記事一覧
あなたはどのアートを目指すのか?
アーティストと言っても、その領域は多岐にわたる。世界で認識され高値で取引されるハイアートを目指す人。街のカフェに併設したギャラリーで売る人。はたまた、他人に見られるのを目的にしていない人。これらは全く別物だ。これはアーティストに限った事ではなく、アートに関わる人、あるいは他の業種の人々にも共通するのではないだろうか。自分はどの層、どの領域でアート(仕事)を捉え、関わっていきたいか自己認識とすり合
もっとみる今日は作業しすぎて頭が痛い。さすがにやばい。記事は書けません。。。
印象派絵画のフェミニズム的解釈
こちらの記事で、ファムファタル(運命の女)が世間に及ぼした影響を考察しているが、この考えに同調し制作していた集団として印象派が上げられると思う。19世紀中頃の彼らの絵画に見られる、女性を鑑賞する対象として捉えた作品群は、僕にとって違和感を覚える。そんな作品を列挙し、書き留めておく。
駄文日記:絵画と額縁の関係性について考える
徒然なるままに、、、日曜美術館のクールベの特集を見ながら家族で意見が分かれた。額縁がその絵画を引き立たせている、いや、額縁はより簡素化された形であるべきでむしろ不必要だと。
この議論は大変興味深いと思い、録画していたテレビを停止し、家族間でお互いの論を出し合った。額縁の造形により、作品が引き立てられる例が多分にあるので、そこは凝った造形にするべきだ。いや、絵画の本質的な見立てを引き立てる為に
正義と悪の定義を問い続ける作品が面白い
世紀末美術をどう世界とつなげて解釈するか
『あやしい絵展』見逃した方はYouTubeで楽しもう!:怪しい妖しい奇しい世界を2チャンネルが解説
緊急事態宣言下で、大規模商業施設から美術館まで多くのエンタメ空間が休業しております。国立近代美術館で開催中の『あやしい絵展』も例に漏れず、臨時休館中ですね。
江戸末期から昭和初期に作成された、怪しい、妖しい、奇しい作品を集めた本展はとても好評で、土日の当日券には列ができるほどでした。期間中、より多くの方々に見ていただける機会を失ってしまった展示をYouTubeで紹介しているチャンネルがございま