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結局は武力 残念 最高位の礼服が軍服 イギリス ~当たり前過ぎて意識しなくなっていること

 【ウィンザー城に魅せられエリザベス女王を身近に】
 欧州で半導体のセールス&マーケティングをしていた時の話です。ウィンザー城入口まで2-3分の所のホテルを定宿にしていました。


 ウィンザー城ではクイーンエリザベス2世が在城の時は小旗が掲揚されます。とても王室が身近に感じられました。

 その辺りは宜しければ以下もご覧下さい。

【女王の他界】
 ですから生涯現役として公務に身を捧げられ困難な時代も英国を支えられた女王が他界されてしまったこと、とても残念に思います。

 その辺りは宜しければ以下もご覧下さい。

【最高位の礼服が軍服】
 それに伴って一連の儀式が行われています。儀式には軍服を着用された方々がその任に当たっています。不測の事態に備えてという理解なのですが、そもそも英国での最高位の礼服が今でも軍服ということを初めて知って複雑な気持ちになりました。
 歴史を紐解けば今に至るまで人類は戦争から卒業できていないのですから、その事実を素直に受け入れるしかないのは理解しています。
 しかし正に日本がバブルだった頃、世界は雪解けでベルリンの壁の崩壊に象徴される様な明るい人類の未来の予感を味わった身としてはせめて儀式位は武力の匂いは排除してもらいたいと単純に思ってしまいます。

 詳細は以下に譲ります。

 英国の最高位の礼服が軍服では無くなる日が来るためにも人類の民度を底上げすることが肝要かと。その為に私の拙い経験を知に仕立てて残していきたいと再認識しました。

 noteを利用させて頂こうと決意した原点でもあります。

 身近なことから一つ一つ

蛇足

この複雑な気持ちは、そもそも心が弱いのも原因かも。


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