Kazuyuki

普段思ったことを独断と偏見で綴っていきます。更新は不定期、音楽好きのため音楽ネタ多し。…

Kazuyuki

普段思ったことを独断と偏見で綴っていきます。更新は不定期、音楽好きのため音楽ネタ多し。写真も趣味だからいずれは写真日記なんかも書きたいな。 読んでいただけると飛び跳ねて喜びます。5mはいけます。

記事一覧

ニセモノヒーロー

ずっと夢見てた みんなのヒーローに俺ならなれるって だけど目が醒めた 認められなければ剣を握れないのかと なってやるさニセモノヒーロー 皆んなは知らない誰かの勇者 …

Kazuyuki
1か月前

隻翼

この世の人間関係には様々なカタチがある。 友人、知り合い、恋人、夫婦、仲間等々…趣味趣向や、好きな食べ物、好きな映画、その偶然の一致から一気に仲良くなった、なん…

Kazuyuki
2か月前
2

tigu-hug

掛け違えても 二人の人生掛け合わせて支え合える僕らは無敵だ 全てに正しさを求めるよりも 掛け違えたボタンさえ愛せる 生き方を選ぶよ すれ違ったとしても 君の哀しい背中…

Kazuyuki
2か月前
2

夢に敵えよ

追い抜かれても転んでも 誰かの為に脚を停めない君にケチを一つだけ 立ち止まれ! 君の人生振り返るに足る尊いもんだろ味わえよ 自分の足跡知らないでどうやって未来踏みし…

Kazuyuki
4か月前
2

強引グ マイウェイ

モノの価値、人の存在理由は誰が決めるのだろう。音楽なんかは特に一昔前は、オリコンのランキングが全てで、圏外の順位だとテレビで取り上げられることもなく消えていく。…

Kazuyuki
6か月前
6

blanc to blank

誰かの声が聞こえる 心の奥の、解けない眩い雪景色 目を閉じれば映るもの 君の魂とつながる今も 瞼の裏のあなたの笑顔 私が消えてもこの声届くなら あなたの心に残せたか…

Kazuyuki
8か月前
2

笑顔の理由

人生にメロディーをつけても奏でられない 声にならない声が多すぎて 先を見つめても五線譜は見えないね 僕は歌うよ、叫ぶよ 遠い君に届くよう 届かないなら届ければいいか…

Kazuyuki
8か月前
2

Smile again

ヒグチアイさんがラブソング三部作の第一弾として配信リリースされた「恋の色」という曲を聴いて得たインスピレーションをもとに書いた自由詩です。 前置き書かないタイプ…

Kazuyuki
8か月前
2

心の律動オノマトペ

この、SNSが当たり前になった時代に生きてキミは何を思っているのだろう。 海へ行った、カラオケへ行った、ラーメン食べた。 「おお、元気そうやん!」 あなたは"それ"…

Kazuyuki
9か月前
9

ひとは二度生まれる

ひとは、日々何かしらのモヤモヤを抱えながら生きていると思う。 仕事、友達、恋人、家族。 日々何の悩みもなく生きている人間などいないと言っていいと思う。どれだけ高…

Kazuyuki
10か月前
5

七色に輝く。

「虹だ!」と言える人に私はなりたい。 人は、生きていれば色んな人物に出逢う。要らぬお世話を焼く人、言わなくてもいい余計なことを言ってくる人。 人は誰かと関わらず…

Kazuyuki
11か月前
6

starT LINE

何も得るものがなければ、それは価値のない無駄なものなのだろうか。 目に見える何かを得なければ無駄なのか、賞賛されなければ価値がないのか、って言ったらそうではない…

Kazuyuki
1年前
5

Good-bye, shooting star...

その一瞬の輝きは、誰かにとっての最後の灯火かもしれない。 誰かの輝きは、あの人の笑顔は、その人にとっての涙が燃料かもしれない。 それでも、その人は自ら誰かのために…

Kazuyuki
1年前
1

隣同志。

私たちの心はすり傷が絶えない。 仕事、恋愛、友達との人間関係。なんでそんな事を言うんだ、と憤りを感じたことも少なくないだろう。 どんなに自分が誠実に生きていたと…

Kazuyuki
1年前
1

走り抜かなければならない。

人は、一度目標や夢などの"ゴール"を設定してしまうと、そこまで行けない自分、進めない自分を否定してしまいがちだ。 自分が不甲斐なくて、情けなくて。 そのゴールに辿…

Kazuyuki
1年前
5

Dish of Lives

夢を叶えられる人と叶えられない人とでは何が違うのだろう。 この世界に生きる人々は皆、少なからず人生に一度将来ああなりたい、こうなりたいと考えることがあるはずだ。…

Kazuyuki
2年前
3
ニセモノヒーロー

ニセモノヒーロー

ずっと夢見てた
みんなのヒーローに俺ならなれるって
だけど目が醒めた
認められなければ剣を握れないのかと
なってやるさニセモノヒーロー
皆んなは知らない誰かの勇者

どこから見てもヒーローじゃなくていい
偽善で誰かの笑顔守れるなら
ヒーローじゃなくていい
ニセモノ、パチモン、ホンモノ、
評価を気にして何もしないよりずっといい

いつか振り返った
自分に生き様誇れる自分でいられたかって
だから顔上げ

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隻翼

隻翼

この世の人間関係には様々なカタチがある。

友人、知り合い、恋人、夫婦、仲間等々…趣味趣向や、好きな食べ物、好きな映画、その偶然の一致から一気に仲良くなった、なんて経験は皆にあることだろう。

合致する部分があればお互いの関係を良好に保つことができ、衝突もない。それは良いことでけして悪いことではないのだが、もしその関係を一生という長いスパンで見たらどうだろう。

同じ趣味やスポーツを一緒にやってい

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tigu-hug

tigu-hug

掛け違えても
二人の人生掛け合わせて支え合える僕らは無敵だ
全てに正しさを求めるよりも
掛け違えたボタンさえ愛せる
生き方を選ぶよ
すれ違ったとしても
君の哀しい背中を抱きしめることは出来るはずだから
全てを同じに捉えられなくても
君との違いさえ笑い合える
生き方を選ぶよ

掛け違ってすれ違って
哀しみさえ分かち合えたなら
違っても愛せるあなたとなら
2人で笑い合える意味を知れたなら
幸せになれる

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夢に敵えよ

夢に敵えよ

追い抜かれても転んでも
誰かの為に脚を停めない君にケチを一つだけ
立ち止まれ!
君の人生振り返るに足る尊いもんだろ味わえよ
自分の足跡知らないでどうやって未来踏みしめる?

翼は誰かを護るために
誰も傷つけない君に文句は一つだけ
羽ばたけ!
地に足つけた君だからこそ地を蹴り高く翔べるだろ
自分の未来信じないで誰のいまを護れるって?

逃げる為じゃなく立ち向かう為に
誰かの為に夢を追う君に助言を一つ

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強引グ マイウェイ

強引グ マイウェイ

モノの価値、人の存在理由は誰が決めるのだろう。音楽なんかは特に一昔前は、オリコンのランキングが全てで、圏外の順位だとテレビで取り上げられることもなく消えていく。はたから見ている一般の人々にはそう目に映っていたことだろう。

だが、考えてみればおかしな話である。

そもそも、どの曲にも作った者の想いがあり、伝えたいことがあり、目指したものの結晶が作品となるはずなのに、本来それぞれが違った魅力を持って

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blanc to blank

blanc to blank

誰かの声が聞こえる
心の奥の、解けない眩い雪景色
目を閉じれば映るもの
君の魂とつながる今も

瞼の裏のあなたの笑顔
私が消えてもこの声届くなら
あなたの心に残せたかしら
私の声でつなぎとめた今よ

消えてなくなる、雪のように
私の心はここにあるのに
私の声は
あなたに刻みたい、雪景色
あなたの心はどこにあるの
私の想いは

ただ届けばいいの私の声が
なのに消えない熱い想い
この想いに触れてしまっ

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笑顔の理由

笑顔の理由

人生にメロディーをつけても奏でられない
声にならない声が多すぎて
先を見つめても五線譜は見えないね

僕は歌うよ、叫ぶよ
遠い君に届くよう
届かないなら届ければいいから

人生に歌詞をつけても語りきれないよ
言葉にできない想いがありすぎて
先走る気持ちは譜面に載らないね

君に宿るよ、光の倍音
君を目指して疾るよ
追いつけないなら背中を押すから

出来るかどうかが全てじゃないよ
届けたい気持ちがこ

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Smile again

Smile again

ヒグチアイさんがラブソング三部作の第一弾として配信リリースされた「恋の色」という曲を聴いて得たインスピレーションをもとに書いた自由詩です。

前置き書かないタイプだけど書かないと実体験と誤解されそうなので書いてます。笑

誰か曲つけてくれないかな。笑

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ずっと一人で生きてきた
このままずっと一人で生きていく
そう思わされた朝方

あなたに手が届きそうで
あなたは人の波にさらわれて
夢だと分

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心の律動オノマトペ

心の律動オノマトペ

この、SNSが当たり前になった時代に生きてキミは何を思っているのだろう。

海へ行った、カラオケへ行った、ラーメン食べた。

「おお、元気そうやん!」

あなたは"それ"で終わりにしていないだろうか。確かに、SNSは人と人との距離を埋めてくれるものだ。いつでも繋がっている、この人の事はSNSしょっちゅう見てるから大体分かる、分かってる。

もう一度言う、本当にアナタはそう思っているのだろうか。

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ひとは二度生まれる

ひとは二度生まれる

ひとは、日々何かしらのモヤモヤを抱えながら生きていると思う。

仕事、友達、恋人、家族。
日々何の悩みもなく生きている人間などいないと言っていいと思う。どれだけ高い能力を持っていようと、どれだけ生存能力が高かろうと、ひとが"心"を持っている限りそれ相応の悩みがあり、日々その悩みを解決する為に生きている。

そんな時ふと思う、

「自分はいったい何のために生きてるんだろう」

悩みを一つ解決してもま

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七色に輝く。

七色に輝く。

「虹だ!」と言える人に私はなりたい。

人は、生きていれば色んな人物に出逢う。要らぬお世話を焼く人、言わなくてもいい余計なことを言ってくる人。

人は誰かと関わらずに生きていけない。だが、人と関わることで心が死ぬこともある。
こんなに一生懸命に伝えているのに。誰にも気づかれないように笑っているのに。傷があることなんて忘れてしまいたいのに。

人間関係は不定形で、同じ人と関係を続けても一つどころに止

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starT LINE

starT LINE

何も得るものがなければ、それは価値のない無駄なものなのだろうか。

目に見える何かを得なければ無駄なのか、賞賛されなければ価値がないのか、って言ったらそうではないはず。ひとは、どうしても「目の前のもの」を意識せずにはいられない。

こんなに頑張っているのに、なにも成果に結びつかない。あの人はあんなに輝いているのに、自分は暗闇でつまづいてばかりだ。
出来なかった、誰も見向きもしなかった、誰も褒めてく

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Good-bye, shooting star...

Good-bye, shooting star...

その一瞬の輝きは、誰かにとっての最後の灯火かもしれない。
誰かの輝きは、あの人の笑顔は、その人にとっての涙が燃料かもしれない。
それでも、その人は自ら誰かのために大気圏に飛び込むだろう。その身を燃やして誰かが空を見上げるきっかけになろうとするだろう。

哀しくても泣けなくて、笑うしかないその人に、君は何を想う?

それは誰かの涙が煌めく源、涙して見上げた空の煌めきに涙が輝く。

Good-bye,

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隣同志。

隣同志。

私たちの心はすり傷が絶えない。

仕事、恋愛、友達との人間関係。なんでそんな事を言うんだ、と憤りを感じたことも少なくないだろう。

どんなに自分が誠実に生きていたとしてもそれが評価されることは少ないし、報われない日々のほうが多いくらいだ。

なんで私が、僕が、俺が、こんな辛い目に遭わなくてはいけないんだ。そう塞ぎ込んでしまうことだってあるだろう。
自分がどれだけ訴えても相手の心にちっとも届かなかっ

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走り抜かなければならない。

走り抜かなければならない。

人は、一度目標や夢などの"ゴール"を設定してしまうと、そこまで行けない自分、進めない自分を否定してしまいがちだ。

自分が不甲斐なくて、情けなくて。

そのゴールに辿り着く為に、夢や目標を叶えるための行動以外は悪と思ってしまう。それは自然なことなのかもしれないが、それが世間の定めた"正しさ"なのかもしれないが、その"流れ"に沿うことで本当にアナタが納得できるのかといえば、必ずしもそうとは言い切れな

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Dish of Lives

Dish of Lives

夢を叶えられる人と叶えられない人とでは何が違うのだろう。

この世界に生きる人々は皆、少なからず人生に一度将来ああなりたい、こうなりたいと考えることがあるはずだ。だが、人生を思い描いた通りに歩んでいる人など1割にも満たないのではないだろうか。
もちろん夢を叶えることが人生の全てではないし、叶えたからよし、叶えられなかったら悪し、ではない。

だが、夢を見る人、夢を叶える人とでは決定的な違いがある。

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