マガジンのカバー画像

やながわのエッセイ

210
運営しているクリエイター

記事一覧

やりたいことが見つからなくても焦らなくて大丈夫

やりたいことが見つからなくても焦らなくて大丈夫

ぼくはずーっとやりたいこと探しをしていた。

起業して、自分で食べてはいきたかったけど、何をやって稼いでいけばいいのかも、見つからない。

そもそも自分がやりたいと思えることが、まったく出てこなかったのです。

その頃はとくに「ビジネス=稼ぐ」ということしか頭になかったから「どうやったら稼げるのか?」ばかり考えていたけど、

世の中には意外にも稼ぐことばかりじゃなくて、想いや夢、やりたいことを形に

もっとみる
惜しまなければちゃんとプラスになって返ってくる

惜しまなければちゃんとプラスになって返ってくる

ぼくは本に対して、欲しいと思えばいくらでも買うと決めている。そこに惜しむことは一切ない。

昨日もふらっと立ち寄った本屋で、4冊も買ってしまった。でもそれをしているのは、こうして自分が惜しむことなく手に入れたものは、ちゃんとプラスになって返ってくるということを知っているからだ。

ぼくは本に対してそう捉えているので、お金の計算はほとんどしない。かと言って、何でもかんでも欲しいものには惜しまないわけ

もっとみる
自分の人生を信じている

自分の人生を信じている

自分の人生を信じていますか?という質問に、あなたは「はい」と答えられますか?

自分の人生を信じられていたら、どれだけ今が大変であっても、力強く生きていけるだろうし、しっかりと自分の意志で決めていけると思います。

ぼくはどんなに思い通りにならなくたって、うまくいかないことがあったって、自分の人生を信じていると考えるようになってから、どんな状況であっても、前向きに捉えられるようになりました。前のめ

もっとみる
時間は投資する感覚を持つ

時間は投資する感覚を持つ

ぼくたちはすべてのことに対して、時間という命を使っている。

仕事をすることも、人と関わることも、趣味をすることも、食べることも、体を動かすことも、寝ることも、すべては時間を費やして行うことだ。

でも時間は、お金のように目に見える状態のものではないし、実際に手にして数えられない。だからどちらかと言えば、お金よりも雑に扱われることがよくある。

だからこそ、お金のように、時間も当たり前にあるものだ

もっとみる
後悔は1円の価値も生まない

後悔は1円の価値も生まない

「あのとき〇〇しておけばよかったな」「なんであんなふうに言ってしまったんだろう」「あのやり方は間違ってたかもな」人はいろんな後悔をしながら生きていく。

でも本当に、後悔とはする必要のあるものなのか?むしろ、しなくていいものなのであれば、後悔しないという生き方に変えることはできないのだろうか?

ということで、ぼくは自分の意思で、後悔しない生き方をすることを選んだ。

それでも人間ですから、落ち込

もっとみる
対面セッションの帰り道にて

対面セッションの帰り道にて

今、電車に揺られながらこの文章を書いている。

今日は対面セッションでクライアントさんと会っていた。

セッションが終わったあとは、いつもエネルギーが満タンになるので、そのあとにどうしてもアウトプットがしたくなる。今まさにそんな気分だ。

今日はクライアントさんに、これまでの方向性とは大きく変わる方向性でいこうということを提案した。本人も驚いていたが、変える怖さも感じつつ、どこかすでに納得されてい

もっとみる
ひとりで出来ることなんて少ないから

ひとりで出来ることなんて少ないから

独身の自分に、今の状態を実現できただろうかと、ふと思う。

実際には起業した時期と結婚した時期がほぼ同じだったから、今となっては独身時代の自分のエネルギーがほとんどわからない。

結婚と起業することって、似ていることが多い。
当たり前だが、現状がガラッと変わる。

どちらも相手がいないと成り立たないもの。だから最初は、とにかく変化に対応することに必死で、慣れるまでに時間がかかる。

結婚すると、ひ

もっとみる
読書で反省するようにしていること

読書で反省するようにしていること

お金を支払って本一冊を買う。その本を何時間かかけて読み切る。読み終わったあとに素直に行動に移せていない自分に気がついたら、いつも反省するようにしています。

「お金をドブに捨ててるようなもんじゃん」これはセミナーに行くときもいつも思っていた。一度はそのセミナーに参加しようと決めたのなら、そこで学ぶ内容がどれだけ自分の中に腑に落ちなくても、一回やってみないと参加費とそこまでの交通費を捨てに行っている

もっとみる
危うく一生懸命働くところだった

危うく一生懸命働くところだった

以前クライアントさんに、ある言葉を投げかけていた。

「原因を自分の方に持ってくることができれば、人生がうまくいくよ」

そのクライアントさんは、今の職場で働くことがストレスの原因だと言っていた。
自分の好きなことを仕事にできると、幸せになれると言っていた。
もっと自分で稼げるようになれば、子どもたちにも自慢できる私でいられると言っていた。

このクライアントさんにとって、今の現実(そして私)をつ

もっとみる
自分にとってのパワーの源を知っておく

自分にとってのパワーの源を知っておく

ぼくにとってのエネルギー源は「家族」だ。

だから家族に言えないことをやっても上手くはいかないし、家族の仲が悪くなると、その他のあらゆることに支障をきたしてしまう。

だからこそ、なによりも最優先に満たすべきものが、ぼくにとっては「家族」なのだ。

家族との関係がとても良いと、仕事でのパフォーマンスが上がり、セッションのクオリティが上がる。
そうすると、よりクライアントさんへの貢献度が高くなり、仕

もっとみる
「フリーランスとして」ホワイトデーのとある一日

「フリーランスとして」ホワイトデーのとある一日

この文章を書いている今日はホワイトデー。

ちなみに今の時刻は朝の6時。今日は午前中から忙しい。夜に作る料理の買い出しに行って、ケーキも買いに行き、明日から行く旅行の準備もしなければならない。

なので今日から週末にかけて、仕事を休みにした。ということで、早朝の今、仕事としてやり残していることに取り組んでいるというわけだ。

ぼくはこれこそが、個人事業主として生きることを選んだ人の特権だと感じてい

もっとみる
前提が負け戦になっていないだろうか?

前提が負け戦になっていないだろうか?

少しキツイ表現のタイトルになってしまったが、あえて濁さずにそのまま出したいと思う。

たとえば「時間がないから」起業に集中して取り組むことができない。「お金がないから」今ははじめることができない。そういった思いがあるかもしれません。でもここはハッキリと言います。

それは思い込みです。「ない」という前提に立っているから、現状をいつまでも変えることができないでいることに、そろそろ気づいてほしい。「時

もっとみる
フリーランスの睡眠問題

フリーランスの睡眠問題

ぼくは昔から、寝ることがあまり好きではなかった。

それに輪をかけて、起業すると、より寝る時間が惜しいと感じるようになり、寝る時間を短くして、ビジネスのことや学びたいことに充てることを優先していた。

起業のスタート時期は、ある程度そういう時間をつくることも有効かもしれない。でもこうして起業して10年。

睡眠時間を確保すること、身体を動かして鍛えたり、汗を出すこと、食べるものを考えて、栄養をたく

もっとみる
クライアントさんに心から伝えたいこと

クライアントさんに心から伝えたいこと

どこぞの誰かもわからない人間を見つけて、その人の表現や発信を浴びるように受け取って、自分なりにしっかりと向き合ったりアウトプットもしてみたりして、自分が感じたことや生まれてきた質問を直接その人に送ってみたりして、だんだんとその人を身近に感じることができるようになって、その人のやっていることにも興味を持つようになって、その人がサービスとして提供しているものを見つけては、勇気を出して申し込んでみて、心

もっとみる