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チャット文化に慣れた若者は長文スキルが中々 身に付かないらしい

SNSの発展から時間が経ってきたこの頃、若者の特性も変化してきているようです。

記事によると
最近の若者は一回で全部書かずにまず導入だけ伝えて相手の反応により続きの話をするという流れの癖が付いているようです。

これはLINEでの短文でのチャットに慣れていることや、Twitterで140字以内で投稿して追加が必要なら追記すれば良いという文化が根付いている最近の日本の短文文化であると言えるのではないでしょうか。

このnoteやサイトの長文では一方向に多くの方に伝えたりできますが、自分もTwitterやLINEはよく使いますし、使用頻度が全然違います。

ことコミュニケーションに限って言えば、今の若者にとって長文を書くというのは学校の勉強で必要だからというイメージになっているのではないでしょうか。

頭で自分1人で考えている間に短文でやり取りできるからロスが少ないという感覚なのかもしれません。

最近の若者は長文も書けないのかと言うのは簡単ですが、ひょっとしたら今後は短文の積み重ねで結果的に長文が出来上がるという常識が積みあがっていきそれが世界に拡がり普通の常識の感覚になっていく可能性もあります。

すでに問題提起からのディベートはTVやネットを通じてよくあるエンタメとして定着しています。

今後何かを知りたい時は
まず|一文《いちぶん》で説明できるまとめを読む
⇒次にもう少し分かりやすく数行での説明を読む
⇒次にもっと詳細なことを知る為に1ページでの説明を読む
⇒…数ページ
⇒…1冊

とAIという膨大な辞書を通じて調べていくのが普通の常識になる可能性もありますよね。

常識は時代と共に変化していきます。
最近の若い者は…だからダメなんだ…自分の若い時は…と頭ごなしに否定するのではなくこれまでの文化を踏襲しつつも新しい文化や考え方も柔軟に受け入れていくのが円滑なコミュニケーションを続けていく上で大事なことではないのかなぁ…と個人的には思います。

今回はこんなところでノシ

メルカ

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