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The Marseille百景 ≪ in Stillwater ≫: マット・ディモンの映画で改めて“聴こえた”マルセイユ
東京で友人がマット・ディモンのマルセイユ舞台の映画を観てきたけど、ザ・マルセイユという感じだとFBコメントがあったので、
夫と週末にオンデマンドした。
2019年頃ロックダウン前に撮影されていたはずで、マット・デイモンを見かけたという話はそこここで出ていたけれど、映画館もずっとしまっていたし、公開が遅れに遅れたこともあって、すっかり忘れていた。周りで、誰かがこの作品を観たとも聞いていなかった(
🇫🇷アペロ新時代:外飲みの愉しみ
Apéro tendance
「とりあえず、ビール!」な時代がやってきた。
アフター5(という言葉はもう使わないのかもしれないけど)に軽く一杯。
めいめいが自分の飲みたいものを自分の量で楽しめる(お水だけの人も)。ハム、ソーセージやチーズの盛り合わせをシェアしたり、ピザを頼んだり、軽いアペロもディナトワーも楽しめてしまう。
思いついたら、時間が空いたら声を掛け合うだけ。準備も後片付けも要らない
最近のフランス🇫🇷家庭の食費節約術は携帯アプリ:①地球にもお財布にもやさしい1/3価格の秘密
最近のフランス🇫🇷家庭の食費節約術:続々と誕生している携帯アプリたとえば、これ。全部で4€99!(=約650円:元値は3倍以上)
賞味期限ギリギリなので、このままだと廃棄処分にするしかないけれど、今日食べれば、もしくは調理してしまえば、全部美味しくいただける。
週末旅行して戻った月曜の朝、廃棄食材救済と謳う『賞味期限ギリギリの食材を1/3価格にして日替わり掲示』しているアプリを開いたら4,
チャリティは幸せの循環、一方通行じゃない
この2ユーロのキャンドルを買うと…経済的に困窮している学生もあなたも幸せに🍀
…と、ここに載せるのは遅れてしまったけれど、
12月8日(水)-11日(土) フランス🇫🇷リヨン でFeteDesLumieresという光の祭典が開催されていた。
4夜連続の街を挙げてのイヴェントで、市内30ヶ所。それぞれ異なる展示演出が同時開催で、メトロは16時から無料になる。
その中のひとつ19番のPla
Zero gaspi フランス🇫🇷人は余ったバゲットを捨てない
日本人がごはんの一粒をも大切に食べるように、
フランス人は余って硬くなってしまったバゲットを捨てない(人が目立つ)
というわけで、郷に入ればの習慣になったひとつはgâteau du pain パンのケーキ。
チーズフォンデュにするくらいに小さく切ってボウルへ。牛乳や豆乳(今日は豆乳)をひたひたにかぶるくらい入れてきっちり吸わせたら、溶き卵と混ぜる(バゲット半分以下なら1つ、3分の2ぐらいあれば
パリの美味しい時間:マレのファラフェルとかフムスとか
よその街に旅行した時は別として、ふだんのマルセイユの暮らしでも、折々の上パリ時でも、夫と2人きりの時は、エスニックを選ぶのが習慣。
息子の好きなものは3人で一緒の時に愉しみたいので…となると、パリだとだいたい懐かしい店めぐり、という感じ。たとえば、パリ・マレ地区のここ。
Chez Marianneは、もとは夫が友人たちとよく夜繰り出していた店で、別のテーブルにも誰か来ていて、繋げて大テーブルに
フランス🇫🇷ハンモックと蚊除けゼラニウム
PETITE SIESTE DANS UN HAMAC ハンモックでお昼寝・・・の季節
Un Petit Bonheur de faire la petite sieste dans un hamac en gardant un pot de géranium AntiMoustiques.
ハンモック な季節到来。お伴は、お馴染み(何度かご紹介している) 蚊除けゼラニウム・・・こちらが、"今
フレンチ🇫🇷素材で気軽に和食:蕎麦つゆと刻みネギときゅうりの浅漬けは常備菜
色の濃いこのお蕎麦、なんとフランス製。スーパーマーケットチェーン大手のMonoprixの自社生産なのでいつもふつうに置いてある。
きゅうりは小さくて細くて、日本の味に近いものがのが南仏ではどんどん作られるようになっている。アルメニアきゅうりともレバノンきゅうりとも呼ばれているのは、元々の原種に因むのかも。一番最初に通りがかりのマルシェで見かけたときには、アルメニア人のコミュニティが近くにあって、
フランス🇫🇷の近況【Arles アルル】は写真フェスティバル
南仏Arlesアルルといえば、“闘牛場”だったり“アルルの女”だったり“風車小屋”だったり“跳ね橋”だったり“夜のカフェテラス”だったり“星空”だったり…と、思いつくままに書き連ねていたら、結構、日本で生まれ育っていても馴染みのあるものがある。
だから、初めて来た時もとくに違和感はなかったし、たまに訪れるだけなのに、なんだかとても懐かしい思いにさせられる。
中学生の頃の教科書の写真や音楽の授業
モデルナ・ワクチン2回目接種済み : 副反応が気になる方へ
約3週間前の6月29日午後にワクチンの2回目接種を受けた。副反応が出たので、自分のSNSには断片的に書き込んだりはしたものの、7月に入ってとても忙しかったので、時系列できちんとは書きそびれていた。
つまり、それほど発信の重要性を感じていなかった。(上の写真は、摂取されてる時のセルフィー:針がとても細いでしょう?)
でも、なんだかこのところ、日本ではファイザー一辺倒の信頼で、(自分の接種可能な指
カンヌ映画祭2021
今年2021年のカンヌ映画祭が昨日無事終了したところ…
例年なら、祭日が何度もあって(週末に連休を繰り返している人も少なくない)ヴァカンスの助走始まる5月の後半なので、グランプリの発表で沸くのと同時に、いよいよ夏へのカウントダウンという感じの高揚した空気に包まれる。
でも、今年はすでに賑わっていた。夏休みの活気と共に。
昨年は事実上開催されなかったに等しくて、今年も心配されていたけれど、2ヶ
フランス🇫🇷マダムたちの申し送り事項:①来客は笑顔で牽制
フランスマダムたちも憂うことは同じ…フランス暮らしで役に立っていること…というか、無理にフランススタイルにきっちり合わせるのではなく、自分が自分らしくいられるのは、夫の転勤で南米ブエノスアイレス駐在だった3年間に得た経験・学んだことが大きい。
日本からの駐在員夫人たちや日系人の方々、世界中からの転勤・移民の人と交流し助けようとしてくれるアルゼンチン人の夫人たち、そして、フランスからの家庭は、外国