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記事一覧

別にいいかな

別にいいかな

お付き合いをする前に、肉体関係を持つ、ということに関して話し合う時がきた。
私が勝手に、この時を待っていたし、誰も待ってなくても、そろそろ決着をつけようではないか。

賛否両論あるし、精神衛生上評価されることではないことは、学歴、IQ問わずわかりきっているにも関わらず、実行する人が多い件について。
『ええ、私はそんな自分をぞんざいに扱う真似は決して致しません。
私は、私の心を捧げた人のみ、この体ご

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守られたいし守りたい

守られたいし守りたい

妄想が好きだ。

お金のかからない、最高の暇つぶし。
妄想は自由だ。
どんな自由で勝手な行動も、妄想上では許される。
好きな人から告白されたり、憧れの芸能人と遭遇したり。
小学生の頃は、例え刑務所に入れられても、妄想さえしていれば、1週間は乗り越えられる、なんて甘いことを考えていた。
(今は到底無理だけど。幼い頃の自信って、恐ろしい)
妄想好きになったきっかけは、恋愛ドラマや漫画の影響だろう。

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続・夜遊びの天才

続・夜遊びの天才

困ったものだ。

君と出会って、2回目の深夜ドライブ。
ファミマで、モンスターとパンとおにぎりを買い、海まで車を走らせる。

今回の目的は海釣り。
釣りのことなんてよくわからない。
今回はなんの魚が釣れるか君に聞いても、その魚の名前をすっかり忘れてしまった。『メ』から始まる魚だったような気がするが、メカジキと、メダカではないことは確かである。メダカではないことは、世界中の誰もがご存知だろうけど。

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夜遊びの天才

夜遊びの天才

21時半の待ち合わせ。ハザードランプをつけた、白い車の助手席に乗る。

君と会うのは初めてなのに、初めてのような感じが全くしない程、落ち着いていられるのは、なぜだろう。
車のシートに敷かれているクッションも、助手席のサンバイザーにぶら下がっているティッシュも、男の子特有の香水も、慣れないものに囲まれているのに、夜なのに。
ただ、会うのは初めてだから、とりあえず、何歳?とか、どんなお仕事をしてるの?

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もう会うことのない人の幸せを願うことは容易い

もう会うことのない人の幸せを願うことは容易い

一人暮らし1日目が間も無く終わろうとしている。
失恋の勢いでここまできてしまった。
失恋をしなければ、一人暮らしを始めることはなかった。
新しい地点に立ったはずなのに、まだ忘れることができない思い出を抱えている。
それどころか、忘れようとする努力など微塵もしていない。
それでいいと思っている。
飽き性な自分のことだから、またそのうちマッチングアプリでも始めて、かっこいい人を見つけるのかもしれない。

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恋について考える深夜12時

恋について考える深夜12時

前回投稿した2つの記事、ひとつは不倫はよくない、もうひとつは不倫をまるで悪としない表現をしていたが、やっぱり不倫はよくない。ただ、作品で不倫を扱うにあたっては特に激しい嫌悪感は抱かない。
と、いうのも不倫に縁がないからそうおめでたいことを呑気に言えるんだろうな、と。
両親が不倫をしていたら悲しさのあまり、そんなこと言ってられない。
私自信、既婚者と恋愛したことはない。
そもそも既婚者と進展すること

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君のプレイリスト

君のプレイリスト

バブル全盛期の男性は、好きな人のために、流行りのラブソングの弾き語りをカセットテープに録音していた、という話を聞いたことがある。

さすがに、そのようなことはしないが、いつか好きな人と一緒に聴けるように、と、Apple musicでオリジナルのプレイリストを作成している。
これが、けっこう楽しい。

曲は本当に様々。
流行りのVaundyや藤井風、昔からファンのaiko、星野源、マイナーではあるが

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欲しいものリスト

欲しいものリスト

●NIKEのエアハラチ
●花柄のヴィンテージのワンピース
●カラーパンツ 淡いピンクか濃い緑
●osajiのマニキュア
●キーホルダー 破損したため
●MILLERのキャミソールかタンクトップ
●黒のヒールのサンダル スクエアトゥではないタイプ
●Celvokeのリップ
●SHIPSのブラウス ドット柄か花柄
●オールドコーチのバッグ
●チャックテイラーのスニーカー 緑か青
●サングラス レンズが

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失恋の定義

失恋の定義

どこからが失恋でしょうか?
告白して、断られてから?
好きな人に彼女がいたのが発覚してから?
お前なんて興味ない、と面と向かって言われてから?

上記の基準以外にも、曖昧なラインがあって、例えば、LINEの返事がそっけないとか、電話に出てくれないとか。
自分が、ああ、もう無理か、と折れた瞬間、失恋と認定している。
主観的に見て、だめだこりゃ、となれば降参。
そんな調子で、いくつかの恋が消え去った。

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失恋の余韻に押されても、書くのだ、とりあえず

失恋の余韻に押されても、書くのだ、とりあえず

投稿をサボってしまっていた!あー、よくないな。
何がよくないって、そもそも、noteを始めた理由の一つとして、文章を書くことに慣れるためであって、書かなければ、慣れも何もないのだ。

失恋の余韻が抜けず、以前のように、手につかないのは言い訳だが、これは、真の理由だ。
もう一つ、言い訳すると、別の執筆がありまして。
大体の形ができたので、こっちに戻ってきました。

そもそも、失恋の余韻、生きているう

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世界一幸せなデートの思い出を成仏させたい【後編】

世界一幸せなデートの思い出を成仏させたい【後編】

前回の続きです。

まず、このデートをこの手で成仏させることにより、何が得られるかというと、正直なところ、ただ思い出にふけるのみで、何も変わらないのかもしれない。
ただ、自分が、懸命に恋をしていた、という事実を認めてあげるだけで、今後の救いになると考えている。
60か70になったあたりで、おそらく独り身を謳歌している自分へ、ねちっこい聖地巡礼の旅のしおりのプレゼント、とでもしておこう。
その頃には

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世界一幸せなデートの思い出を成仏させたい【前編】

世界一幸せなデートの思い出を成仏させたい【前編】

私が引っ越しを決めた理由は 大体100個くらいあって
ひとつめはそろそろ自立したいなーと思っていたこと
ふたつめは職場から近い方が楽だなーということ
みっつめは『失恋したら一人暮らしをする』と決めていたこと

        ーくるり『ハイウェイ』のオマージュ

ここ1か月の出来事の、怒涛のラッシュといったら。
以前一人暮らししていたこともあり、大体の家具は揃っていたものの、また買い足すものもあり

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