた場所東京の夜はとてつもなく悲しくて孤独で私を一人ぼっちに
2024年4月25日 23:07
すべてを叶えてくれるそんな気がするTokyoだけど私の手の届かないTokyo恋も仕事も何も手にいれることができなかったTokyo敗れて墜ちて今ではくすんだあの空があの空だけが頑張れと励ましてくれていた悲しい現実の小舟にゆらゆら揺れて夢飛行定員一名のゆらゆらゆれる夢飛行
2024年4月25日 19:52
お月さまが輝くのはすべての人たちに輝きを与えるため誰一人、別け隔てなくうつ向いて泣いているばかりじゃお月さまの光が届かない辛いときもしんどい時も顔をあげて夜空を見上げてみようきっとお月さまが答えをくれる私が見てるお月さまもあの人が見てるお月さまも同じお月さまそんな想いでお月さまにも感謝して明日も生きていこうあの人と同じ景色の中でせつなく生きていこう
2024年4月22日 18:10
桜が散っていく悲しみも何もかも思い出さえも連れて行くあの店のあの席で微笑むあなたの姿が昨日のことのように胸をよぎるいつまでもどこまでもずっと一緒にいれるとそう思っていたあなたの息のかかる場所で笑っていたかった叶わぬ愛だとも気づかずにはしゃぎすぎた影が小さくなってしぼんでいくあなたの未来に重ねることができなかった私の未来もうひとつの未来がどこにあるか今は、わ
2024年4月19日 20:20
夏になると思い出す泣きながら夜道をひとりで歩いた日帰る場所をなくして途方もなく歩き続けたあれから少しは大人になれたけど胸の奥の痛みだけは消えないあなたに似た人を見かけると追ってしまう素敵な人を連れ添っていると自分の惨めさを思い知らされる戻れない日々とあなたのいない毎日にひとりで立ち向かうのはまだまだ過去の亡霊に縛られたままでもう少し時間と愛が必要だ
2024年4月19日 19:47
二人で植えたひまわりが背高ノッポの花を咲かせたひとりで見る花はどこか悲しげであの日交わした約束も果たせないまま何度夏を越しただろう春の海に裸足で駈けて転びそうになってあなたの胸に飛び込んだ潮の香りとタバコのにおい今でも覚えてる焼き付く肌の痛みと貴方のぬくもりとちょうどいい温度の中で私は眠りについた二度と貴方を忘れないように願いながらひまわりが咲いて思い出させるあの