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素敵なクリエイターさんの、共感したお話をまとめています~~~!
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記事一覧

もう戻れない人生の忘れたくないことを、いつでも拾い集められるように。

もう戻れない人生の忘れたくないことを、いつでも拾い集められるように。

なんだか、自分が「良いの撮れた!」と思っても、SNSでいいねがつかないと「あれ?」とその写真自体の価値を疑ってしまったり。
フォロワーが減ると、「なんでだろう?こういう系統は載せない方がいいのかも」などと考えてしまったり。

1年半前くらいから月に数件カメラマンとしてのお仕事をいただけるようになって、嬉しさと、もやもやが日々あって、この道から離れるか、もっと本気になるべきか、不安と怖さと期待とが入

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来月、結婚

来月、結婚

大好きが過ぎた結果としてするもんだと思ってた。結婚って。
この人のこと一生大好きだから、みたいな感じで。
何があっても一緒にいることを選ぼう、的な、そういう覚悟なのかなって。

なんだかんだ、この人と結婚するんだろうなって思ってた人とは別の人と
来月私は結婚する。

もう振り返る機会も最後だろうと思って自分のnote遡って読んで。
自分の話ながらほんと良い恋愛したな、と思う。

2番目に好きな人と

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インスタのストーリー介して察し合うことしかできないぐらい不器用な私たちだったからさ

インスタのストーリー介して察し合うことしかできないぐらい不器用な私たちだったからさ

去年は、気づいたら桜が咲いていて、知らぬ間に散っていて、一緒に見た桜はちょっと葉っぱが多かったんだよな。

でも今年は満開のタイミングで一緒に花見ができたから良かった。

彼と過ごす春は今年でたったの2回目だ。

私も彼もこれまで、「会いたい」だけで会ったことはなくて
毎回ご丁寧に口実を作って会い続けてきて
微妙な気持ちの変化にぴったりの曲があったときは
ストーリーにスクショを載せて匂わせて
そん

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最後の贈り物は五本の薔薇だった。

最後の贈り物は五本の薔薇だった。

先日、縁ある女の子と決別した。と思う。

もう彼女は私に会いたくないと思っていたし、私もそれを分かっていた。

しかし縁とはそんなもんで

まーーこんな状況じゃないと最後に顔も見れないかっと会いに行った。

彼女の誕生日のお祝いである。

大人になるとだんだんと切れてそのまま関係が死ぬという事になり得がちだろう。

しかしながら彼女とはそうなならなかった。

最後に顔が見れてよかった。

時間がた

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終わりの始まり

大好きだった(と思い込んでいた)彼氏に振られた。

でも、今考えると、私はずっと振られるのを待っていたのかもしれない。

好きになる努力をして、時間をかけたから、「大好き」なのだと自分に暗示をかけていたようにも思える。

出会いは、運命でもなんでもなく、合コンだった。
男女4-4の飲み会。その中で、見た目に関して、1番ないなって思ったのが、彼だった。

でも、その時、特別好きな人がいたわけでもない

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あの時は、人ではなく「恋愛」が好きだった

あの時は、人ではなく「恋愛」が好きだった

誰でもよかった、といえば大袈裟かもしれない。
でも、私の恋愛という枠にハマるハードルは、限りなく低かった。まあそれは今も低いかもしれないが。

中学2年生の頃、ネット恋愛をした。
それはそれは、楽しくて忙しなくて嵐のような恋だった。
相手に「特別」な好意を向けられることが嬉しくて、恋人本人そっちのけで恋愛にのめり込んだ。

誰かの「特別」であることは、精神安定剤でありドラッグだと思う。
恋愛をして

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2度目のさよなら

2度目のさよなら

彼にもらったチョコレートが、残り一つになった。

ちょうど2年前に書いた記事がある。

あれからもう2年も経ったのかと思うとゾッとする。

あの時も私は、
今とまったく同じことを考えて彼から離れようとして
私から「もう連絡しないで」とはっきり言った。
と言いつつどうせ連絡してくるだろうと思っていたら、
本当に来なくなった。

一年ちかく、一切連絡をとらなかった。
その間に私は職場が変わり、10日間

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来世もまた出会いたい

来世もまた出会いたい

私には、以前2年半付き合った彼がいました。
始まりは一目惚れ。
なんか、漫画みたいな始まりで今思い出しても素敵だな〜って。

彼はとても想像が豊かで、〜だったらどうする?って話からどんどん話が膨らんだり、たわいもない話でずっと話せるようなすごく居心地のよい関係でした。

2年半も付き合えばプレゼントとして、色々なものも貰ったし、色んな所にもいったし、恋愛経験の少ない私にとってこの2年半は間違いなく

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好きがわからない話

好きってなんだろう。
私は「他人」に迷惑をかけないように」としつけられてずっと他人を優先してきて疲れて全部どうでも良くなってしまった。
H×Hでもあったように大抵の場合その言葉に含まれる「他人」は第三者ではなく親の事を指す。
結局一番偉いのはしっかり自分の頭で考えた意見を他人にも分かるように説明できる子供の皮をかぶった大人だ。
それに気づいたのは最近だが、もう他人と関わるのに気を使いすぎて他人と一

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恋人を作るとはなんぞや

恋人を作るとはなんぞや

いきなりの投稿で、まさかの「恋愛」テーマ。
三十路目前のアラサー女、そこそこ恋愛も経験してきました。

いつも気になる言い回しがあるなと思い、書くこととしました。

「恋人ができました」

「できました」って、面白い。まるで料理をするような言い回し。錬金術か?って。私も以前は「彼氏ができた〜」と友達に言い回っていたこともあり、恋愛体質だった頃はその言い回しをなんとも思っていなかったんです。しかし、

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直感・違和感大体当たる説

直感・違和感大体当たる説

人のことを好きになるって相当凄いことなのだと、最近身に染みて感じる。人との出会いを増やしていく中で今回もダメだったと思った時、たまたま偶然出会い、波長やタイミングが合って、トントン拍子でお付き合いした彼がよぎる。

その時のタイミングの良さを運命だと勘違いしないように。

そんな私も最近は行動命なわけで、地元の街コンに思い切って参加してみたのだ。友達を誘おうかと考えたが、ガチの自分で勝負したいと思

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少しだけ、運命を信じてみたかった

少しだけ、運命を信じてみたかった

ずっと行ってみたい珈琲やさんがあった。特徴を出すと直ぐに特定出来そうだから、そのお店の雰囲気等々は割愛する。
去年の10月の終わり、20時過ぎに仕事から帰宅し、ふと「あ、あのお店行ってみよう」と、疲労を感じていたはずなのに直感で思った。思いついたら即行動してしまう性格もあり、仕事の荷物を置いて、着替え、少しだけ化粧を直して、最寄りのバス停からバスに飛び乗った。

目的のお店まではバスで10分ちょっ

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付き合いたてで振られた友人の話。

友人が恋人と別れた。正確には振られた。

2人は付き合ってまだ間もなかった。

原因は好きの温度差。まずは好きの足並みを揃えようという段階で、友人の何億年ぶりの恋愛が早くも幕を閉じた。

友人は強がりながらも泣いていた。周りは驚きつつも「次行こ、次!恋の傷は新しい出会いで癒そう!」と一生懸命励ましていた。

この結末は、驚くことだったのだろうか。

私には、なるべくしてなったようにしか見えなかった

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スキの数とかフォロワーの増減とかそんなものばかり気にしてるなよ

何のために、誰のためにnoteを書いていますか。

文章を通して誰かを救いたいからですか。
自分と同じ悩みを持っている人に勇気を与えたいからですか。
思いとどまっている人の背中を押したいからですか。

本当にそうでしょうか。

心の底から本気で「人のため」と言える人がいるのなら
ぜひお会いしてみたい、そうじゃないと信じられない
(いやもしかしたらお会いしても信じられないかも)
というくらい、私は”

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