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私の言葉たち。詩。

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季節とか花とか誰かを想う気持ちとか。言葉を綴ります。詩。時々 短歌、俳句。
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『揺れるネオンに夢現』

『揺れるネオンに夢現』

バスの中でのお話です。
停車ボタンが赤じゃなかった。
少し古いバスのようだったから。
等間隔に並ぶネオンのピンクを眺めて
ゆらゆら揺れる私なのでした。
その光景が焼きついた夜なのでした。
ゆめうつつ。

『私の海のエトセトラ』

『私の海のエトセトラ』

海の日に
海についてぐるぐると考えていたところ 思い出したかのようにぽんぽん出てきた海の話です。

海に入ることは苦手ですが
海に集まる光が大好きです。

夏ですね。

『微睡ファンタジー』

『微睡ファンタジー』

久しぶりにお昼寝をしたら
あっという間に夕方でした。
タイムスリップってできるんだなと思った瞬間でした。

夢の中は現実の空白。

"いつも心にファンシーを"
昔の自分が語ってる。

『春に向かって一歩踏み出す』

『春に向かって一歩踏み出す』



始まりにはうってつけという春分。
初めて投稿した詩
『春はスタートボタン』
ともリンクする詩を書きました。

心が冬に取り残されて
本当に春が来るの??
本当にもう少しで桜が咲くの?
私、追いついてないよ…
という気持ちの中にいた最近の私。
春分。春に近づく一歩を踏み出そうと
思えた日なのでした。

『ぱっつん』

『ぱっつん』



長年ぱっつんを貫いてきた。
「これが私。
変わらない、変われない。」
と思ってきた。
それなのに、
“変わりたい”という内なる衝動。
私の変革。
これは序章にすぎないのかも。
そんな一年。
「これからの私。
 変われる、変わってもいい。」
ありのままで。
なりたい自分になる!