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Ma propre essence 私らしさ
夫が関わっているプロジェクトの1つが、5年目を迎えてのちょっとした会議をするのにあたって、各自、ちょっとした祝アペロを彩るひと皿を持ち寄らないといけないので、何か簡単なものでいいので頼めるかなと言ってきた。
別に私が作らないといけないわけではないけれど、我が家では、それがごくごく普通の習慣で、基本的に夫が職業に集中しやすいように、家庭のことは私が(いわゆる)ワンオペ。(その上で、私も折々仕事を持
SAC PLIAGE LONGCHAMP, J’ADORE 🇫🇷ロンシャンのプリアージュバッグは🗾日本旅行でインスパイアされて生まれた…ってご存知でした?
ONE OF MY FAVORITES PLACE IN PARIS : LONGCHAMP 人生のプライオリティ: 好きなのは『ひと』
人生のプライオリティ…なんていうと大袈裟に聞こえちゃうかもしれないけど、日々の暮らしの中で、自分自身にとっての優先順位を知っておくのって大事だ。
『幾つ』より『どれを』出来たかで、達成感は随分違うもの。
そして、たとえば、食事なら『何を』より『誰と』と同じ
CONSIGNES BAGAGES 手ぶらでパリ: 出張ビジネスマンもパリジャンも御用達 コインロッカー自由自在
意外と知られていないのがわかったので、パリのコインロッカー事情…など。
たとえば、Gare de Lyon パリ・リヨン駅。
(パリなのにリヨン駅という呼称はとても紛らわしいけれど、パリには長距離鉄道の終着駅が4つあって、それぞれ名前が付いている)リヨン駅は、主に南フランスやイタリアやスイスなどの隣国との特急列車の始発(で終着)駅。東京の上野や新宿・東京・品川みたいに新幹線(TGV)の互換性が
Le Grand Contrôle : ② 予約で気をつけるべき3つの大事なこと
ヴェルサイユ宮殿の敷地内…とはいっても、位置的には、庭園の向こうの噴水のさらに奥(何しろ広大だから)。ここから徒歩だと、ちょっとした距離。
ホテルAirelles Chateau de Versailles, Le Grand Controle は住所が宮殿と異なるし、メインゲートは大通りに面している。車寄せがあるので、宿泊客は、そちらに直接向かえばいい仕組み。
私は中からでもアクセスが簡単だ
Le Grand Contrôle : ① Canapé du 18e siècle 18世紀のソファの座り心地
昨年初夏から遡って…
Covid2019でロックダウンだった2020年を経て、2021年のフランスは、まだまだマスクの着用が義務付けられていたり、ワクチン接種証明がないと列車やカフェが利用できなかったりと不自由ながらも、建設中だったラグジュアリー施設やホテルが立て続けにオープンし始めて、華やかな初夏になった。
口火を切ったのは、ヴェルサイユ宮殿の敷地内に鳴り物入りで6月早々にオープンしたホテル
The Marseille百景 ≪ in Stillwater ≫: マット・ディモンの映画で改めて“聴こえた”マルセイユ
東京で友人がマット・ディモンのマルセイユ舞台の映画を観てきたけど、ザ・マルセイユという感じだとFBコメントがあったので、
夫と週末にオンデマンドした。
2019年頃ロックダウン前に撮影されていたはずで、マット・デイモンを見かけたという話はそこここで出ていたけれど、映画館もずっとしまっていたし、公開が遅れに遅れたこともあって、すっかり忘れていた。周りで、誰かがこの作品を観たとも聞いていなかった(
🇫🇷アペロ新時代:外飲みの愉しみ
Apéro tendance
「とりあえず、ビール!」な時代がやってきた。
アフター5(という言葉はもう使わないのかもしれないけど)に軽く一杯。
めいめいが自分の飲みたいものを自分の量で楽しめる(お水だけの人も)。ハム、ソーセージやチーズの盛り合わせをシェアしたり、ピザを頼んだり、軽いアペロもディナトワーも楽しめてしまう。
思いついたら、時間が空いたら声を掛け合うだけ。準備も後片付けも要らない
🇫🇷パリ通信 2022年4月末
昨日から、再びパリ。
大統領選挙の第2回投票が終わったばかりの街は、ちょうど2週間の学校ヴァカンスが始まったせいか、子ども達の送り迎えの姿もなく、少し静か。シャンゼリゼ大通りには、キャリーバッグ片手に英語を話すひと達が行き交う。
陽射しはぐんぐん伸びていて、1日中気持ちのいい光溢れる季節になった。時間に余裕があるなら、メトロを使わず、どんどん歩く習慣。レンタル自転車やキックボードは、家族が心配
【暮らすように旅しよう】ポルトガル🇵🇹②: メトロでGo!
マルセイユ空港からポルト空港までは約2時間。
預け荷物はなかったから身軽なもので、到着ロビーから案内に従って階下へ。数十メートル先にはメトロの券売機が並んでいて、その上がホームらしい。
夫が過去に2度出張しているので土地勘はあるようだったし、3週間前に急に決めた滞在だったので、ガイドブックを買ったりもせずに、食べたいもの行きたい場所はネットで調べていた程度。Twitterで交流のあるポルト在住
Nice 3月初旬のニースの週末備忘録 : 国際結婚と“音”
フランスのホテルは、街に限らず、5つ星でない限り、客室にバスタブは完備されていない。むしろ、4つ星ですら半分どころか大半がシャワーだけだったりして、予約時にその確約が取れなかったりすることも。
真冬でもない限り、シャワーだけでも特に不便は感じないけれど、部屋にいる時間が長い滞在の時は、私にとってはバスタブ完備は譲れない条件のひとつで、天気予想が雨だった今回も同じ。
だから、3つに絞った候補のホ