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Eye love you
ドラマなんぞもう滅多にみないのだが、今期、「Eye love you」というドラマだけはTVerで観ている。
ことのはじまりは韓国ドラマだ。
昨年、Amazonプライムでドラマ「トッケビ」を観てしまい、韓国ドラマ沼というのがあるのだと知った。
トッケビ。
ご覧になっただろうか。
最高に素敵なドラマだった。
まず、主人公でトッケビのキムシン(コンユ)がかっこいい。大沢たかおとイノッチを足して2で
【読書感想】仕事のモヤモヤに効く キャリアブレイクという選択肢 北野貴大
この本の概要「キャリアブレイク」とは、上段の引用にもあるように、仕事につかない期間のことを言います。日本ではあまりなじみのない言葉ですが、欧米では割とポピュラーな言葉だそうで、実際にキャリアブレイクしている人もたくさんいらっしゃるそうです。
一般的に、日本では会社に属していない状態は「無職」と呼ばれることが多く、従来の価値観的でみると、この期間が長期間続くことはネガティブな印象をもたれることが多
【読書感想】木練柿 あさのあつこ
この本の概要感想弥勒の月シリーズ第三弾。これまでの二作は長編でしたが今回は四つの短編でした。長編もいいけど短めのもいい。
それぞれの物語に登場する周囲の人々や様々な立場の人との会話で、信次郎や清之介のみえなかった人物像が少しずつみえてきて、より、その人となりに厚みが増してきてる感じがします。
特に信次郎。性格に難ありなのは変わらずだし、近くにいたら確かに「あー嫌だ」ってなると思うんですけど、なん
【読書感想】夜叉桜 あさのあつこ
この本の概要感想前作「弥勒の月」であさのワールドを知り、さっそくシリーズ本をいくつか購入。文庫で400pとそれなりのボリュームでしたが昨日の仕事&家事終わりから読みはじめ、そのまま寝るまでの間にいっきに読んでしまいました。
前作も良かったけど、より登場人物の人となりがみえてきたことで、読み手である私のなかの人物像に深みが増して、さらに面白くなってきました。
こういう時代モノって主役級の人間はそれ
【読書感想】山の上のパン屋に人が集まるわけ 平田はる香
この本の概要感想長野の山奥のパン屋「わざわざ」の代表・平田さんの本が出ました。
私が勤めてるサイボウズって会社には、サイボウズ式出版という出版部署もあるんですが、そこから出した本になります。
この本を出版する以前でいうと、サイボウズ式でも記事になってたりします。
なかなか社会と馴染めなかった平田さんが山の上でパン屋を始め、少しずつお店を成長させていくなかで起きたことや感じた思いなどをたくさん
【読書感想】弥勒の月 あさのあつこ
この本の概要感想ハマれる小説をさがしてたところ、おもしろそうな時代小説を発見!気になって買いました。
キターーー(^。^)
久しぶりに読んでてグググっと入り込む小説に出会えました。
しかもシリーズもの。
しばらくの間はこれで存分に楽しめそうでめちゃくちゃワクワクしてます。いいシリーズものに出会えるのは本当に幸せ❤️
この物語のおすすめポイントは以下です。
1)同心・木暮信次郎と岡っ引き・伊佐
【読書感想】ぼくはウーバーで捻挫し、山でシカと戦い、水俣で泣いた 斎藤幸平
この本の概要感想本屋でウロウロしてたら、タイトルに惹かれまして、著者のこともよくわかってなかったけど購入。
作者の斎藤幸平さんは哲学者・経済思想家・研究者でして、有名な著書に「人新生の資本論」というのがあります。
ちょっと検索したらNewsPicksの動画に出演してたりもしたので、私は知らなかったけど有名な方のようです。
本の内容は、学者・斎藤さんが、「実践せず、机上だけで語っていてもよろしく
【読書感想】ケースとデータで学ぶ「最強チーム」のつくり方 チームワーキング 中原淳・田中聡
この本の概要立教大・中原教授と田中教授のチームワーク本です。おふたりとも組織開発界隈では超有名なお方で、田中さんはちょっと前に弊社でセミナーもやっていただきました。(めっちゃ勉強になった!)
ここ数年、ほんと、恥ずかしいほど本を読めてなくて…。リハビリってことで小説をメインによんでて、ビジネス書籍にはなかなか手ががなかったんですが、テーマがチームワークだし、著者日本人で読みやすそうだし、ってこと
【読書感想】荒ぶるや 空也十番勝負 九 佐伯泰英
この本の概要空也くん、広島を抜けて京の都に入りました。最終ゴールとしている紀伊の国まで近付いてきております。
今回の空也の修行は面白かった。
体がでかいという理由でお祭りのお芝居で武蔵坊弁慶役をやることになっちゃって、まさかの役者空也爆誕。お相手の牛若丸役は、舞妓の桜子さんで、ちょっと惚れられそうになるものの想い人の存在を気付かれもちろん恋には発展せず。
空也のお父さんの磐音も、昔、桜子さんて人
【読書感想】名乗らじ 空也十番勝負 八 佐伯泰英
この本の概要空也十番勝負シリーズ続編。修行が終わりに向かってます。江戸の人たちにも修行を終えることが伝えられ、空也おかえりモードに。
前作「風に訊け」から登場している佐伯彦次郎は今回も長閑な武者修行を続行中。まわりに色々迷惑かけまくってるけど、私はそこまでイヤな感じはしないんだよなぁ。でもきっともうすぐ空也と勝負してしまうと思うので、お亡くなりになる前に彼が何者なのかも少し深掘りしてほしいところ
【読書感想】風に訊け 空也十番勝負 七 佐伯泰英
この本の概要感想読書熱が持続しないここ数年。去年のはじめも少し読んでたもののなかなかどうして持続できない。
本を読んでても子どもらに声をかけられて集中できないことが多くて、そうするとイライラしちゃうからそもそも読まないっていうバッドサイクル。
そんな状態を打ち破るのはやっぱり佐伯泰英です。
居眠り磐音シリーズの続編、空也十番勝負の七作目。
空也くん、修行終わろっかなモードになってきてて九州を離
【読書感想】Z世代・さとり世代の上司になったら読む本 竹内義晴
この本の概要感想同僚の竹内さんの本です。発売日に買ってたんですが、その当時、読書熱が落ちててなかなか読めてませんでした…。(竹内さんスンマセン)
今、また読書熱が上昇中なので、その気流にのって読了。
世代間ギャップをベースにしてはいますが、世代関係なく、人とのコミュニケーションでなんかしらのお悩みを感じている人(特にマネジメント層)にはすごく役立つのではないかと思います。
前半は、この本を読む
【読書感想】13歳からの地政学 —カイゾクとの地球儀航海 田中孝幸
この本の概要感想こないだ会社の月イチ全社ミーティングで、社長と青野さんと社外取締役の渡邊裕子さんが対話するっていう機会がありました。
渡邊さんのこれまでのお仕事をご説明いただいたりしたんですけど、地政学を踏まえたコンサルティングとか国際政治関連のコラムとかをされてるそうで、そこでお話してもらった内容がめちゃくちゃ面白かったんですよね。
私自身は「地政学ってなんのこっちゃ?」だったんですけど、それか