何より大事なのは私の心の余裕でした

先日、とても嬉しいお話をいただきました。
仕事の話です。

大好きなお店のマネージャーさんから、
「うちで働きませんか？」と誘っていただいたのです。

転勤族なので、長くてもあと２年以内には動く可能性が高いこと。入ったはいいけど、来月引っ越しになるかも分からないこと。それを分かった上でお声掛けいただいたことが嬉しくて。
帰宅してもほわほわした気持ちでいました。

(マネージャーさんもオーナーさんも

お裾分け

「今、家にいますか？」

自宅でお昼を食べていたら、同じアパートの奥さんから連絡がありました。

「いるよ～」と送ると、小さなお餅を二つ持って、我が家に来てくれました。

お客さんのお土産で、食べてみたらとっても美味しかったこと。

一人で美味し！ってなるのが勿体ないと思ったこと。

私にも食べてほしいと思ったこと。

真っ直ぐな思いが、キラキラと全身から溢れ出ているようでした。その気持ちそのまま

昨日3歳の子がくれた花とビー玉。
花は保育園から持って帰ってきてくれた。

以前は毎日金柑をくれたことも。共用部に金柑が落ちていると、その子の顔が浮かんだ。

私の夫が帰宅すると
「だんなさん、おかえりなさい」と言う可愛さに、奥さん(ママ)が笑いを必死に堪えていた ＾＾

愛でる幸せ

私は、部屋を整えたり、物を手入れすることが好きです。

幼い頃からそうなので、性分なのだと思います。好きな家事は掃除洗濯。疲れていても、掃除機はかけたくなります。例えば寝込んだあと、少し楽になってくると、一番にしたくなるのが掃除。クイックルワイパーを手に歩き、片付け始めます。

アイロン掛けも好きで、仕事の制服も持ち帰って丁寧に洗い、アイロンを掛けるのが好きでした。(仕事のモチベーションがめちゃく

一つ前の記事、正夢になりました。

アパートの共用部は、各地のお土産と、元気な可愛い声で溢れています♡

写真は愛南ゴールド。

もはや祖母に近い

母が私を産んだ歳になった時、
両親が離婚した歳を越えた時、
父子家庭で育ててくれていた頃の父と同じ今、

両親は、一人の女性と男性であったことがよくわかる。

そして40代前半の私は、祖母が初孫に恵まれた年齢に近づいている。

「もはや祖母に近い！」

驚いたのと同時に、身体的にはすごく良いサイクルだったんじゃないかと思っている。

20歳頃に産み育てるサイクルだった場合、40歳頃に孫、60歳頃に

ししゃもに片栗粉をつけて、じっくり焼いていく。

以前、栗原心平さんが話していて、真似するようになった。断然美味い。

これにご飯、昨夜の豚汁で、夫と昼ごはん。

旅の一コマ

今日からゴールデンウィークですね！
予定がある方も多いのではないでしょうか。

我が家は一足先に、春の行楽に出掛けてきました。

今回はとにかく、緑、緑、緑。
新緑の美しさに圧倒された数日間でした。

普段も田舎暮らしですが、海の側で暮らしている私は、山の緑に包まれることの至福にうっとり。夫とはずっと、ほら見て！「みどり～！！」と言いあっていた気がします。

霧雨に濡れた緑。雲がかかる山。
雨上が

奥さまは小学生②

つづきです。

90歳になっても、どうやら私はこのまま。小学生なんだとわかったら、まず、周りを見る目が変わりました。

年上のあの方も、あの方も、きっと心の中にはあの頃の少年少女がいる。
近所のおじいちゃんおばあちゃんの瞳の奥に小学生を感じながら見ていると、ますます話すことがラクに、楽しくなりました。小学生同士、クラスメイトと話している感覚です。

大人だと思うと、相手に無意識に善人・善行を求めて

奥さまは小学生

小学生の頃、将来の夢はお嫁さんだった。

好きな男の子の名字に私の名前を足して、ノートに書いては(見られないように)すぐ消した。早く赤ちゃんがほしくて、女の子なら「りなちゃん」と決めていた。ときめきトゥナイトの「愛良ちゃん」という名も、響きが可愛い♡と思っていたっけ。

当時、既に父子家庭で暮らしていた私。
自分のことは棚に上げて夫を嫌い、文句ばかりの感情的な母が嫌で父を選んだ私は、早く自分の家庭

玄関前の光景

アパート共用部の芝生が、年々雑草に置き換わっていっていて、今年はこの通り。

黄色い花の絨毯になりました！

蝶が舞っている様子は、まるで夢の世界です♡♡

日々のひとコマ

無条件に幸せでいていい

先日、ある町に出掛けた時、町内放送が流れてきました。こどもの声で下校中の見守りをお願いする内容です。

「私達も交通ルールを守りますので、見守りをお願いします。」

この言葉に、私は「あっ・・」と思いました。最近考えていたことを思い出したからです。

それは、私達が幸せを何かと引き換えにしてしまうこと。
交通ルールを守りますから見守ってください。
頑張るから、努力してるから、大変だから、いい子でい

お菓子と水筒を持って、桜を見に行きました。

夫の休みを待って完全に出遅れた花見ですが、
池のほとりだけは唯一、今が見頃。
満開の桜と花吹雪を、二人きりで堪能しました。

スマホは自宅に置いて行ったので、お菓子の写真。

時代を越えて生まれ変われるなら

この動画に出てくるビーチを見ていたら、

「こんな場所に生まれて、一生を過ごせたら。」

そんな思いが湧いてきました。

実はこの感覚、以前、多良間島にも感じたことです。

しかも私、近代化とは無縁の時代に生まれてみたいんです。
機械や薬品などの人工物が、一切存在しない時代に。

人間が自然の循環の中で、あるもので出来る範囲で暮らしていた頃、海も山も、どんなに美しく豊かだっただろうと想像することが

新しい帽子

春夏に愛用しているラフィアハット。

今までは、５年前に購入した無印良品のものを使っていました。

実は、帽子は熱が籠ってかえって暑い、苦しいと感じ、幼い頃から苦手でした。母が買ってくれた麦わら帽子も放り投げて、夏の野山を駆け回っていました。そんな調子で被る習慣を身につけることなく育ったので、自分で購入したのは５年前が初めてです。海外旅行中に日傘ではなく両手を空けていたいと思い、購入したのでした。