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サードウェーブコーヒーってなんだ⁉︎

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サードウェーブコーヒーについて勉強したりショップを紹介してみたいと思います。
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豆との会話を楽しむハンドグラインダー

豆との会話を楽しむハンドグラインダー

がりがりがりがり

ぐりぐりぐりぐり

ばりばりばりばり

ぼりぼりぼりぼり

豆の種類や煎り具合によってグラインダーの音も手に伝わる振動もそれぞれ違って

それがなんだか

豆と会話しているような錯覚に陥る

まだ焙煎には手を出していないので

豆を挽くことがコーヒーとの一番目の接点となる

厳密に言うと、コーヒーショップに行って、豆を買って、パッケージを開けて、香りをかいでってことになるんだろ

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コーヒー豆との出会いは一期一会

コーヒー豆との出会いは一期一会

スペシャルティコーヒーとの出会いって偶然とかタイミングとかが重なって出会うことができる

豆によってはマイクロロットなんて言われるロースターやバイヤーが農園との信頼関係で入手したものだったりで数十kg程度しか存在しない希少なものもある

そんな豆と出会ったら試してみない訳にはいかない

高くても400gは買っておきたい

だってもう一度飲みたいと思った時には時すでに遅し

お店の棚からはもう消えて

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美味しいコーヒーを淹れる近道

美味しいコーヒーを淹れる近道

コーヒを美味しく淹れる近道がある

その前に美味しってなんだってことを決めておく必要がある

美味しとは自分が美味しいと感じられる体験であって主観的なもの

薄目のコーヒが好きなひと、濃い目が好きなひと、酸味が好きなひと、甘味が好きなひと、みんな味の好みがちがうから

そして近道は、自分の好みのコーヒをだしてくれるお店を見つけて

教えを乞う!!

以上

コーヒー豆の冷凍保存って・・・

コーヒー豆の冷凍保存って・・・

ずっとコーヒーは新鮮なうちに消費すべきで生鮮品の位置づけにあると思っていた

だってショップによっては豆を3日で消費してくれとパッケージに記載してあった時期もあったりしたから

最近ではローストしたばかりの豆には二酸化炭素が含まれていて2週間程度おいた方が美味しいなんて言われているからすごいスピードでトレンドが変化してる。なんとなく感じてはいたんだけど、サンフランシスコで買ってきた豆が時間をおく(

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ドリップ < AeroPress < エスプレッソ

ドリップ < AeroPress < エスプレッソ

AeroPress(エアロプレス)買ったはいいけど

買ってスグにいれた方法は通常の抽出方法でやってみたんだけどフィルターからカップにコーヒーが滴るから慌ててしまっててんやわんや。なんでこんな使いにくいんや

と思っていたら

反転式抽出ちゅうのがあるらしいことを知る(それから随分と時間が経って知ることになるんだけどプロの人たちはみんな反転式で抽出してるやん。)通常でやってる人見たことないわ

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どんだけコーヒー飲んだら気がすむの?

どんだけコーヒー飲んだら気がすむの?

1日のカフェイン摂取量は400g以内であれば大丈夫だろうと言った見解があるからギリギリのラインだと220gx4杯/日=880ccくらいなら飲んでもいいだろうと自分なり解釈をしている

そうそう浅煎りのコーヒーはカフェインの残留が多く、抗酸化作用があるので集中力の向上や身体を守ってくれる効果も高い

アスリートにコーヒーを勧めるとはまってしまうのもそんな効果を実感できるからかも知れない

4月からテ

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最強コーヒーグラインダーCOMMANDANTE C40とkinu M47の使い分け

最強コーヒーグラインダーCOMMANDANTE C40とkinu M47の使い分け

CMANDANTEはロゴが主張してるし、kunuはアルミの削り出しで高級感が半端ない。どちらのグラインダーも作り手の想いが詰まっていてめちゃ格好いい。折角2つ手元にあるし日頃からどちらも使いたいのでいろいろためして使い方を考えてみた。

<重量について>
COMANDANTEは約620、kinuは約1.16kg(粉受けをプラのものにすれば約1kg)と倍近くの重さになりずっしりとした手応えがある。お

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スペシャルティコーヒってなぁんだ?

スペシャルティコーヒってなぁんだ?

 コーヒーはコーヒーの木に実った果実のタネ。いくつかの工程とサプライチェーンを通じて私たちが知っているコーヒーとなる。品種はアラビカ種とロブスタ種に分類される。ロブスタは主にインスタントコーヒーや缶コーヒーに使われ、アラビカ種は生産量が少なく品質の良いモノはスペシャリティコーヒーとして取り引きされ流通しているコーヒーの1%〜2%程度(正確な数字はわからないらしい)だと言われている。

 スペシャリ

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コーヒーの賞味期限について

コーヒーの賞味期限について

とあるバリスタのチャンピオンとコーヒーについて話す機会があって、コーヒーの賞味期限の話しになった。僕が1ヶ月くらい経ったコーヒーの方が好みの味になったりするんだけど、それってどうなんですかね?と尋ねたところ賞味期限っていうのはコーヒー屋の都合で豆を沢山買ってもらうための仕掛けだと思っててそれに納得していないと言うコメントが返って来た。

自らコーヒーを販売している立場でもあるバリスタからのコメント

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重要なツールって?

重要なツールって?

コーヒってコーヒーの木を育てるところから、飲むところまでとてつもないサプライチェーンがある。コーヒーの木から育ててる人って少ないと思うが僕はまだそんな人とは出逢えていない。

国内のコーヒーショップでも農園から直接の仕入れをして生豆からローストすることからコーヒーに関わっている人は少なからずいるし、ローストから関わっている人は多い。入口に自家焙煎って書いているお店はそう言うお店だ。

将来コーヒー

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コーヒーを山に連れていく

コーヒーを山に連れていく

 ヤマに行くときは必ずコーヒーを持って行く。余計な荷物にならないよう前日に0.1g単位で豆の量を測って、挽いて一杯分をラップに包む。山は非日常だけど日頃飲んでいるコーヒがヤマでも飲めると思うとゾワゾワする。北アルプスの北穂高山荘では国内最高峰の山小屋でコーヒーを出してくれるので、北穂にコーヒー飲み行こうかなんて言って計画を立てるのも楽しいものだ。

 山で淹れるコーヒーはもちろん湧き水を使う。酸性

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サードウェーブコーヒーとの出会い

サードウェーブコーヒーとの出会い

 僕がサードウェーブコーヒーとはじめて出会ったのが2013年。サンフランシスコを訪れた時に現地の友人にフェリーターミナルのBlueBottle coffeeに連れて行ってもらった時だ。その友人から名だたるIT企業も出資していて注目を集めていると聞かされへぇ〜と思った事が記憶に残っている。折角だからコーヒー豆買って帰った方がいいよCoolだよって勧められて2袋(400g)を買って帰った。その時はサー

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焙煎について

焙煎について

セカンドウェーブまでの焙煎は深めに焙煎してて苦みやコクを味わう。タバコとの相性も良いとされてて昔から喫茶店では喫煙出来るお店もいまだに多い。

タバコが苦手な僕は有名なお店であってもお店に行くことはない。

サードウェーブコーヒーではライトローストからミディアムローストに焙煎されたものが多く、見た目も明るい茶色で近づけて呼吸をすると甘くて爽やかな芳ばしい薫りがカラダを通り抜けて行く。

国内に店舗

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