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制作のヒントになりそうな記事を集めています。アイデアを授けてもらったり示唆をいただけることは、値千金。
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記事一覧

ライター中村洋太さんから学んだこと

ライター中村洋太さんから学んだこと

5月末、私はクラウドソーシングを使って、Webライターの仕事を始めたのですが、新しいことを始める新鮮さを感じながらも、原稿料の仕組みなどについて、ちょっとした違和感を抱いていました。

そんなとき、たまたまTwitterを眺めていて、ある記事が目に止まりました。

気になって読んでみると、そこにはまさに、私の違和感を解決してくれる内容が書かれていたのです。

少し前までは、このまま原稿を楽しめない

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紙が好きすぎて世界一周した303日間、本にして出版できるか?

紙が好きすぎて世界一周した303日間、本にして出版できるか?

いま、紙にまつわるこんなおもしろいクラウドファンディングをしている人がいます。
「303日間の『世界の紙を巡る旅』を本にしたい!」

手漉き紙が好きすぎて、世界15ヵ国の紙工房と印刷所を訪ね歩いたkami/(かみひとえ)の浪江さん。いったいなぜそうなった? 実際旅に出てみてどうだった?
いろいろ気になって話を聞いてみたら、世界には紙の概念が吹き飛びそうなぐらい、とびきりおもしろい紙の工房がありま

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【たぶん役立つ】”くだらないけどためになる”パワポのつくりかた

【たぶん役立つ】”くだらないけどためになる”パワポのつくりかた

こんにちは。自称パワポ芸人のトヨマネと申します。パワーポイントが趣味で、ちまちま作ったしょうもない作品をTwitterに載せたりしています。

今日は、僕がふだん一体どんな思考回路でこういったパワポを作っているのかをnoteにしてみたいと思います。

【2022/2/12追記】
僕のパワポの作り方が本になりました!(というか出版されたのは2021年9月なので「なってました」が正しい)
このnote

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親子でアート!子どもとおうち時間を楽しもう!工作編

親子でアート!子どもとおうち時間を楽しもう!工作編

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COCOYAYAJJART 講師 ayako
美大卒業後、グラフィクデザインを仕事にし、出産後はグラフィックデザインとともにアート教室講師を楽しんでいます!
13歳の中学生、10歳の小学生、5歳の園児のそれぞれ個性が違う三姉妹の子育て中。嫌なことも良いことも嫌いなことも好きなことも、自分の子育てやアート経験、デザイン体験から親子のアート教室でアドバイスし、提案しています。楽しく!を

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親子アート!子どもとアート時間を楽しもう!声かけ編

親子アート!子どもとアート時間を楽しもう!声かけ編

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COCOYAYAJJART 講師 ayako
美大卒業後、グラフィクデザインを仕事にし、出産後はグラフィックデザインとともにアート教室講師を楽しんでいます!
13歳の中学生、10歳の小学生、5歳の園児のそれぞれ個性が違う三姉妹の子育て中。嫌なことも良いことも嫌いなことも好きなことも、自分の子育てやアート経験、デザイン体験から親子のアート教室でアドバイスし、提案しています。楽しく!を

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スキマ時間を活用するタイムマネジメントは時間を3つに分けることが重要

スキマ時間を活用するタイムマネジメントは時間を3つに分けることが重要

35歳になって日々思うことは、時間ってホントに足りないな、、ということ。
やりたいことや、やらなければいけないことは山ほどあるのに、すべてやろうと思うとどう考えても時間が足りない。
自閉症の長男と、肝臓病とうつ病を患う妻の介護をしながら辣腕を振るった、元東レの社長の佐々木恒夫さんみたいな特別な人間でない私は、なかなか時間を作れずにすべてを中途半端にして消化不良に陥っている毎日です。

私のことをす

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ライター仕事で気を付けていること~仕事は「はやさ」も大事の巻~

ライター仕事で気を付けていること~仕事は「はやさ」も大事の巻~

撮影:東畑賢治

「うまい・はやい・やすい」は誰にとっても有り難い存在です 老舗民芸品店の店主から、「人気作家は仕事の手が速い」という話を聞かせてもらったことがあります。腕がいい人は丁寧だけど迅速な作業をすることが多く、短時間でたくさん作れる。その分だけ作品の値段を抑えることができ、質に比べて割安になりやすい。「そういう作り手は、売り手にとっても使い手にとっても有り難い存在」なのだそうです。
 こ

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文章を書く前に、知っておきたい3つのこと

文章を書く前に、知っておきたい3つのこと

コピーライターとして、SNSやブログ、ホームページなど自分のメディアで発信した人、広告やプレスリリースなどを作りたい人、エッセイやコラムを書きたい、ライターとして記事を書く力をつけたいという方向けに、講座や個別指導をしています。

毎月100人以上の人の文章を添削してきて、気づいたこと。文章を書く前に、これは知っておいた方がいいなと思うポイントを3つに絞ってお伝えします。

①人はそんなに読んでい

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SNSで応援される人になるには、何を発信すればいいの?

SNSで応援される人になるには、何を発信すればいいの?

ブログやSNSで売れる人になるには、「応援されるチカラ」が必要です。

どんなに頑張って、「私の商品・サービスはすごいんです」と自分で発信しても、なかなか聞いてもらえません。

情報があふれかえっている今の時代は、とくに本人発の情報よりも、第三者(とくに信頼できる人)の声の方が圧倒的に強いのです。

インスタでも、ブランドの公式が書くよりも、人気インスタグラマーが商品について書いた方が売れるという

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おうち美術館、はじめました。(死なない杯寄稿)

おうち美術館、はじめました。(死なない杯寄稿)

芸術が遠のく気がした。コロナおい、お前のせいだよ。

産後いつになったら映画館やライブハウスや美術館に行けるのだろう、いつになったらまた芸術に触れられるのだろうと思ってたら、全部閉まっちゃったよ。遠のいちゃったよおい。

去るものは追わず?わたしは、わたしたちは、そんな風に芸術を切り捨ててないで、去るものにはこっちから近づいていく、NOディスタンスなスタンスでいこうよ。

ということで、おうち美術

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アメリカの美大で学んだこと05:「絵がうまい」より大切なこと

アメリカの美大で学んだこと05:「絵がうまい」より大切なこと

突然ですが絵がうまい人ってたくさんいますよね。

SNSなんか見てると、もう全人類が自分より絵が上手いんじゃないかって思えてきて、凹むことさえあります。笑 

僕は23歳のド素人として美大に入学したので(うちの学校はポートフォリオ審査や美術スキルのテストは無いので本当に素人でした)、入学時点でのスキルは学校内ではすごく下の方でした。

さて、絵がうまいのはコンセプトアーティストとして働く上で当然大

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アメリカの美大で学んだこと03:リファレンス写真

アメリカの美大で学んだこと03:リファレンス写真

設定画やコンセプトを描くときに、リファレンス写真を調べることって多いですよね。リファレンスってすごく大事だし、なくてはならないものなんですが、調べ方や使い方が意外と難しい。リファレンスにこだわりすぎて絵がつまらなくなったり、的確な写真を探すのに時間がかかりすぎてしまったり。

効率よく必要なリファレンス写真を探し、うまく使うにはどうしたらいいんだろうと自分でも悩むことが多かったので、今回はリファレ

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アメリカの美大で学んだこと02:物の個性を見つけて描く

アメリカの美大で学んだこと02:物の個性を見つけて描く

学生時代に教授から言われた言葉で今も印象に残っているものって結構あります。褒められた言葉よりダメ出しされた時の言葉の方が頭に残ってるんですが、今でも教訓になってるんだなーと思います。

色々言われた学生生活でしたが、言われた回数だとおそらくトップ5に入るものの一つを紹介。

「IKEAで買ってきたばっかりなのか?」です。

※英語なので実際言われたのは"Is it straight out fro

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アメリカの美大で学んだこと01:知ると良く描ける

アメリカの美大で学んだこと01:知ると良く描ける

新しい作品を描き始める前って、これから描く物や事象についてリサーチをすることってありますよね。

仕事をしていても絵を描く前に写真資料ですり合わせをしたり、現場まで足を運んで取材したりと、割と時間のかかることだったりします。「リサーチが作品のクオリティを決める!」みたいなことを言う人もいたり、、、

人によってはこの作業、めんどくさいと感じることも多いみたいですね。

よく知ってた方が描きやすいの

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