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意識低い系デザイナーが自分で事業を作って売却した話し
どんな人?
現在フリーランスで主にUX領域に強みを置いているデザイナーです。
スペックは最終学歴が高卒で(偏差値40くらいの学校)新卒で就職した先は旅館で中居をやっていました。
手に職が欲しくてIT職にジョブチェンし、Web/UIデザイナー(SIer) → ディレクター(製造小売業) → プロダクトマネージャー(ANA系列) → フリーランスデザイナーというキャリアを歩んで現在に至ります。
母
ビジネスを前進させるロードマップとは?
私は対中国向け越境ECプラットフォーム(B2B2C)で、プロダクトマネージャーとしてプロダクトロードマップを作成していました。振り返りも兼ねてここに書き記します。
※コンプラ的にサービスの細かい話しは省いています。
そもそもロードマップとは
ロードマップとはただの機能リストと思われがちですが、そんな単純なものではありません。
プロダクトマネージャーの視点から話すとコミュニケーションツールと
ヤコブのインタラクションデザインのための原則を元にプロダクトの現状を把握する
※ヤコブの原則は幅広い経験則であり具体的なユーザビリティガイドラインではないため「ヒューリスティックス」と言います。つまり、深い知識がなくてもそれっぽくできるよということだと認識してください。(私はそう思ってます笑)
UI/UX改善でまず何をするべきか迷う人も多いと思います。その場合は、まず簡単に始めることができるヤコブの10の原則を当てはめてプロダクトを評価してみるのがおすすめです。
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UXデザインと心理学
著者Jon YablonskiがUXについてまとめている「Laws of UX」を元にUXデザインと密接に関係する心理学を交えた内容です。
UXをより良いものにしていくには心理学の理解は必須です。ただ何となく良いデザインではなく、心理学を交えたデザインは納得感があるという事です。なぜこのデザインなのか?なぜ変えなければならないのか?などイマイチ決め手に欠けるという場合はこういった根拠となるものが