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その時その時 感じた事を書いてます 空を見るのが好きです ご連絡はこちらまで juel…

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その時その時 感じた事を書いてます 空を見るのが好きです ご連絡はこちらまで juelyrabbit@yahoo.co.jp

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詩   残り香

この部屋にしみついた あなたの残り香が 愛おしすぎて 毎日毎日、狂おしい夜が来る 私のものでなくなった貴方が すぐそばにいるようで 刹那の波がさざ波をたてる もう終わ…

chidu
10時間前
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詩   五月雨

春が過ぎ夏が来て 当然のように冷めていく心 狂おしいほど愛しても 何も残らなかった皐月の空 残された感情だけが 夢を見せてくれた年月を笑う この愛だけは 決して終わる…

chidu
4日前

詩  思い出迷子

休暇を楽しむ人の群れに ひとりまぎれても 心は晴れない 寂しさが募るだけ コンビニでコーヒー買って ちょっと気どった飲み方をして 人の姿に 昔の光景を重ねてみる あんな…

chidu
7日前

詩 答えをください

人を傷つけて 成り立つ愛などない そうわかっていながら 気持ちだけが先行して 貫いてしまった過去 その罰が 今の私なら どうしたら許される もうここにはいないあの人…

chidu
8日前
1

詩 恋とは愛とは

あなたを諦めようとすると あなたの声が あなたの指が あなたのその髪さえ つらくてたまらなくなる 桜の季節が過ぎ 太陽が照り返す季節に 私は耐えられるだろうか 夢に見…

chidu
9日前
2

詩  放浪者

私はなんのために 生まれて来たのだろう なんで 今ここに生きてるのだろう 人は 幸せを忘れて 悲しみだけをひきづり 未来を変えたがる ひとりに慣れなくて 誰かのせいに…

chidu
10日前
2

詩  一億通りの道

休日に ひとりで家で過ごすのは やりきれない カガミに映る姿を見て ダメじゃん 一億人の人達の 一億通りの人生 ひとつのひとつの道を 誰も否定できない だけど納得も…

chidu
10日前
1

詩   苦しくて

苦しくて 苦しくて 人を想うことが こんなに苦しいものなら いっそ 死んでしまいたい 片思いだなんて 軽い言葉で片付けないで あの人を近くに感じていたい 私じゃ… だ…

chidu
10日前
3

詩  神様の赤い糸

もしも本当に 赤い糸があるのなら 神様は どうして あの人と結びつけたのだろう 神様も ボタンのかけ間違いを そんな失敗を してしまったのだろうか 誰が見ても似合わな…

chidu
13日前
2

詩   いのち

命というものは 人である以上 誰しもが向き合う でも 自分で決められる人は いない 誰が決めるのだろう また逢おうなんて 逢えるよなんて 薄っぺらい でもそう思わなきゃ …

chidu
2週間前

詩  Tokyoの夜

こんな日がくるから お酒が強くなったのか テキーラがやける 小さなカウンターで 背中を丸めて一人飲む 話す相手もいない 明日の予定や これから食べる食事の話や 夢を語る…

chidu
2週間前
1

詩  Tokyo

すべてを叶えてくれる そんな気がする Tokyo だけど 私の手の届かない Tokyo 恋も仕事も何も 手にいれることができなかった Tokyo 敗れて墜ちて 今では くすんだあの空…

chidu
2週間前

詩 お月さま

お月さまが輝くのは すべての人たちに 輝きを与えるため 誰一人、別け隔てなく うつ向いて 泣いているばかりじゃ お月さまの光が届かない 辛いときもしんどい時も 顔をあげ…

chidu
2週間前
2

詩  私の未来

桜が散っていく 悲しみも何もかも 思い出さえも連れて行く あの店のあの席で 微笑むあなたの姿が 昨日のことのように 胸をよぎる いつまでも どこまでも ずっと一緒にいれ…

chidu
2週間前
2

詩  思い出の夏

夏になると思い出す 泣きながら夜道をひとりで歩いた日 帰る場所をなくして 途方もなく歩き続けた あれから 少しは大人になれたけど 胸の奥の痛みだけは消えない あなたに…

chidu
3週間前
1

詩   EVERYday

二人で植えたひまわりが 背高ノッポの花を咲かせた ひとりで見る花は どこか悲しげで あの日交わした約束も果たせないまま 何度夏を越しただろう 春の海に裸足で駈けて 転…

chidu
3週間前
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詩   残り香

詩   残り香

この部屋にしみついた
あなたの残り香が
愛おしすぎて
毎日毎日、狂おしい夜が来る
私のものでなくなった貴方が
すぐそばにいるようで
刹那の波がさざ波をたてる
もう終わってしまった
愛のかけら達を
ひろいあつめても
ひとつのものにはならない
いつか

貴女に逢えたなら
そう想うだけで

貴方の残り香に包まれて
今宵も
貴方じゃだめなのと
涙の海に身を委ね
深海の底に沈んでいく

詩   五月雨

詩   五月雨

春が過ぎ夏が来て
当然のように冷めていく心
狂おしいほど愛しても
何も残らなかった皐月の空
残された感情だけが
夢を見せてくれた年月を笑う
この愛だけは
決して終わることがないと
そう思っていた
五月雨が
心の傷を流していく
そんな6月の夜空に輝く
小さな星たちも
笑っているだろうか

取り戻すことのできない
過去を
あなたを

詩  思い出迷子

詩  思い出迷子

休暇を楽しむ人の群れに
ひとりまぎれても
心は晴れない
寂しさが募るだけ
コンビニでコーヒー買って
ちょっと気どった飲み方をして
人の姿に
昔の光景を重ねてみる
あんなに無邪気に過ごした日々も
遠い蜃気楼
色褪せた思い出を
新しい色に塗り替える事は
できない
ひとりの日々は
思い出迷子のように
静かに
時間が過ぎていく
あの人の面影を探しながら
時間だけが
静かに過ぎていく

詩 答えをください

詩 答えをください

人を傷つけて
成り立つ愛などない
そうわかっていながら
気持ちだけが先行して
貫いてしまった過去

その罰が
今の私なら

どうしたら許される

もうここにはいないあの人に
なんて訊けばいい

ただつらいだけの毎日はいらない

答えをください

わがままに生きすぎた
そんな私に

ひとりで
生きていけない

そんな私に

答えをください 

詩 恋とは愛とは

詩 恋とは愛とは

あなたを諦めようとすると
あなたの声が
あなたの指が
あなたのその髪さえ
つらくてたまらなくなる

桜の季節が過ぎ
太陽が照り返す季節に
私は耐えられるだろうか
夢に見たような未来を
夢うつつの世界で
歩けるのだろうか
止められない感情が
愛おしく感じても
抑えることができない
好きだって
愛してるって

あの日の風景が
今も私を苦しめる

諦めきれない心と
自由になれない身体が

行く場所を失い

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詩  放浪者

詩  放浪者

私はなんのために
生まれて来たのだろう
なんで
今ここに生きてるのだろう

人は
幸せを忘れて
悲しみだけをひきづり
未来を変えたがる

ひとりに慣れなくて
誰かのせいにしたがる

幸せの日々さえも
どこかの蔵にしまい込んて

新しいものを欲しがる

叶わぬ夢や
言い訳できない現実に蓋をして

キレイにまとめたがる

明日への一歩を

百合の花が咲きそうな蕾の中に

そこに包まれたい私は

時間の

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詩  一億通りの道

詩  一億通りの道

休日に
ひとりで家で過ごすのは
やりきれない

カガミに映る姿を見て
ダメじゃん

一億人の人達の
一億通りの人生

ひとつのひとつの道を
誰も否定できない

だけど納得もできない

人の幸せを妬むわけじゃない

ただ想いを消せないだけ

一億一人目になれたら
自分を好きになれるだろうか

涙で流して
笑顔を貼り付けて

大好きだよ

あたし

詩   苦しくて

詩   苦しくて

苦しくて
苦しくて

人を想うことが
こんなに苦しいものなら
いっそ
死んでしまいたい

片思いだなんて
軽い言葉で片付けないで

あの人を近くに感じていたい

私じゃ…
だめよね…

やり直しができないのなら

もう一度

生まれ変わって…

もう一度

そう

生まれ変わりたい

詩  神様の赤い糸

詩  神様の赤い糸

もしも本当に
赤い糸があるのなら

神様は
どうして
あの人と結びつけたのだろう
神様も
ボタンのかけ間違いを
そんな失敗を
してしまったのだろうか

誰が見ても似合わない

だけど
あの人はそんな事を
こだわったりはしない

愛されることの意味など
必要ない

思いのまま
心が感じるままに
二人寄り添うだけ

そばにいれるだけで
それだけでいい

くるおしく
自分をなくしそうで

誰になにを責め

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詩   いのち

詩   いのち

命というものは
人である以上
誰しもが向き合う
でも
自分で決められる人は
いない
誰が決めるのだろう
また逢おうなんて
逢えるよなんて
薄っぺらい
でもそう思わなきゃ
やりきれない感情
今日も
明日も
明後日も
またその次も
生かされてることの
意味を探しながら
感謝しながら
歩いて行こう
その意味がわからなくても
いつか
わかる日が来ると信じて
歩いて行こう

詩  Tokyoの夜

詩  Tokyoの夜

こんな日がくるから
お酒が強くなったのか
テキーラがやける
小さなカウンターで
背中を丸めて一人飲む
話す相手もいない
明日の予定や
これから食べる食事の話や
夢を語ることもない
こんな日のために
あの人と別れたわけじゃない
誰も悪くないはずなのに
死ぬことよりも
つらい別れがある
東京の空はせつない
あの人を追いかけて
たどり着いた場所
東京の夜は
とてつもなく悲しくて
孤独で
私を一人ぼっちに

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詩  Tokyo

詩  Tokyo

すべてを叶えてくれる
そんな気がする
Tokyo

だけど

私の手の届かない
Tokyo
恋も仕事も何も
手にいれることができなかった
Tokyo

敗れて墜ちて

今では
くすんだあの空が
あの空だけが
頑張れと
励ましてくれていた

悲しい現実の小舟に
ゆらゆら揺れて

夢飛行

定員一名の
ゆらゆらゆれる

夢飛行

詩 お月さま

詩 お月さま

お月さまが輝くのは
すべての人たちに
輝きを与えるため
誰一人、別け隔てなく
うつ向いて
泣いているばかりじゃ
お月さまの光が届かない
辛いときもしんどい時も
顔をあげて
夜空を見上げてみよう
きっと
お月さまが答えをくれる
私が見てるお月さまも
あの人が見てるお月さまも
同じお月さま
そんな想いで
お月さまにも感謝して
明日も生きていこう
あの人と同じ景色の中で
せつなく
生きていこう

詩  私の未来

詩  私の未来

桜が散っていく
悲しみも何もかも
思い出さえも連れて行く
あの店のあの席で
微笑むあなたの姿が
昨日のことのように
胸をよぎる
いつまでも
どこまでも
ずっと一緒にいれると
そう思っていた
あなたの息のかかる場所で
笑っていたかった
叶わぬ愛だとも気づかずに
はしゃぎすぎた影が
小さくなってしぼんでいく
あなたの未来に
重ねることができなかった
私の未来
もうひとつの未来が
どこにあるか
今は、わ

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詩  思い出の夏

詩  思い出の夏

夏になると思い出す
泣きながら夜道をひとりで歩いた日
帰る場所をなくして
途方もなく歩き続けた
あれから
少しは大人になれたけど
胸の奥の痛みだけは消えない
あなたに似た人を見かけると
追ってしまう
素敵な人を連れ添っていると
自分の惨めさを思い知らされる
戻れない日々と
あなたのいない毎日に
ひとりで立ち向かうのは
まだまだ過去の亡霊に
縛られたままで
もう少し
時間と愛が必要だ

詩   EVERYday

詩   EVERYday

二人で植えたひまわりが
背高ノッポの花を咲かせた
ひとりで見る花は
どこか悲しげで
あの日交わした約束も果たせないまま
何度夏を越しただろう
春の海に裸足で駈けて
転びそうになって
あなたの胸に飛び込んだ
潮の香りとタバコのにおい
今でも覚えてる
焼き付く肌の痛みと
貴方のぬくもりと
ちょうどいい温度の中で
私は眠りについた
二度と貴方を忘れないように願いながら
ひまわりが咲いて思い出させる
あの

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