佐藤シューちひろ

著作家・陶芸作家。2017年よりオーストリアの森林地帯に住み、野草キノコ採集生活をしな…

佐藤シューちひろ

著作家・陶芸作家。2017年よりオーストリアの森林地帯に住み、野草キノコ採集生活をしながら製作活動をしています。 スピリチュアル体験、マヤ暦解説。「260日の冒険」2017年、「魔法の使い方」2018年、「ニシキトベの復活」2017年、「ミヒャエルと一緒に冒険に行く」2019年

記事一覧

モスクワのカールソン/情報封鎖が破れた

【嘘が通らなくなる時代】 1月20日に冥王星がまた水瓶座に戻ってきてるのだそうで、どうもその頃から、状況が大きく変わってきているようだ。冥王星が水瓶座に入るとは、…

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非武装化のプロセスと一極支配の終焉

【自衛のための諜報機関と、紛争を作る諜報機関】 アメリカの経済学者ジェフリー・サックスが、アンドリュー・ナポリターノのインタビューで、アメリカ中央情報局は、普…

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パンデミックの全容

【大陪審 ー We the peopleの裁判】 フュルミヒ弁護士たちのコロナ・パンデミックについての国際裁判が2月5日についに始まった。消費者問題で国際的な大企業を相手に…

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フナの解放

【IKEイケ ー 世界をどう見るかで、世界が変わる】 ハワイに伝わるフナというシャーマニズムは、私たちの意識が、いかに大きな力を持っているのかを教えてくれる。こう…

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地球のインナーチャイルドを目覚ませる

【地球のウニヒピリを目覚ませる】 カウアイ島のワイアレアレ山のエネルギーにアクセスして解放してみようと思いついたのは、ハワイがアメリカから独立しようとしていると…

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ロシアから始まるルネサンス

【ロシア文化の復興】 昨年2月にウクライナの内戦にロシアが軍事介入始めてから、テレグラムでロシアの情報を見るようになったのだけれど、そうした情報の合間に入ってく…

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多極化世界を意識で作る ー 地球のチャクラとゲートを開く

2023年10月31日から12月19日まで行われた公開セミナー【多極化世界を意識で作る】のレポートと録画をまとめました。地球のレイライン上のチャクラとゲートに遠隔アクセス…

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世界から戦争が消える260日

【信頼し合う国際関係】 1991年にソ連が崩壊して、冷戦は終わったはずだった。これで核戦争の危険はなくなって、東西ブロックの軍拡競争も必要がなくなったはずだった。…

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キリスト教の封印を解く

【宗教の封印】 どんな宗教であれ、ある宗教を信じている人といったら、その教団と同じ考えを持っていて、教団に従っている人だということになる。これまではそれが当た…

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世界が引っくり返るとき

【ウクライナの戦争はどう終わるのか?】 昨年2月に始まったウクライナの戦争は、3月にもう停戦交渉が行われて、終わりそうになっていたのに、その後一年以上経っても…

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真実を見抜く感性を磨く

【内なる子供は、真実を知っている 第1回 政治家と政治役者の見分け方】 ここ数年で、メディアの報道がいかに当てにならないかということを、私たちは知ることになっ…

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分断を越えていくために

【満州国とウクライナ】 ウクライナへのロシアの軍事介入が始まってからのこの一年半、主流メディアの報道が反ロシアの戦争プロパガンダと化していく一方で、戦争の真実を…

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ロシアの価値観と西洋の価値観

【2つの新世界秩序】 6月12日はロシアの日といって、ロシア連邦が1990年に独立主権国家になった記念日なのだそうだけれど、その日にアラブ首長国連邦の首都ドバイ…

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次元移動の魔法

第1回 直線思考から平面思考へ 次元移動のセミナーを、いきなり公開ライブストリーミングでやろうと思ったのは、何だかもう集合的に次元の扉を開く時が来ているような気…

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野草とともに暮らす

【反料理主義】 近所の人のところで、スロヴァキア風のすばらしいグーラッシュをごちそうになったときに、スーパーでもらえる料理マガジンを一部持っていかないかと聞かれ…

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銀河の扉

【アークトゥルスの宇宙】 私はアークトゥルスから来たのだということを、言われたことがある。私自身は、その星にいたような気がするわけでもないし、記憶のようなものが…

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モスクワのカールソン/情報封鎖が破れた

モスクワのカールソン/情報封鎖が破れた


【嘘が通らなくなる時代】

1月20日に冥王星がまた水瓶座に戻ってきてるのだそうで、どうもその頃から、状況が大きく変わってきているようだ。冥王星が水瓶座に入るとは、嘘がもはや隠しておけなくなり、破壊的な事態が生じてしまう、ということなのだそうだ。どうもまさにそのようなことが、世界中で激しく起こり始めているようなのだ。

1月末には、国際刑事裁判所が、イスラエルがガザでジェノサイドを行なったと認め

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非武装化のプロセスと一極支配の終焉

非武装化のプロセスと一極支配の終焉


【自衛のための諜報機関と、紛争を作る諜報機関】

アメリカの経済学者ジェフリー・サックスが、アンドリュー・ナポリターノのインタビューで、アメリカ中央情報局は、普通の諜報機関とははっきり違うのだということを言っていた。諜報機関というものは、いろいろな国が持っているけれど、これは通常、世界の情報を集めるための機関だ。そのために、ディジタル情報をハッキングしたり、スパイを潜入させたり、そういう秘密の工

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パンデミックの全容

パンデミックの全容


【大陪審 ー We the peopleの裁判】

フュルミヒ弁護士たちのコロナ・パンデミックについての国際裁判が2月5日についに始まった。消費者問題で国際的な大企業を相手に裁判で勝ち取ってきたフュルミヒ弁護士は、2020年の夏からすでに、この問題には国際的な裁判が必要だということを言っていた。これは明らかに人道に対する罪だ。だから、それぞれの国の法律で裁くのではなくて、国際的な裁判で裁くべきだ

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フナの解放

フナの解放


【IKEイケ ー 世界をどう見るかで、世界が変わる】

ハワイに伝わるフナというシャーマニズムは、私たちの意識が、いかに大きな力を持っているのかを教えてくれる。こうした知は、世界のいろいろなところで伝えられてきたけれど、多くは歴史のある時点で封じ込められてきた。人類は、この数百年、数千年の間、まるで三次元的な世界しか存在していないかのように思わされてきて、それによって私たちは支配可能な存在にされ

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地球のインナーチャイルドを目覚ませる

地球のインナーチャイルドを目覚ませる


【地球のウニヒピリを目覚ませる】
カウアイ島のワイアレアレ山のエネルギーにアクセスして解放してみようと思いついたのは、ハワイがアメリカから独立しようとしているという話を聞いたからだった。

事情通の人の話では、ハワイが独立しようとする動きは、昔からあったのだそうだ。もともとハワイ王朝の伝統があり、ハワイはアメリカに占領されたという意識が強かった。それが、ハワイの最大の聖地であるマウナケア山の山頂

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ロシアから始まるルネサンス

ロシアから始まるルネサンス


【ロシア文化の復興】

昨年2月にウクライナの内戦にロシアが軍事介入始めてから、テレグラムでロシアの情報を見るようになったのだけれど、そうした情報の合間に入ってくるロシアの映画や音楽が、実に面白いことに驚いている。今春公開になった世界初の宇宙ロケによる映画「ザ・チャレンジ」のトレイラーだとか、6月の卒業パーティで高校生たちが歌っていたシャマンというポップ歌手のヒット曲「私はロシア人」の動画などが

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多極化世界を意識で作る ー 地球のチャクラとゲートを開く

多極化世界を意識で作る ー 地球のチャクラとゲートを開く



2023年10月31日から12月19日まで行われた公開セミナー【多極化世界を意識で作る】のレポートと録画をまとめました。地球のレイライン上のチャクラとゲートに遠隔アクセスして、エネルギーを感じ取り、解放するセミナーです。

第1回 ルートチャクラ ー シャスタ山
第2回 第2チャクラ ー チチカカ湖
第3回 第3チャクラ ー ウルル
第4回 ハートチャクラ ー グラストンベリー
第5回 喉のチ

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世界から戦争が消える260日

世界から戦争が消える260日


【信頼し合う国際関係】

1991年にソ連が崩壊して、冷戦は終わったはずだった。これで核戦争の危険はなくなって、東西ブロックの軍拡競争も必要がなくなったはずだった。ところが、そのあとから世界はいよいよ戦争に次ぐ戦争が起こり始め、歯止めが利かないような状態になっている。

そもそもNATOは、ソ連の脅威から防衛するために作られたはずなので、ソ連が崩壊して共産圏がなくなり、冷戦が終わったのなら、もう

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キリスト教の封印を解く

キリスト教の封印を解く


【宗教の封印】

どんな宗教であれ、ある宗教を信じている人といったら、その教団と同じ考えを持っていて、教団に従っている人だということになる。これまではそれが当たり前の普通のことだと思えていた。ところが、この間、宮島のエネルギーを解放したことと関係があるのか、あるいは地球全体で次元が変わっているからなのか、それがもう当たり前のこととは思えなくなっている。

昔のある賢い人が言ったことに感銘して、そ

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世界が引っくり返るとき

世界が引っくり返るとき



【ウクライナの戦争はどう終わるのか?】

昨年2月に始まったウクライナの戦争は、3月にもう停戦交渉が行われて、終わりそうになっていたのに、その後一年以上経っても、まだ一向に終わる気配がない。実は、昨年3月にトルコで行われた停戦交渉で、ウクライナの代表団がミンスク合意と同様な条件で停戦する文書を出していたことが、この頃表に出て、あの時点でウクライナ政権は停戦するつもりだったことがはっきりした。し

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真実を見抜く感性を磨く

真実を見抜く感性を磨く


【内なる子供は、真実を知っている 第1回 政治家と政治役者の見分け方】

ここ数年で、メディアの報道がいかに当てにならないかということを、私たちは知ることになった。それは、これまでも同じだったようなのだけれど、この数年でそれを初めて知ることになったのだ。そしてまた、どれだけ多くの人々が、メディアが報道する嘘を信じてしまうのかも見てきた。

それは私たちが、いかに表面的な情報に惑わされてしまうかと

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分断を越えていくために

分断を越えていくために


【満州国とウクライナ】
ウクライナへのロシアの軍事介入が始まってからのこの一年半、主流メディアの報道が反ロシアの戦争プロパガンダと化していく一方で、戦争の真実を伝える情報を追いかけていった結果、近代の戦争がどのようにして作られていくのかということを、私たちは裏の裏まで知ることになった。

戦争というのは、表向きの理由とはまったく関係なく、裏で準備されていく。そして、偽旗とか挑発とかで、相手が攻撃

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ロシアの価値観と西洋の価値観

ロシアの価値観と西洋の価値観


【2つの新世界秩序】
6月12日はロシアの日といって、ロシア連邦が1990年に独立主権国家になった記念日なのだそうだけれど、その日にアラブ首長国連邦の首都ドバイの世界一高いビル、ブルジュ・ハリファがロシア国旗の色にライトアップされ、ロシア国歌が流されていた。その動画は世界中で拡散されて、西側諸国の外では、ロシアが支持されているという事実を世界中に示していた。

それがちょうど、マヤ暦の真ん中の日

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次元移動の魔法

次元移動の魔法


第1回 直線思考から平面思考へ
次元移動のセミナーを、いきなり公開ライブストリーミングでやろうと思ったのは、何だかもう集合的に次元の扉を開く時が来ているような気がしたからだった。少人数で少しずつ広げていく段階ではなくて、集合的に開いていけるような気がした。それがもう必要なときなのだと。

折しも、マヤ暦で9回目の20日サイクルが始まるイミッシュ(赤い龍)の日に、4回シリーズの第一回のセミナーを行

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野草とともに暮らす

野草とともに暮らす

【反料理主義】
近所の人のところで、スロヴァキア風のすばらしいグーラッシュをごちそうになったときに、スーパーでもらえる料理マガジンを一部持っていかないかと聞かれた。そのときはとっさに、「私、料理しないから」と断ったのだけれど、あとになって、料理しないわけじゃなかったなと思いついた。

料理の本に載っているような料理など、もうずいぶん長いこと作っていない。レシピ通りに作ろうと思ったら、あれこれの材料

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銀河の扉

銀河の扉

【アークトゥルスの宇宙】

私はアークトゥルスから来たのだということを、言われたことがある。私自身は、その星にいたような気がするわけでもないし、記憶のようなものがあるわけでもない。ただ、自分はそういう種族に属するのだろうなという気は何となくして、そのことには、何だか泣きたくなるくらいの懐かしい感覚がある。

マヤでは、私たち地上の人間は、大地からだけではなく、星からも来ているというのだそうで、だか

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